(アニメ感想) DEATH NOTE ―デスノート― 第1話 「新生」

DEATH BOX




「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」・・・デスノート。天才的な頭脳の持ち主、夜神月は偶然デスノートを拾うことになります。名前を書けば、その相手を殺すことの出来るノート・・・最初は半信半疑であったものの、やがてそれが確信へと変わる時・・・月の中で何かが動き出すのでした・・・・。まず、能力発動に際しての条件です。↓

*名前の書いた人物の顔が頭に入っていないと効果はない。
*名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書く通りになり、書かなければ全て死因は心臓麻痺になる。
*死因を書くとさらに6分40秒詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。

テレビから流れる人質立てこもりのニュース。こんなのはインチキだとは思いつつも、遊び半分でノートに名前を書いた月。ところが、本当に犯人は心臓麻痺で死亡してしまい、月はこのノートの力が本物である可能性を疑いはじめます。そして、コンビニの前で女をナンパしていた不良を殺せたことで、デスノートが本物であると確信を深めた月・・・。ホンモノだ!!

人間界へと飛び立つリュークの背中から羽が生えてくるシーン。なるほど、アニメ版では、なかなか迫力あるシーンで再現されています。そして、月とリュークの接触・・・。初めてその姿を見た時には、腰抜かしていたクセに「驚いてないよ」と言い切るところからも、月のそのプライドの高さが伺えます。しかし、すぐに冷静になり、現状を受け入れることで、さらに多くの情報をリュークから引き出そうするその切り替えと、頭の回転の速さはさすがです。

月は、すでにノートに多くの人間の名前を書き込んでました。また、このノートが本物であることを確信していて、これを使い、さらにそれによって、何らかのリスクが生じることも覚悟していたようです。それ故、リュークの「何もしない」と言う言葉には驚きを隠せなかった様子。

人間界の地についた時点で、ノートは人間界のもの。つまり、現在は月のもの。リュークは、このノートを使った代償として求められるものはないと言います・・・。ここで少し整理・・・。


*デスノートを使った代償はない
*ただし、このノートを使ったものにしか訪れない苦悩や恐怖が訪れる可能性がある
*月が死んだ時、月の名前をリュークが自分のノートに書くことになるが、デスノートを使った人間は天国や地獄にはいけない(死後も恐ろしい苦しみが待っていると言うことか?)


上はリュークが話した、デスノートを使った場合の代償。代償として求められるものはないと言いながらも、「このノートを使ったものにしか訪れない苦悩や恐怖が訪れる」は十分大きなリクスだと思うのですけどね・・・。それが、直接死に繋がらないものであったとしても、どのような苦しみか恐怖か分からない以上は、危険です。死以上の苦しみが、この世界に存在するのは事実なのですから・・・。

そうそう、リュークは月にしか姿が見えません。もちろん、声も。それは、リュークのノートに触れたのが、月だけだからです。そして、このノートを月が手にすることが出来たのは、選ばれたからではなく偶然だと言うこと。リュークは暇を持て余していたため、ワザとノートを人間界に落としたわけですね。

デスノートを手にし、その恐るべき力に、体を震せていた月・・・が、やがてこのノートの魔力にとりつかれ、次々と躊躇することなくで悪人を裁いていくそのシーンは圧巻!!こんな映像表現もあるんだと感心させられました。

月のふりかざす正義によって次々と消されていく犯罪者達。凶悪犯は心臓麻痺で殺し、道徳のない人間、人に迷惑をかける人間を病死や事故死で殺していく・・・そして、その先には月の認めた真面目で心優しい人間だけの世界が待っているのです。そう、それこそが、月によって作られた新しい世界。月は新世界の神となるのです!!

デスノートによって作られる新世界について、語る時の月の目は純粋そのもの。一点の曇りもないそんな目で、こんな恐ろしい語ってくれるのです、この時の彼はまだ自分によって作られる世界が、希望に満ちたものであることを信じていたのでしょうね。いや、それはこれからの彼にとっても変わらないことか・・・。何にしても、この時はまだこんなにも優しく可愛い目をしていのだなあと、ちょっとしみじみとしてしまいました。

なんと、関東より遅れること2週間、ようやく放送となりました。しかし、噂に違わぬ出来に大満足です。配役にも不満はないし、映像演出も見るべきところは多かったと思います。私は原作を読んでいますが、原作を知らない方にも分かりやすい内容だったと思います。

それにしても、リュークが漫画以上に毒々しく、恐ろしく描かれていたのには驚きました。まあ、彼はあれでお茶目なところもありますから、その辺りもどう描かれるのかが楽しみですね。いやあ、今期はなかなか豊作だ。次回にも期待しています。

DEATH NOTE 集英社コミックカレンダー2006


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