(アニメ感想) 地獄少女 二籠 第9話 「あにいもうと」

地獄少女 二籠 箱ノ一




彼が出来てもなぜか、すぐにふられてしまう真帆。しかし、家に帰ればそんな真帆を優しく励ましてくれる兄・幹夫がいます。しかし、真帆はそんな兄に対してある複雑な感情を抱いていたのでした・・・。女装した幹夫の声がまんま男なのには萎えた・・・もっと「はぴねす」の準を見習って欲しいものです(苦笑)。さて、今回はついにやってきましたこのテーマ。オタクの中では永遠のテーマとも言ってもいい「妹萌え」です。

妹に近づく男達に嫉妬しているのか、それとも女として劣る妹への嫉妬からくる行動なのか、最初は幹夫の心意が、いまいちぼやけた状態でストーリーが展開されます。この辺りストーリーへの引き付け方には、やはりうまさを感じますね。

結果的には、ただの妹萌え(苦笑)だったことが判明するわけですが、妹に男を近づけたくないために女装し、しかも、ホテルまで行くと言うのはやりすぎのような気もします。ただ、兄にとってそこが一つの逃げ場になっていたのかもしれませんね。「人の業とは・・・」は輪入道の言葉。生じた一つの歪みはどうしようもなく、深く黒い闇への求心力に引き寄せられ、際限なく堕ちていくのです・・・。

今までとは違い、復讐を地獄少女に求めたと言うよりも、救いを求めたと言ったほうが適当であると思います。真帆自身も兄の気持ちには気づいていたはず。ただ、認めたくなかっただけで・・・。しかし、兄の告白により彼女の中で何かが音を立てて崩れたのです。「このままではいられなくなる!」と言う真帆の言葉には、自身もその倒錯した愛に溺れそうになってしまうことへの恐れが表れています。今までの関係ではいられなくなる・・・それを恐れ、そして地獄少女に救いを求めたと言う風には私には映りました。

父親と母親がいない家庭で、兄と妹はすがって生きるしかなかった。しかし、依存しすぎる関係は二人を少しずつ歪ませたようです。しかし、地獄に送り込まれた兄が「これで真帆を傷つけなくてすむ」と少し救われた表情を見せていたのが、印象的でした。

分かっていながらも、どうしようもなく止められない衝動・・・だが、自分の存在が妹を傷つけてしまっていることを自覚していた兄。そこに、愛があったのか?と問われれば、確かにそれも愛だと思えてしまいます。最後に妹を気遣う兄の顔を覗かせたところは、救いでした。ただの妹萌えで終わらなくて本当に良かった・・・。

「興味あるんだよ・・・兄、妹ってのにな」、一目蓮も妹萌えだったとは・・・。しかも「オレはああいうのタイプなんでね」、BL属性もあったのかあ~!!もはやなんでもありなんですね(汗)。

そして、地獄少女のご意見番、きくりさんの今日の一言・・・「きも~い!!」。どうやら、妹萌えはお気に召さなかったようで・・・・(汗)。

地獄少女 2007年カレンダー


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