(アニメ感想) 東京魔人學園剣風帖 龍龍 第9話 「外法編 激しさと優しさで」

東京魔人學園剣風帖 龍龍 第壱巻 (初回限定版)




醍醐は己の無力感に打ちひしがれ、一人街を彷徨っていた・・・。先の一件以来、弓を射ることが出来なくなった小蒔。そんな彼女の苦しみを側で見ていながらも、何もしてあげることの出来ない無力な自分。そして・・・。最近、このアニメを見ていてつくづく思うこと、伏線らしきものを張ってはいるのですが、結局その先への展開を期待させておきながらも、何も回収されないと言場面がが多い気がします。例えば、いつの回だったかは忘れましたが、鬼との戦いの最中に巻き込まれた一般人の女の子を龍麻が救出すると言うシーンがありました。が、その後その少女がどうなったのかは分からずじまいだったり、今回で言えば、アバンで龍麻がある少女に声をかけられるのですが、その後どうなったのかはやはり明かされることストーリーは進んでいくのです。また、小蒔の件でも真奈美との回想シーンはあっても、あれだけでは、やはり何があったかを想像させるにはまだ薄いと思えるのです。

さて、あの件以来、それがトラウマとなり弓が引けなくなった小蒔。弓をひいた瞬間にゲロってしまう彼女を見ると、力石徹を死なせてしまったことが原因で、人を殴れなくなった矢吹丈を思い出してしまいます(苦笑)。人からすれば、当たり前に出来ることでも本人とっては多くの苦痛を伴う・・・現実でもよくあることですね。

そんな彼女の近くにいて、何もしてあげられないことを悩むのは醍醐。小蒔のその痛みをまるで分かち合うかのように、苦しみ続けるこの男は、本当にいい奴です。

そしてまた、同じように迷いの中にあるのが葵。まあ、この子は一度立直ったと思ったら、すぐにまた、まるで夢遊病者のようにフラフラと彷徨い続けるのです。おまけに、わざわざ自分から危険の中に飛び込んでいくと言う、非常に困った子(苦笑)。

そんな葵は、一人の女の子と出会っていました。そう、彼女は鬼でありました。腕に無数の切り傷があるところを見ると、恐らく彼女はリストカッターでしょう。九角はこうして、心の奥に闇を抱える弱い人間を見つけては、能力を与えて誘惑し鬼へと変えるのです。もちろん、心に闇を持たない人間などいません。そういう意味では、誰もが鬼となるその素地があると言えましょう。

しかし、抱えるトラウマの重さを考えると、小蒔が随分と簡単に立直れたのが気になります。もう少し、問題解決に説得力を持たせられないものか・・・最近はまとまりつつあると言え、それでもまだ仲間同士の繋がりが希薄であると思えるのに、そんな状態で仲間の心が動くとは正直考えられません。まあ結局こうした、重要な場面での主要キャラの絡みで、いまいち伝わるものがないのは、これまでキャラの魅力を十分に引き出せてこなかった所に起因しているのだろうなとつくづく思います。

さて、葵が菩薩眼の持ち主であることが発覚。あの回復能力がそれでしょうか?これにより、彼女は九角から狙われることになりそうですが、仲間を守ることが出来るこの能力の会得は、彼女にとっては願ったり叶ったりといったところでしょう。ようやく葵がその存在意義を見出せたところで、いよいよ本格的な戦いが始まることとなります。果たして龍麻達は・・・次回にも期待!


<ブログをお持ちの方にお知らせ>3月24日土曜日10時よりオノッチ様のネットラジオ「自堕落ラジオ」が放送される予定です。今回も、ゲストとして出させて頂く予定でございます。今回もいつものように、GMさんと「アニメって本当に面白いですね。」の管理人・ダース・マユゲ様が登場!
現在放送されているアニメは、最終回を迎える作品が多いので、その辺りをしっかり語っていきたいなあと思っております

さらに・・・

<今回はコードギアス最終回特集>
というわけで、今回はコードギアス特集をします。そこで、ブロガーの皆様にコードギアスの記事を募集したいと思います。長文記事、簡単な感想記事、またはネタ記事、どのような内容でも構いません。うちの記事を読んでもいいよ、紹介してやって~と言う方がおられましたら、お気軽にこちらのコメントか、メールにてご連絡いただけると嬉しいです。

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*なお、放送日時はあくまでも予定でございます。予告もなく、変更になる場合もございますがどうかご了承くださいませ。

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東京魔人學園剣風帖伍周年記念ドラマCD 東京魔人學園黄龍祭 第壱巻・推理篇


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