(アニメ感想) DEATH NOTE -デスノート- 第9話 「接触」





八神家、北村家を監視するために取り付けられたカメラ。しかし、その後もキラによる犯罪者の殺人が行われているところから、これ以上の監視はムダだと判断したエルは、カメラを外すように指示します。しかし、それでもどこかに引っかかりを感じるエルは、ある思い切った行動に出るのでした・・・。前回は、完全にギャグ回でした(このアニメ流の)。ポテチを食うシーンの演出がやたらと凝っているものだから、笑えて仕方なかった。なるほど、こういう笑いもあるものだなと、私の中ではちょっとした意識革命が起こりましたよ(苦笑)。

相変わらず犯罪者を殺し続けるキラ。これ以上監視していても、キラがボロを出すことはないと判断したエルは八神家、北村家の隠しカメラを外すように指示します。「キラの精神はもはや神に達している」と言うエルの言葉。序盤の月の、あのあどけさが残る表情は、今となっては見る影もなく、ただ殺人ゲームそのものを楽しんでいる・・・そんな狂気を彼からは感じてしまいます。キラが平然と人を殺せるのは、迷うことなくそれが正義であると信じられるからでしょう。月と言う男は、キラの一番の信棒者でもあるのです

いよいよ、キラとエルの直接接触。大学へと入学した月。その入学式で出会ったのは、同じくこの大学へと入学したエルでした。捜査に行き詰ったエルはいよいよ、自らがその姿をさらし、直接月に接触してきたのです。彼が言うには、月がキラである可能性は5パーセント。しかし、エルはそれなりの「ウソツキ」であると私は思っています。実際には、結構な確信を持って月に近づいてきたはずです。もちろんキラに殺されるかもしれないことも覚悟の上で・・・。

しかし、初対面でいきなり「エル」だと名乗られ、思いのほか月は動揺しました。自分がキラだと疑われていると言う以上に、本人にエルだと名乗られたことに戸惑ったのです。それは、名乗られたことにより極端に行動を制限されたから。彼が名乗るリュウガヒデキが、本名でないことは明確ですし、仮に本名を知ったとしても、エルを殺せば月がキラであるとバレてしまいます。しかも、月からすればここにいるエルが本当のエルだと言う確信が持てないわけですから、結局何も出来ない。直接接触してきてエルだと名乗るだけでこうも月を縛ってしまうとは、エル恐るべし・・・

エリートの初めての挫折。外では平静を装いながらも(家族にもですが)、部屋で一人になった途端頭を抱えて悔しがる月のプライドの高さは、凄いものがありますね。「こんな屈辱は初めてだ!!」、何だって?この程度で屈辱とは片腹痛いわ!!どんだけ温室育ちなんだよ。お前はエルをなめていたんじゃない、世の中をなめていたんだ!!

すぐに月が立ち直ってしまったのは、少し気に食わないですが、このエリートが初めて屈辱にまみれた表情を見せたことに、ちょっとした快感を覚えたりして(苦笑)。

まあ、月がデスノートを使ったその瞬間から、彼に様々な試練が襲い掛かる事は約束されていたものなのです。キラはあくまでも月としてリュウガに接し、その心理戦に勝利するつもりのようです。その上でもちろん最後は、殺すと言うことなのでしょう。

エルの言葉を借りるならば、あえて今はイーブンだと言っておきます。エルの先制パンチが月へ精神的ダメージを与えたことを考慮した上での数字です。さあ、これから始まる、二人の水面下の駆け引きに期待!

「東大生お帰り~」の妹に、不覚にも萌えしまったぜ・・・自慢の妹でございま~す、はい。

DEATH NOTE 1
DEATH NOTE (5) ジャンプ・コミックス


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