(アニメ感想) 地獄少女 二籠 第5話 「地獄への暴走」




地獄少女 オリジナルサウンドトラック 二/アニメサントラ




山田麗音にイジメられている少年、宍戸俊は地獄通信のアクセスを試みるも、名前の送信が出来ずにいました。そんな彼の身辺を調査する一目蓮や骨女達・・・。ところが、意外なことに地獄通信にアクセスし、復讐を依頼してきたのは麗音の方でした。その理由とは・・・。今回は、オタク風の少年が復讐者と思いきや、途中意外な展開に・・・。不条理なことが多いこの世の中、弱者が泣きを見ることも多いわけですが、それに対する問題提起か・・・。ただ、この作品にしてはめずらしく、最後に救いがあったのはなかなか興味深かったです。

麗音はオタク少年達から、金を巻き上げる不良少年。実は、彼には好きな女の子がいました。名前は、宮原泉。家は銀行関係でお金持ちのお嬢様。住む世界が違うと、声をかけられずにいつも遠くから、彼女の姿を見ているだけ・・・。しかし、その泉を兄貴分の力也が狙っていることを知り、麗音の復讐が始まるのでした・・・。

アイ達、地獄のお仕置き人は依頼者を選ぶことは出来ません。例え、依頼者どんな動機で復讐しようとも、ターゲットが善人であろうとも、それを拒む権利はないのです。実は彼女達も、不条理の世界にいるというわけですね。今回の依頼にしても、くだらない不良同士のいざこざに、付き合わされる形となったわけですが、アイ達は淡々と仕事をこなすだけでした。

ただ、オタクの少年が、最後の一線を越えなかったのは正解でした。いや、今回一番おいしい思いをしたのは、実は彼だったのでしょう。麗音は、力也への復讐を果たすのもその直後に交通事故で死亡。これもまた、不条理と言わざるをえません。しかし、この結果に正直胸が、スッとした方もおられるのではないでしょうか?私はそうでした。こういう、ある種のカタルシスをこの作品で味わえることは、とても稀なことなのです。

極めつけは、ゴミを捨てようとした少女に輪入道が注意し、少女がそれを受け入れたシーン。どうしようもなく、救いがないのがこの作品の特徴だったわけですが、「こっちの地獄にはまだ救いがあるかもしれねえ」と言う輪入道のセリフには、少し意外でした。いや、最近の彼らのスタンスからすれば、これはある意味自然なセリフとも取れるか・・・。

地獄のお仕置き人として、復讐の執行を強いられるアイ達。しかし、最近の一目蓮達の様子からは、それに対して少しの疑問を抱いているような節が感じられます。片や無邪気ゆえの残酷性を備えた地獄幼女。彼女は迷う一目蓮達に復讐者としてのつとめを促す存在か・・・。問題は、最近は心情が掴み難いアイのスタンス。実は、一番揺れ動いているのはアイなのかもしれませんね・・・。

しっかし、アイの「なめんなよ、タコ」にはシビれました(苦笑)。タコって・・・あ~た、今時そんな単語聞いたことがありませんよ~(笑)。


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地獄少女 オリジナルサウンドトラック/アニメサントラ


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