(アニメ感想) エンジェル・ハート 第49話 「Get My Life」

エンジェル・ハート 20 (20)




止まらない歯車止められない歯車・・・犯人とおぼしき男を追い走るシャンインと信宏。たどり着いたのは、麗子が島津の死を予言したその場所。犯人は、その場にたまたま居合わせた麗子を人質に取り逃げ出そうとします。しかし、そこへ銃声を聞き駆けつける島津。やはり、運命は変えられないのか・・・そこにいる誰もが絶望した時、信宏は思いがけない行動に出たのでした・・・。響き渡る銃声!!島津を庇い飛び出したのは信宏でした。さすがの冴羽も間に合わなかったか・・・。麗子の目の前に横たわっているのは島津の身代わりとなり血を流す信宏の姿・・・。が、しかし彼は生きていました。死ぬはずのない未来を生きる信宏が、死ぬはずの未来を背負う島津の運命を凌駕したのです。「全く大したバカだぜ」とはリョウの言葉。しかし、運命にあがなおうとする、若者のこの勇気には心打たれるものがありました。こんな風に自分も何かに立ち向かえたら・・・見習わねばなりますまい・・・。

運命と正面から戦い、今を勝ち取ったシャンインと信宏。そして、安定を捨て自らの運命を切り開こうとしている島津夫妻。これらの姿は麗子の心に、大きな影響を及ぼすことになりました。見ることの出来ない自らの未来、代わりに見える他人の未来に怯えり、あきらめかけた恋・・・。しかし、今ならば立ち向かっていける、麗子にはそんな確信めいたものが生まれたに違いありません。未来は、自分が戦い変えていくもの・・・自らが切り開いたその先にこそ、輝ける未来があることを知ってしまったのだから・・・。

最後に麗子が見たシャンインの未来。そこに、自分とその子供ま姿が映っていたわけですが、その子供と言うのがどうも信宏と似ていたと言うのが気になります。まさか、信宏が年上好みだったとは・・・(苦笑)。いや、多分似ていたのはたまたまでしょうね。

しかし、他人の未来を見ることで、自分の明るい未来が映し出されたというのは何ともステキな話しです。麗子が、自らの運命を見ることが出来ないと言う設定があってのシーンでしたが、これは人と関わることによって、運命は形作られていくと言う事の象徴であるようにも見えました。

このお話し、個人的にはとても大きな勇気をもらいました。「運命にあらがえ!!」使い古された言葉ですけど、今回は少し違って見えたことに感動。勇気と希望をありがとう、シャンイン・・・。

エンジェル・ハート オリジナル・サウンドトラック


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