(アニメ感想) 地獄少女 二籠 第22話 「憧憬」

地獄少女 二籠 箱ノニ (完全限定生産)




母を失い、父親も重症・・・さらには、両親殺害の容疑までかけられた拓真。近隣の住民からは悪魔の子と囁かれ、拓真は孤独の中にいた。そこに、せりと名乗る一人の少女が現われる・・・。以前の回で、きくりのワナ(?)によって、絶望のどん底へと突き落とされた拓真クンが、今回再びの登場です。どうやら、次回も彼は登場するみたいですし、一期で言うところの柴田親子のように、この物語に深く関わる人物として今後も登場するのでしょうか?

あの事件以来、拓真は近隣の住民からは冷たい視線を浴びせられ、つらい境遇の中にありました。そんな彼の元に突然現われたのが、少女せり。どうやら、自身の居場所を失いさすらい続けているようです。

やれやれ、その歳で年上の女連れ込むたあ~、いい根性しています。こりゃ将来有望だな拓真は(苦笑)。そんなわけで、せりを家へと連れ込むことに成功した拓真クン。せりの方も、お掃除や洗濯、お料理を作ってくれるなど押しかけ女房ぶりを発揮!ウホッ、これはいい嫁だ(苦笑)。

あまりの居心地のよさに、「ずっと、ここにいれば」と、もらす拓真・・・。そこへ「待ったあ~!!」とばかりに豪快に窓を開け、登場したのがきくり。何この修羅場展開(苦笑)。元祖嫁vs年増押しかけの対決だあ~!!!まずは、年増の作った飯を「まずそう」ときくりが牽制。が、年増は意に介さず・・・ここからきくりが、さらに攻勢に出ます。「遅れてる~!!」や「ダサイ、ダサイ」などと、年増が最も気にするであろう語句を連呼!!ところが、これに年増は反応を示さず、終始余裕の表情・・・。きくりの敗北が決定した・・・(苦笑)。

きくりの回収に、拓真の家を訪れた骨女。今度は、地獄コントならぬ家族コントが発動!そして、骨女がきくりに手こずっているところへ、アイまで乱入してきたものだから、もう大変!!しかし、きくりはアイのいう事ならばちゃんと聞き分けるのですね・・・・。

拓真とせつな・・・その不幸な境遇から一見、二人は似たもの同士として映るでしょう。この世の不条理へと引き寄せられた哀れな子供達・・・。しかし、不条理を撒き散らす大人達へ反逆の狼煙を上げたせりと、人を呪うことを拒否し続ける拓真とでは決定的な差があります。

実際、その差はせりが地獄送りに遭うと言う結末に、反映されていたと思います。人を呪うことのむなしさを知る拓真から、再三の戒めがあったにも関わらず、不条理の連鎖を断ち切ることの出来なかったせりの罪は大きいのです。

さて、またもや拓真へと関わりこれでもかと言わんばかりに、彼の前で不条理を積み重ねていくきくり。やはり、彼女は破壊者であり、冷徹なる実行者であるのです。ただ今後、どれほど絶望に打ちのめされたとしても拓真自身の心が闇に犯されないのだとしたら・・・そこに何かの答えを見いだせるかもしれません。これからの物語にも注目です・・・。

地獄少女 二籠 箱ノ一


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