(アニメ感想) 地獄少女 二篭 第3話 「愛しのけいちゃん」

地獄少女 2007年カレンダー




「けいちゃんがあの女とうまくいきますように・・・」。隣に住んでいるけいちゃんを深く愛する少女・多恵。しかし決して、自らの気持ちを告げようとはせずに、けいちゃんを見守り続けているのです。そんなけいちゃんには付き合っている弓枝と言う女性がいました・・・。前期も、地獄お仕置き人達の人間臭い部分が目立っていましたが、今期はそれがさらに強調されているように思えます。今回、多恵に深く関わろうとする骨女がまさにそれです。しかし、いつもは、人間に興味を示さない彼女にしてはめずらしい・・・。おそらく、骨女にとって多恵は理解しがたい存在なのでしょう。それだけに興味を持ったのかもしれません。と、言うことは・・・骨女が人間であった時、彼女も様々な男と女の愛憎劇の中に身を置き、破滅的な結末を迎えた人間ただったのかもしれない・・・。

けいちゃんには、女がいました。名前は、弓枝。しかし、彼女は二股をかけており、けいちゃんは二番手だったのです。それは、多恵も知っていました。そして、多恵はけいちゃんが傷つくことなくあの女と別れられるようにと望むのです・・・。

こんなことなら好きにならなきゃ良かった・・・」けいちゃんの心の叫び。実は、これ多恵がけいちゃんを決して触れてはならない神聖な存在として扱う理由を暗に示しているような気がします。

そう、これは決して多恵の無償の愛などではないのです。「これまでどおりではいられなくなる」、多恵が骨女へと語った言葉。結局多恵は傷つくことを恐れ、自らを安全場所に置き、それを守るために、けいちゃんを必要以上に過保護にしているに過ぎないと言う事です。これは、無償の愛などとは程遠い非常に歪んだ自己愛です。また、恋愛に限ったこてではなく、多恵にとってこれはは全ての人間関係に言える事なのでしょう。ある意味、現代の一部の若者の現状を映し出していると言えなくもない・・・。傷つくことを恐れ、希薄な人間関係の中に身を置くことで自分を守る・・・そんな若者達。

物語は意外な方向へと動き出します・・・。この展開は正直予想出来なかった。「本当にわからねえなあ」と言う、最後の一目蓮達の一言に全てが集約されていますね。

結局、多恵の一方的な愛のその先に待っているものは、破綻であったことは間違いなかったのですが・・・。しかし、けいちゃんが可愛そうだと思うのなら、彼があの女にふられた時点で復讐すれば良かったのではと私は思ってしまうのです。

弓枝が、けいちゃんに対してどんな風に思っていたかは、教室でのあの会話がなくてもすでに多恵は分かっていたことですしね。分からないのは女心か・・・いや、きっとこれは私が歳を取ったからに違いない(苦笑)。でも、この作品らしいなかなか興味深いお話しではありました。


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公式アニメガイド地獄少女地獄絵巻 第1巻 (1)


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