(アニメ感想) 武装錬金 第24話 「キミが死ぬ時が私が死ぬ時」




武装錬金 II [初回限定版]/アニメ




白い核金が完成した。ヴィクターか?カズキか?不自由な選択を迫られ、悩み続けるカズキ。しかし、久しぶりに再会した妹や仲間達との触れ合い、そして斗貴子との心の交感によってカズキは一つの答えを出した・・・。大戦士長の武装錬金は、確かに強い。さすがは、錬金の戦士達を束ねる長だ。ブラボーや、火渡も強かったが、彼の強さはすでに次元そのものが違う。おまけに、サブコックピットから他の錬金の戦士も攻撃参加とは・・・胸踊る合体技!!なるほどここに、秋水の使い道があったわけですね。

完成した白い核金。自分に使うか?、ヴィクターに使うのか?カズキの選択し!?そして、ついに彼は一つの答えを出します。それは・・・カズキかヴィクターかの二択ではない、第三の選択肢。そう、カズキが悩んだ末に出した答えがそれでした。まず、今ある白い格金でヴイクターを人間に戻す。そして、カズキの方はパピヨンが作り出したと言う特性フラスコを使い、この中でカズキを仮死状態にしてヴィクター化の進行を一時的に食い止め、その間にパピヨンが白い核金を完成させて、カズキを人間に戻すと言う計画。とにかく、現在死を撒き散らすだけの存在であるヴィクターを止めることこそが優先させるべき事項なのです。

これはまさしく、パピヨンの協力なしにはありえない作戦であります。そしてこの事からも、いかにカズキがパピヨンを信用しているかと言う事が伺えます。もちろん、パピヨンにも人間カズキと戦うと言う目的がありますから、二人の利害が一致したと言うことなのですが、そんな利害関係を超えたところに、二人の強い絆(いびつではありますが)があるような気がします。

しかし、自分が眠っている間、斗貴子を頼むと剛太に話すカズキは、少しずるい。そんな風に言われたら、剛太のことだから斗貴子さんに手が出せないじゃないか!(汗)全てを手にすることなんて出来ない・・・ここは男らしく剛太に斗貴子さんを譲るべきです!もちろん、斗貴子さんの気持ちも大事ですが・・・。

大戦士長&錬金の戦士達とヴィクターの戦いは、すでに決着がつけられようとしていました。それは、あまりにも強く・・・その圧倒的強さの前に、ただ絶望するしかない戦士達・・・。しかし無力と化した錬金の戦士にも、ヴィクターは容赦はしません。彼が錬金の戦士へと抱く憎しみ・・・それは大変に根深いものがあります。

年端もいかぬ娘にその責を負わせ化け物にし、化け物にされた父親を討たせようとした邪悪な意志。そして、あの時より百年経った今も、それは変わらず繰り返されている・・・カズキは戦士団によって再殺されようとしたのですから。

そこは、何もない場所だった、遠くに見える美しいその星が今となっては愛しく感じる・・・。なるほどカズキも考えましたね・・・生命無き月の世界までヴィクターを連れてくるとは・・・当然これではエネルギードレインは使えません。純粋なる命の削りあい・・・しかし、勝ったとしてもカズキは生きて故郷には帰れないのです。「その覚悟一体どこから?」そんなヴィクターの問いに、カズキは迷わず答えます。「もちろん、あの星(地球)から」と。守るべきもの達、そして最も護りたい人の未来のため・・・カズキの最後の戦いが始まります。

いやあ~、最後のパピヨンのセリフ最高だった。「これで、誰も俺の名を呼ぶものはいなくなった!!」パピヨンのやりきれないほどの、喪失感がひしひしと伝わってきました。なんて、セリフをパピヨンに吐かせるんだ和月先生は!あれは最も心熱くなる瞬間でした。

さて、いよいよ残り二話。心配でしたが、最後だけは原作に忠実に展開されそうです。実は、この作品の一番の見所はこの先にあります。さあ、期待せずにはいられませんよ~!そんなわけで、次回にも注目です。



武装錬金 I/アニメ


http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14272495
http://ponta2.blog82.fc2.com/tb.php/49-df1c2efa

0 Comments

Post a comment