(アニメ感想) イノセント・ヴィーナス 第8話 「喪失」

イノセント・ヴィーナス 1




ファントムに奪われてしまった沙那。彼女を救いだすため、丈と仁はファントムの施設へと乗り込みます。しかし、そこで二人を待っていたのはあまりにも衝撃的な事実だったのです・・・。司馬ほどの男が、グラディエーターを乗りこなせなかったとは・・・。それに比べ仁や丈は平気で乗りこなしています。ただ、このパワードスーツは人の精神に大きな負担をかけるシステム。これを乗りこなすには精神的な強さと言うよりも、押し寄せてくる一切の感情を無視できる図太さが必要なのではないかと思います。

そういう意味では、以前丈がファントムから出る時に涙を流していたところからも、まともな精神の持ち主といえるかもしれません。逆に、慣れてしまったと話す仁はやはり黒いのか・・・。などと思っていたら司馬も同じような事を話してくれました。

ファントムの施設へと忍び込んだ仁と丈。そこで、二人はある衝撃的な光景を目にします・・・。バルカンプロジェクトの子供達・・・。特殊な遺伝子を持つ7人の子供達が研究所にいました。沙那と六人の少年、セブンチルドレンと呼ばれる子供達。今、仁と丈の前にあるものこそ、その子供達だと仁は話します・・・。

子供達の神経組織と搭乗者の神経がリンクすることでグラディエーターは動くシステムとなってました。ただ、沙那の場合は特別で、彼女を母体とすることで精神組織体の量産が可能となるようです。それが、彼女だけが生かされている理由・・・。

何ともおぞましい話しです。並の神経じゃアレを乗りこせない、司馬が忌み嫌う理由が良くわかりました。あれに乗れば解体された子供達や不安や恐怖と言った感情が流れ込んでくるのです。この事実を沙那が知ればもう生きてはいけないでしょう。しかし、特別な遺伝子と言うのは一体?・・・。

施設に潜入した仁と丈を迎えたのは暴走したリキ。どうやったかは知りませんが、恐怖を感じなくなった彼は、信じられないほどの力を発揮します。搭乗者の神経組織と連携するシステムゆえに、人の感情は邪魔になると言うことか・・・。しかし、元々このシステムは搭乗者にかかるストレスが高いゆえに、リキは限界を超えて動いていたため、やがて彼は破滅へと導かれていくのでした・・・。

想像したとおり、仁は黒かったようです。沙那の父親、野太を殺したのは彼だったのでした。そして、囚われた沙那を目の前で彼はドレイクに取引を持ちかけたのです。

信じられない・・・と言う表情で愕然とする丈。そんな彼にに近づき仁はこう囁きます「さよならだ・・・丈」、血を流しその場にうずくまる丈。仁の手には血に染まったナイフが握られていたのでした・・・。

仁の目的がさっぱり見えてきません。が、仁と沙那を自らの計画に利用していたことはまぎれもない事実です。仲間であったはずの男が今度は敵に回ったわけです。そして沙那にとっても信じ、慕っていた存在のこの裏切りには、大きな衝撃を受けたことでしょう。

絶望的な状況ですが、まだ望みはあります。そう、司馬です・・・。彼と言う頼もしい存在が仲間であったことに、今は感謝するのみです。物語はここよ、大きな盛り上がりを見せることになるでしょう。次回も楽しみです。


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