(アニメ感想) うたわれるもの 第23話 「心の在り処」

TVアニメ「うたわれるもの」オリジナルドラマCD




引くことの許されぬ戦い・・・ハウエンクア達のアブ・カムゥが撃退されたことを知ってもなお、トゥスクル侵攻をあきらめようとしないクーヤ。思いとどまるよう進言するゲンジマルの言葉のもはや、彼女の耳には届かなくなっていました。一方、先の戦いで大幅に戦力を失ってしまったトゥスクル軍。打つ手立てもなく、ハクオロも自身の過去について拭い去れない不安を抱え、それぞれに苦しんでいました。そんな中、ハクオロの前に思いもよらない訪問者が現われたのでした・・・。ハクオロの正体を知りながら何も話さず、いつも通りの笑顔を彼に向けるエルルゥ。何も言わないのか、言えないのか?・・・ハクオロの不安は募ります。そんな彼の前に現われた幻・・・舞台は、近代的な雰囲気の部屋の一室。そこに、エルルゥそっくりの一人の女性が入ってきます。そして、部屋にはもう一人の人物、仮面の男がいました。アイスマン・・・彼の名前はそう呼ばれています。しかし、エルルゥそっくりの女性には、まだ名前ありませんでした。実験体のため名前をつけられていないのだそうです。アイスマンは彼女にミコトと言う名をつけました。とそこで、その夢は途絶えてしまいます・・・。これは本当に夢なのか、それとも・・・。

どういうわけか、ゲンジマルとサクヤがアブ・カムゥに追われています。逃げ切れないと悟ったか、サクヤを隠しアブ・カムゥと戦うゲンジマル。その非常識な強さと言ったらもう・・・ガンダムを生身で倒す東方不敗の如き!(苦笑)そういえば、まだカルラとアブ・カムゥの対決はありませんけど、さすがにここまで出来ないでしょう。ゲンジマルは彼女の強さを上回ているかも・・・。

破滅の道を歩みつつあるクンネカムンに、危惧を抱いたゲンジマルはハクオロの元を訪れ、兵を率いてクンネカムンに攻め入るように持ちかけます。ゲンジマルのやろうとしていることは謀反、しかし真の忠誠の士とは主君を正しき方向に導くものだと彼は言います。ゲンジマルの心意気に応える形で、進軍を決意したハクオロ。クーヤを止めるにはもはや彼の力を借りる意外他にないのです・・・。

常に寄り添い、支え続けてくれるエルルゥに感謝の気持ちをあらわすハクオロ。「これからも側にいてくれないか・・・」、しかし、そんな彼の言葉にもエルルゥは複雑な表情、そして涙まで流すのです。側にいてくれ・・・そんな言葉がなくとも彼女は常にハクオロの側にあるでしょう。なぜなら、契約があるからです。ハクオロに全てを捧げた身、生きている以上は契約に縛られるのです。ただ、彼女の抱くハクオロへの恋愛感情はどうなのでしょうか?心ですら、契約に縛られるのか・・・。

クンネカムンに対抗するためには、各地で蜂起した反勢力に協力を求める必要があると話すベナウィ。しかし、小規模な連中達を統制するのは難しいとオボロは言います。自身も昔は、小さな勢力だったからよく分かるのでしょう。複数の勢力をまとめるには、一つの象徴が必要・・・ゲンジマルはそれが出来る人物が、いることを告げます。そう、それこそウルトリィとカミュの父・オルヤンクルです。彼は生きていたのです、しかし、今は幽閉の身。ハクオロは部下に命じて、オルヤンクル救出を決行するのでした・・・。

ハクオロの事を考えているのか?暗く沈んだ表情のエルルゥ。そんな彼女の前に、ウルトリィが静かに現われます。彼女は全てを知っていました。ウィツァルネミテアを見守り続けるのが、彼女達の一族の使命です。まあ、それほど驚くことではないのかもしれません。そして、彼女の言葉には、先ほどの「契約によって心まで縛られるか」の私の疑問に対する解がありました。「心だけは誰のものでありません、あなたのものなのですよ・・・」、神との契約で繋ぎとめておくことの出来ない唯一のもの・・・。「あなたは心のままに生きていいのです」ウルトリィのその言葉は今のエルルゥにとって、どれだけの救いとなったことか・・・。

ただ、女と言うのは恐ろしいものですね(苦笑)。ハクオロには全てを捧げた身であるエルルゥ。その感情は、契約とは無関係と知るやハクオロ攻略に乗り出したのです。「もう一度昨日言ってもらえませんか?昨日言った言葉」、ハクオロにそう求めるエルルゥ、「これからも側にいてくれないか?」そう言わせておいて「はい」と笑顔で答える彼女にはあきれるばかりです(笑)。どうせ、カルラあたりがハクオロにちょっかいを出そうとしたら、「私はハクオロさんの側にいるしかないんです」とか「あの時、側にいてくれって言ったじゃないですか~」とか何とか言ってハクオロを縛り続けるつもりなんですね(笑)。捧げたはずの彼女が、なぜかハクオロより優位に立っているというのは何ともおかしな話しですね(苦笑)。

さて、今まで癒し担当であったウルトリィにももう一つ役職がつきました。父より授かりオルヤンクルの地位・・・異なる部族をまとめると言う彼女にしか出来ない事です。我らが女神、ウル様のこれからの活躍に期待ですね。そして、もう一人の女神エルルゥ。まあ、ツンデレ全盛のこの時代に、数少ない正統派ヒロインとしてこれからもハクオロを癒し続けて欲しいですね。これから例え、どんな鬱展開になろうとも彼女の笑顔があれば・・・。最終回まで、もう一息、どこまでも目が離せないこの物語、次回にも期待です。


<ブログをお持ちの方にお知らせ>9月16日土曜日10時よりオノッチ様のネットラジオ「自堕落ラジオ」が放送される予定です。今回も、ゲストとして出させて頂く予定でございます。

<紹介させて頂く記事の募集です>そこで、一週間のアニメを振り返っていく時に、皆様のアニメ記事を紹介させて頂けたらなと思っております。長文記事、簡単な感想記事、またはネタ記事、どのような内容でも構いません。うちの記事を読んでもいいよ、紹介してやって~と言う方がおられましたら、お気軽にこちらのコメントか、メールにてご連絡いただけると嬉しいです。
メールはこちら→koubow20053@monkey.livedoor.com

また、前回の放送で記事を提供して下さった、藍楼 天様、はーくる様、G.O.R.N様、本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします。


うたわれるものオリジナルゲームサントラ


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