(アニメ感想) ストロベリー・パニック 第26話 「はじまり」

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ここアストラエアの丘に咲き誇る可憐な花たち。そしてその中でも格別な美しさを誇る花・・・エトワール。生徒達から羨望の眼差しをうけるその場所に立てるものはただ二人。今、その場所を目指す可憐な乙女達の戦いが始まります・・・。またまた、光莉の小悪魔が夜々を惑わすような発言をしています。「夜々ちゃんにリボンを結んでもらいたいの・・・」。これで、光莉がエトワールとなれば自分の下から完全に離れていってしまう・・・あの女の所に・・・そう分かっていても今の夜々には笑顔で見送ることしか出来ないのです。切ないですね。

一方の玉青は、ただひたすら待ち続け、労せずして目的のものを手に入れたタイプ。エトワール戦に勝っても負けても、渚砂との愛は約束されているのです。まあ、もちろんこのまま静馬が渚砂にちょっかい出さなければの話しですが・・・。

それにしても、千華留はやはりエトワール戦には出ないのですね。私は、てっきり千華留が出馬宣言し、大方の予想をくつがえし、彼女がエトワールとなるなんて展開を予想していたのですが・・・残念。

そして、いよいよ開始されるエトワール本戦。しかし、これ完全に一つのショーと化していますね。天音や光莉達を見てキャーキャー叫ぶ女子達。彼女達の期待を意識してか、光莉をお姫様だっこする天音を見ていると一体この学園は何なのだと言う複雑な思いにかられてしまいます(苦笑)。寮では生徒同士がふしだらな行為しているし・・・。

光莉と天音は完全の二人だけの世界に没頭しています。ただ、渚砂は静馬のことがまだ完全に吹っ切れてないのか心に迷いを残している状態、玉青もそんな彼女を気遣います。そして、始まるダンスコンテスト。優雅に踊ってみせる天音・光莉ペア。一方の、渚砂・玉青ペアも華麗に踊り深雪を驚かせます。どうやら、静馬とのダンスレッスンの日々はムダではなかったようです。

ついに訪れたエトワール戦結果発表の時。会場は静寂に包まれ、観客の視線が壇上の麗しき乙女達へと注がれます。そして・・・。

エトワール戦の間、いやもっと前からかもしれない・・・渚砂の想いに気づいていた玉青。彼女自身、この戦いに賭けていたのかもしれない。もちろん、それはエトワール戦ではなく静馬との恋の勝負に・・・。もし、このエトワール戦、最後まで何事も起きなければ自分の勝ち、だけど・・・。そして、玉青は負けました。渚砂の髪にくくられたリボン・・・それは玉青の想いによって彼女を縛っていた一つの象徴。それを今、自らが解き、渚砂に静馬の元へと行くよう促したのです。

渚砂と静馬の想いは解き放たれ、二人は愛の逃避行へ・・・。最後は「卒業」バロと言うビックサプライズで玉青、渚砂、静馬の三角関係に決着をつけました。このまま、渚砂を連れていって学校はどうするんだ?なんて野暮は突っ込みはなしです

しかし、やはり不満が残るのはこういう展開にするのならば、千華留をエトワール戦に出して最後は彼女が全てをかっさらっていくと言うビックサプライズの2段構えにしたほうがもっと盛り上がったと思います(苦笑)。もしくは、便乗して夜々も光莉を拉致るとか(苦笑)。とにかく、恋に打ち破れた夜々と玉青が哀れ過ぎます。この扱いの差に私の涙は止まりませんでしたよ~。

過激な描写も多かったこのアニメですが、渚と静馬の恋の完結(純愛)で締めくくったのは良かったと思います。最初から最後まで繰り広げられた小百合ワールド。マリみてによって開拓されたこのジャンルは、ストパニによってさらに熟成されていったのではないでしょうか?とにかく、この世界観を最後まで崩すことなく、美しくそして官能的な描写に拘ったこのアニメは、これからも我々の記憶の中に残り続けることでしょう。スタッフ並びに声優の皆様お疲れ様でした。そして、このアニメの感想を読んでくださった方、コメントを今まで下さった方ありがとうございました。感想を頂けると嬉しいです。

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