(アニメ感想) コードギアス 反逆のルルーシュ 第15話 「喝采のマオ」

コードギアス 反逆のルルーシュ 2




危険なマオの能力。頭で戦うルルーシュにとって、彼の持つギアス能力は脅威だった。そして、マオはC.C.を奪うために動き出す。果たしてルルーシュは・・・。マオもルルーシュと同じく、C.C.と契約を結んだ者。マオの能力は、人の思考を読み取ることが出来ると言うものです。集中すれば、最大500メートル先の人間の思考をも読み取ることが出来るのだそうです。恐らくこれは、特定の人間に狙いを定めて心を読むことも出来るということでしょう。その気になれば深層意識にまで、入り込むことも出来ます。深層意識は、人が普段気づかない心の深い部分でもあるから、もしこれを利用されればと考えると、恐ろしい能力ですね。肉体は精神が引っ張るもの、心を無力化されれば、人は何も出来なくなるのです。

そして、マオのギアスはルルーシュのように回数制限も、目を見る等の制約もありません。ただ、能力のスイッチのオフが出来ないため、常に周囲の人間の心の声が聞こえてしまうのだそうです。不特定多数の人間の心が、自分の中に入ってくる・・・これは、ひょっとして人ごみの中でいれば、安全ってことになりませんかね?

ギアスの能力を手にした者の悲劇・・・ギアスは使うたびにその能力を増していく。そして、それを克服出来ないものは、自らの力そのものに飲み込まれていく・・・。「ヒドい女だ・・・」ルルーシュの言い分はもっともです。C.C.は、ギアスを使った場合の弊害を知っていてルルーシュに契約させたのですから。しかし、あの場面ではギアス能力がなければ、ルルーシュは確実に死んでいたでしょう。彼はギアスに命を救われたのです。

驚いた!てっきり、ルルーシュはシャーリーを自分から遠ざけると思っていたのですが・・・同じ学園での他人ごっこも、何れは無理がくるでしょう。なのになぜ?

もしかして、ルルのギアス能力には、他に制限があるのかもしれません。例えば、「私の事は全て忘れて、どこか遠くの場所に引っ越ししろ」と言うような、複数の命令は受け付けないと言うことも考えられます。まあ、時間制限も含めて、彼の能力の制限については、もう少し詳しく知りたいところですね。

扇 の部屋で目覚めたヴィレッタ。前回予想したとおり、やはり彼女は記憶を失っているようです。まあ定番とは言え、これは現在のルルーシュにとっては、ラッキーな事。しかし、長いスパーンで見た場合にはどうでしょうか?彼女が、黒の騎士団に囲われたとして考えると、ルルーシュはとんでもない爆弾を自らが抱える続けることになってしまいます。もちろん、ルル自身も気づかない爆弾です・・・。そう、ヴィレッタの記憶が蘇ればルルーシュは終わります。どうやら、ストーリーに緊張感を持たせるための存在として、ヴィレッタは大いに役立ってくれそうです。

別れは突然に・・・マオからの電話を受けたC.C.は、ルルーシュに別れを告げ去ってしまいます。ルルーシュも、ギアスを使って彼女を引きとめようとしますが、彼女にギアスが効くはずもなく・・・。しかし、C.C.の態度のあの急変ぶりは明らかにおかしい。そして、どうやらルルーシュもその事には気づいるようです・・・。

マオのC.C.に対する独占欲は、いよいよ極限に達しました。マオは、心の声が読めないC.C.を自分にとって都合のいい存在として、解釈していたのです。ですから例え体を切り刻んで、物言わぬただの人形と化した彼女でも、いやだからこそ(永遠に自分の側へと留まってくれるから)側に置いておきたいと思うのでしょう。どこまでも、哀れな男・・・しかし、そんなマオの暴走阻止したのはルルーシュでした・・・。

自分の正体をバラす危険性のない彼女を助けに来たのは、C.C.がルルーシュにとって、必要な存在であると言う証拠でしょう。彼女がいなくても、ギアスの能力も失われることはないのですから。C.C.は、互いの関係を「共犯者」と言う言葉で表しましたが、それは違うような気がします。ルルーシュは目的を達成するためのパートナーとして彼女を必要としたのではなく、自身の精神的支えとして側にいて欲しい・・・そう願っているような気がするのです。

しかし、ルルーシュのマオに対する追いつめ方は、さすが彼だと思えるほど、見事なものでした。なるほど、心が読めるからと優位に立った気でいるマオへ、逆に精神攻撃・・・そう、C.C.は自分だけの物と執着するマオに、自分にだけしか知りえないC.C.の真実があると話し、動揺を誘う・・・。が、これもギミックの一つに過ぎませんでした。突然、聞こえ出した人々の心の声。そして、機動隊が現われます。戸惑うマオ・・・その中にルルーシュの姿がありました。

ルルーシュの見事なC.C.救出劇。そして、最後に危険を回避するためのスイッチも忘れてはいませんでした。ルルーシュの正体を喋ろうした瞬間に射殺・・・もうルルーシュは甘くなどない!彼は最も確実な方法を選びました。これ以上自らを危険にさらすわけにはいかないのです。やはり、ルルーシュは恐ろし男でした・・・。

ところで、なぜ幼きマオとC.C.は契約を結んだのでしょうか?ルルーシュにはギアスが必要でした。しかし、マオの場合はどうでしょう?生きるためにそれが必要だったとは、とても思えません。となると考えられるのは、それを必要とする極めて限定的な状況があったか、マオにギアスを使える潜在的素質がありそれを引き出す事がC.C.にとっての使命だったとか、今のところはそれぐらいです。まあ、これに関しては、C.C.の正体と共に何れ明かされることでしょうね。ただし、まだ先の話しでしょうが・・・。

最後のシーン・・・ルルーシュが例え、世界から孤立し一人になろうともC.C.だけは彼の最後まで側にいる・・・そんなの暗示を感じさせられました。「慰めか?哀れみか?それとも・・・執着か?」C.C.の問いにルルーシュは「契約だ」の一言で答えます。対等の立場として、C.C.には側にいて欲しい・・・素直じゃないルルーシュは、契約と言う言葉をあえて使いましたが、これも一つの愛だと言えるでしょう・・・。彼は契約(愛)によって、彼女を縛ったのです

しかし、この世界にはどれだけのギアス能力者がいるのでしょうか?契約を結べるのが、C.C.だけだとしたら、その人数も把握しやすそうですが・・・何れにせよ、その者たちがルルーシュの前に立ちはだかるとなると厄介です。彼は、今後ブリタニアだけでなく、ギアス能力者、そして自身(ギアスの能力に飲まれないよう)との戦いも続けていかなくてはならないのです。目指す目標までの道のりは、未だ険しく・・・。それでも、進み続けるのでしょう・・・それが彼の生きる道なのですから。


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