(アニメ感想) DEATH NOTE - デスノート- 第7話 「曇天」

DEATH NOTE 1




キラの能力を知る間木照子。その情報を捜査本部へと伝えたいと話す彼女を脅威に思う月は、それを阻止するため思考を巡らしますが・・・。まず、間木照子との偶然の出会いは、キラにとってはむしろラッキーだったと言うこと。彼女がかなり用心深いとは言え、月が捜査本部の本部長の息子であると言う理由からある程度の信用を得ています。当然月もこれを利用し、女を殺そうと考えるわけですが、まずすぐこの場で殺してしまっては自分がキラだと疑われてしまう。そこで、死の直前の行動を操れるという例の能力を駆使すべく、デスノートに彼女の名前を書き記するのでした。


★人に迷惑がかからぬ様自分が考えられる最大限の遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し48時間以内に実行し死亡。


全力で自殺しろ!! byオレンジ(笑) さすが月、「自殺の仕方だけを考え行動し」の部分は重要です。これで彼女を自殺するまでの間、拘束することが出来るのです。当然、キラについての情報を捜査本部に流すことはないでしょう。万事がうまくいっているかのように思えました、ところが、キラはある重要な事実を見逃していたのです・・・。

リュークの不自然な笑い。間木照子が名乗った時も、デスノートに名前を書きこんだ時も、リュークの笑い方には違和感があった・・・。やがて、デスノートの発動時間に達した時、その違和感の理由を月は知ることになります。時間が経っても能力が発動しない!?実は、スタッフロールで思いっきりネタバレしてますが、間木照子は偽名を名乗っていたのです。元FBI捜査官であったと言う職業柄のクセなのか、それとも女の勘と言うやつなのかは定かではありませんが、やはり油断出来ない女・・・。あせる、月。そして、そんな彼のとった行動とは・・・・。

とりあえず、月が相当の役者であることは、よく分かりました。間木照子、いや南空ナオミと話す時の彼の表情は、純粋でまるで汚れのない少年の顔そのものなのです。おまけに、あのルックスと巧みな話術(こいつホストでもいけるな)そりゃナオミでなくても落ちるでしょうよ。最後は、頭脳と言うよりも、自分の武器を最大限に利用し攻略したといってもいいでしょう。もちろん彼女がどうすれば、心が動くのかと言った、人心把握の能力にも長けているからこそ為せる技でもあるのですが・・・。

相変わらず演出の妙です。月の巧みな話術にはまり、自分の本名の記された証明書を渡すシーンここで興奮は絶頂に達し、そしてキラの能力が発動。その瞬間、ナオミに変化が生じ、やがて月に背を向け歩き出す・・・そう死へと続く道へ・・・。ここからは、バックに流れる曲も一転、どこか切なさを感じさせるシーンへと移ります。静かに舞う雪の演出もまた絶妙でした。かくしてこの手に汗握る心理戦は、キラの勝利にて幕を閉じたのです・・・。

最大のピンチを乗り切ったキラ。しかし、少ない登場回数であってもこれだけの存在感を示してくれたナオミは素晴らしいですね。人気があると言う理由がよく分かります。本当に、ゾクゾクするほどいい女でした。しかし、キラはこれで安心している場合ではありません。エルは確実にキラへと迫っています。なるほど、キラの神へと近づく道にはまだ多くの困難が待ち受けているようですね。ここからが、本当の戦いです・・・。

静かに去って行くナオミの背中に向かって「もう父と電話が繋がりますよ。話さなくていいんですか?」と声をかけるキラがあまりにも鬼畜でした。もう、この男どうしようもなく黒いわ・・・。

DEATH NOTE TRIBUTE


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