(アニメ感想) 地獄少女 二籠 第6話 「陽のあたる場所」

地獄少女 2007年カレンダー




保健登校を続ける颯太。彼には、密かに思いを寄せているクラスメイトがいました。彼女の名は紀和子。しかし、思いを打ち明けられずこっそりと遠くから見守る日々。なかなか興味深い話しでした。今回の主人公は、颯太。保健室登校を繰り返す不登校気味(と言うか不登校なのでしょうが)の少年。ここでも、現実の世界で良く見られる母親が必要以上に過保護で、父親が子供に無関心と言う家族関係が描かれています。少年には、好きな女の子がいました。少女の名は紀和子。クラスメイトです。ただ、影よりその少女を見つめるだけの日々・・・。決して、積極的に声をかけようとしません・・・。

紀和子には付き合っている男がいました。ところがこの男が紀和子に対して危害を加えようとしていることを颯太は知り、地獄通信へとアクセスするのです・・・。

物語りも中盤までは、なんだよくあるパターンのお話しかと半ば退屈気味に見ていたわけですが、途中意外な展開が待ち受けていました。この言わば変則パターンは前期でもよく見受けられましたが、見ている人間を飽きさせない工夫はさすがですね。

自身の問題についても、逃げと言う形で先送りにしてきた颯太が、好きな少女が危機に陥ると知っても結局は、自分の殻に逃げ込み何の問題解決も試みることはなかった。そのせいで取り返しのつかない事態へと陥った事実を、紀和子の口より聞かされることになったわけです。

全てを知った少年はついに自らの手によって復讐を果たす決意をします。これもまた、颯太の罪。免れることの出来ない破滅がこの先に待ち受けていることでしょう。救いのようないこの結末こそ、地獄少女らしさであることは言ありません。。

悲しいのは、紀和子を救う方法が地獄少女に頼るしかないと言う思い込みが颯太の中にあったこと。本当は近くに多くの救いがあったのかもしれない。例えば、保健の先生であるとか(骨女だけど)・・・。やはり、人を救えるのは人しかいない。アイが最初に颯太に「正義の味方じゃない」と話依頼を拒否したのは、そんな訴えかけがあったような気がしてなりません。また、これは紀和子にも同じことが言えるでしょう。この世界には、決して救いがないと思い込んでいるその視野の狭さ。若さゆえ・・・の言ってしまえばそれまでですが、あまりにも悲しい・・・。彼、彼女が少しでも他人に心を許すことが出来れば、あるいは・・・。

「ハゲ!」「ハゲ!!」「年増~!!!」 キタ~!毒舌三段オチ!!(笑)

公式アニメガイド地獄少女地獄絵巻 第2巻 (2)


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