(アニメ感想) ザ・サード ~蒼い瞳の少女~ 第22話 「還らざる魂の蜃気楼」

ザ・サード~蒼い瞳の少女~ハイペリウス エピソード 5




ローナファウナの元へとたどり着いた火乃香。しかし襲いかかる彼女に、決して火乃香は刀を抜こうとしません。「さあ戦って!!」、ローナの叫び。しかし、火乃香には分かっていたのです彼女から殺気が感じられないことを・・・。意外でした。パイフウの流す涙・・・「なんて一途な想い・・・無上の喜び、底なしの孤独・・・心が張り裂けそう」、ローナより流れ込んだその感情はパイフウにも大きな影響を与えたようです。

ローナはただ、火乃香の事が知りたかっただけでした。ブルーブレイカーを通じて知った火乃香の優しさ、そして意志の強さ。浄眼機が惚れるほどの女がどんな人間なのか、直に会って試したかったでしょう。それほどまでに、彼女の心は一途でした。

今、火乃香の前にいる女は、ローナの複製。彼女も、ローナと同じく死に行くもの・・・そう寿命なのです。

ローナにはバイオ脳の心が分ると言います。それは、特別な力。しかし、そのために現行のシステムバランスが狂うことを恐れたザ・サードから疎まれ、監視される存在となったローナ。しかし、そんな彼女に救いの手を差し延べたのが浄眼機でした・・・。

ザ・サードには生殖能力がありません。つまり、彼らは外見上での男女差はあるものの子供宿すことが出来ないです。だとしたら、クローン技術と言うのは彼らにとっては必要なものであるはず。なぜ、それを禁じているのでしょうか?まあ、考えればローナ自身がそれを証明しているのかもしれません。コピーは所詮コピーです。元を超えることはありません。また、複製を続けることによる弊害(免疫力低下等)も考えられますから、今の彼らの技術ではそれを禁じ手としたのでしょう。

それにしても、最後のローナの巨大化は、デビルマンレディにしか見えなかった(苦笑)。精神エネルギーの攻撃を受け、火乃香が動けないのは分かりますが、なぜ機械であるはずのブルーブレイカーが動けないのかは謎でした。バイオ脳と何か関係があるのでしょうか?

結局は、火乃香によりこの世界の危機は救われたのです。これで2回目、ザ・サードの出来損ないである彼女が、世界の危機を救っているという事実・・・一体ザ・サード達はどう思っているのでしょうかね。

もっと早く出会っていたなら・・・しかし、死ぬ最後の瞬間に互いに心を通わすことの出来る人間と出会えて、ローナも幸せだったに違いありません。それが、自分の慕う男の愛した女と言うのは何とも凄い話しですけど、いやむしろだからこそなのかもしれませんが・・・

長かったですが、私はこのお話しは好きです。大切だからこそ失いたくない・・・火乃香と浄眼機の優しい思いが強く伝わってきました。二人とも本当に馬鹿です。だから、素晴らしい、素晴らしき馬鹿なのです。そんな二人がやがては惹かれあうその日が来て欲しい・・・。きっとローナもそう願っているはずです。なんだ、この物語って火乃香と浄眼機の大きな愛の物語だったんですね(笑)。と言うわけで、最終回も近いですが次回にも期待しています。

ザ・サード~蒼い瞳の少女~ハイペリウス エピソード 3


http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12271376
http://amanpuri.blog40.fc2.com/tb.php/943-f00d5f89
http://g-porno.jugem.jp/trackback/173
http://kenjim.blogtribe.org/tbinterface.php/d79db1b41cb0ce4bd566d4f6268e5b96
http://app.blog.livedoor.jp/kiminiha_makenai/tb.cgi/50733077

0 Comments

Post a comment