(アニメ感想) BLOOD+ 第48話 「摩天楼オペラ」

BLOOD+(10)




いよいよ、迎えたディーヴァのニューヨーク公演。世界は翼手に満たされ、新しく生まれ変わる・・・そして、観客の盛大な拍手に包まれる中、ディーヴァがその姿を現します。アンシェルの計画を阻止せんと、オペラハウスに潜入する小夜達。しかし、小夜の前に立ちはだかったのはディーヴァのシュヴァリエ・アンシェルでした・・・何を企らみ、何を目指しているのか?全く読めない男アンシェル。しかし、その狡猾で用心深く、仲間であっても常にその思考や行動を把握しているものだと思われていた彼ですが・・・ネイサンはその上をいってました。

ネイサンのセリフ「小夜とディーヴァ、二人の母親だったミイラ・・・彼女にも同じようにシュヴァリエがいたとしたら・・・」、なるほど食えない男だと思っていましたが、そういうことでしたか。ネイサンが、小夜達の母親のシュヴァリエだとしたら、その秘めたる力の強さにも納得がいきます。アンシェル達とは女王を守る者としての年季が違うのです。やはり、ネイサンは相当の曲者でツワモノと見ていいでしょう。今日に限って言えば、アンシェルが道化にしか見えませんでした・・・。

ところで、岡村とカイの髪型それなに?(プッ)馬子にも衣装とはこの事ですね。カイが男前過ぎるのが気に入りませんが、この男さらに我々の感情を逆なでするような行動に出ます。「話がある」そう言って、何とハジを体育館裏へと呼び出したのです。「おい何隠してる?ちょっと跳んでみろや」(苦笑)、いやいやごめんなさい妄想が過ぎました。

しかし、カイは眠りの時が近づき、最近弱体化している小夜を心配しているのです。これから最強の敵、ディーヴァと戦かわねばなりません。今のままで、本当に大丈夫なのかと・・・。しかし、ハジは「小夜は戦うことを望んでいます」と静かに答えます。「望んじゃいねえ~!戦うことなんか!!」ハジに迫るカイ、「俺は小夜の笑顔を守りたい・・・。だけど・・・人間の俺がいたって無力だ。だから、小夜を頼む・・・」。こ、これは事実上の敗北宣言ととってもいいのですか?ソロモンも死に、カイも自爆・・・つ、ついに我らがハジの勝利なのです!!さらに、その後のセリフが良かった、「あなたに私の何が分かると言うのです」、そう話しカイの手をどけたのです。勝者ゆえの余裕というやつですか?いやあ、カッチョイイ!ハジ!!

ディーヴァがいよいよ、到着しました。戦いへと赴く小夜に何も声をかける事が出来ないカイ。しかし、小夜はそんなカイの手を取り、何かを言いたげな表情・・・いや「何かを言って欲しい」と言う言葉が適当でしょうか?しかし、カイは何も言えません。無力である自分に、少し卑屈になっているのかもしれませんね。戦いになれば、ほとんどやられ役(苦笑)と化しているハジですら、今のカイには、に見えることでしょう。どう見てもハジの完勝です、本当にありがとうございました・・・。

ディーヴァの姿に擬態し、小夜を揺さぶるアンシェル。相変わらず女装が趣味とは、変態仮面カールの上をいく変態ぶりです(苦笑)。そんなアンシェルに、小夜唯一のシュヴァリエであるハジが戦いを挑みます・・・が予想通り、簡単にアンシェルの攻撃に屈するハジ。幾ら、デイーヴァのシュヴァリエが強力とは言え、こんなにもあっさりと負けてしまうとは・・・言葉もありません。(涙)

アンシェルの告白・・・「私だけのディーヴァであって欲しかった・・・」。しかし、小夜が彼女を解放してしまったため、アンシェルだけのディヴァではなくなってしまった・・・と。意外です、アンシェルがそこまでディーヴァに執着していたとは・・・。ディーヴァとは、アンシェルにとって一つの神秘。彼は知りたいのです、ディーヴァの全てを。その歪んだ愛は、ディーヴァの欲求を幇助し、全人類を窮地へと追い込みます。全てはディーヴァのために・・・。

しかし、そんなアンシェル達の企みを許さないのが赤い盾です。衛星アンテナの爆破!!これにより、ディーヴァの衛星中継は阻止出来たかに見えました。・・しかし、放送は流され続けます。こんな事態も予測の範疇であったのか、軍の衛星に直接発信すると言う方法により、中継は続行されるのでした・・・。そして世界中で翼手化する人間達が出現、さらには会場内にも翼手が現われ、オペラハウスに人々の悲鳴と絶叫がこだまします。電波の元を断たなければならない!!中継者の破壊へと向かうデヴィッドとカイ。もう間に合わないのか!?

それにしても、この状況にただ突っ立って、アンシェルの話しを聞いているだけの小夜にはイライラさせられました。いつの間にかハジがいなくなっているし(汗)、人であるカイ達は命がけで頑張っていると言うのに何をしていたのでしょう?

しかし、アンシェル一人に手こずる小夜が、まともにディーヴァと戦えるとは思えません。と言うことは、小夜の能力を開花させる何かのきっかけが必要となってきます。王道は、怒りによっての目覚め、だとしたら誰かの犠牲が・・・私はカイ辺りが危ないと思うのですが、さあどうでしょうか?

いよいよ、ディーヴァと対峙する小夜。これが最後の戦いとなるでしょうが、未だその意図が読めないネイサンの動きが気になります。今は傍観者を決め込んでいますが、デイーヴァのピンチには、自らの参戦も厭わないことでしょう。アンシェルもいますし、そうなると今の小夜達にはとても勝ち目がないように思われます。先ほどのハジを見る限りでは、彼の活躍も出来そうもないですしね。(まあ、究極形態への変身と言う反則技でもあれば別ですが)。残り、2話本当にまとめきれるのか心配です。まあ、ありがちなパターンとしては、ディーヴァとの決着もうやむやで終わり、ネイサンは子供達を連れて逃亡、アンシェルとハジは相打ちで死亡岡村×真央とデヴィッド×ジュリアは、ハネムーンへ・・・(苦笑)。こんなエンディングだけは何としてでも阻止したいところです。頑張ってください、ハジさん。


<ブログをお持ちの方にお知らせ>9月16日土曜日10時よりオノッチ様のネットラジオ「自堕落ラジオ」が放送される予定です。今回も、ゲストとして出させて頂く予定でございます。

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また、前回の放送で記事を提供して下さった、藍楼 天様、はーくる様、G.O.R.N様、本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします。


BLOOD+ (03)


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