(アニメ感想) BLACK BLOOD BROTHERS 第1話 「黒き血の兄弟」

BLACK BLOOD BROTHERS 第1巻




”銀刀” 望月ジロー、過去の亡霊に囚われている悲しい男・・・。しかし、その強さは絶大です。携えた銀刀により容赦なく九龍の血統を斬り殺していくその様はまさしく鬼!ただ、その心には危ういものを抱えています。最愛の恋人の死・・・まるで何かにとりつかれたかのように、刀を振るう男にはどんな過去が隠されているのでしょうか・・・。ジローの前に現われた一人の女・カサンドラ・ジル・ウォーロック。「黒蛇のカーサ」との異名を取るその女は、かつてシロー達と仲間だったようです。しかし、どういうわけか裏切り、今は九龍の血統に加わり指揮をとっています。その強さはまだ底が知れません。

女に向けられる憎悪の眼差し・・・しかし、カサンドラは「全てはまだ始まったばかり・・・絶え間なき慟哭も、溢れんばかりの歓喜も、全てはこれからだ・・・」と、言葉を残しジローの前から去っていきます。ただ、最後に少しだけ悲しそうな顔をしていたのは私の気せいでしょうか?

このままシリアス展開でいくと思いきや・・・ちょっと天然入ってそうな金髪の少年が登場!「兄じゃ、兄じゃ」を連呼しながらジローの棺おけをしつこく叩きます。眠いのに起された兄の強烈な突っ込みには驚かされましたが、あの一撃を食らってもケロリとしている少年・コタロウには、さらにデッカイビックリです(苦笑)。あんなひねくれものの兄にこんな可愛いショタ系の弟がいたのですね。兄が寝ているのをいいことに船内をウロウロするコウタロウ。ところが、甲板では激しい銃撃戦が・・・。

再びその姿を現した「銀刀」望月ジロー・・・。「皆様おはようございます・・・」と、アレ?以前とは随分とキャラが変わっている気がします。10年の歳月が人をいや吸血鬼を変えたと言うのでしょうか?が、その凶暴性は相変わらずのようで兄の言いつけを守らず勝手に歩き回った弟に対してキツいおしおき。普通の人間なら死んでいますよ~。

さて、船を襲撃したのはカンパニーの鎮圧チーム。吸血鬼と人間との仲を取り持つための組織であるカンパニー・・・がその裏では吸血鬼達を問答無用で虐殺する殺人集団と化していたのです。協定血族があれば受け入れると言いますが、残念なことにジローはそれが何であるかを知らないようです。そんなジローに制圧部隊の容赦ない銃撃!!が、当然の如くそんなものが効くはずもありません。全員、ジローにより斬殺か?と思われましたが、意外とジローは冷静で、敵の持つ武器を無力化するだけに留まり殺そうとはしませんでした。まあ、相手が人間だからかなのかもしれませんが、昔のジローとはやはり違うようですね。

なぜここまでカンパニーが「BLACK BLOOD」達を排除しようとするのかは謎ですね。ただ、ジローのように特別な力を持ったものがいるとして、その力を悪用する輩が存在するとしたら、人間達の畏怖心から排除の方向に向かうのは自然な流れかもしれません・・・。

オールドブラッド・・・何百年と生きている吸血鬼を指す言葉のようですが、どうやら普通の装備では倒せないようです。生きている年数が長いだけに、強力な力を持っているというのでしょうか?「対オールドブラッド用の装備」があるようです。さて、どのようなものかは想像もつきませんが・・・。また、満月の夜にはBLACK BLOOD達の力が強まる模様です。太陽の光が苦手、さらには水も苦手この辺りもヴァンパイアものの定番をしっかり押さえていると言う感じです。考えたら吸血鬼って弱点だらけですよね(苦笑)。人間の世界で生きるにはあまりにも不自由が多いのです・・・。

なかなか、クールな作品です。主人公であるジローの冒頭シーンからのキャラの変化には意表を突かれました。弟のコータローとのコンビもなかなかいい感じで、キャラは立っているなと言う印象です。最近はヴァンバイアもののアニメがなぜか多いのですが、このアニメの場合どのような世界観で我々を魅了してくれるのか楽しみです。ジローの過去のや九龍の血統等まだまだ謎が多いですからね。次回も期待しています。

BLACK BLOOD BROTHERS(2) ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区鳴動―


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