(アニメ感想) 地獄少女 二籠 第23話 「不信」

地獄少女 二籠 箱ノニ (完全限定生産)




再び現われた地獄少女・・・また誰かが地獄送りに遭う・・・拓真は不吉な予感を覚えていた。そして、ラブリーヒルズではまた一人、地獄通信へアクセスする者が・・・。物語りも終盤となり、ここに地獄少女への接近を試みようとする男が、現われました。前期で言うところの、柴田親子的立ち位置か・・・。そして、相変わらず人々から疎まれ、憎悪の視線を投げかけられる少年・拓真が今回も登場です。

冒頭、いきなり地獄へと送られる者。ここラブリーヒルズは、すでにもう一つの地獄化していると言えましょう。誰も止めることの出来ない不条理の連鎖・・・そして増幅していく悪意。誰一人として幸せになれない、こうした悪循環はこの地で・・・いや、今も日本中で繰り返されているのです。

男は、少年に濡れ衣を着せようとしました。畏怖と憎悪・・・拓真に冷たく突き刺さる周囲の視線・・・。その痛みを避けるように自宅へと閉じこもってしまうのは、当然の防衛本能でしょうね。大人ですら、この地獄にその身を炎上させていくのです、ただの子供に何が出来ましょうか?しかしこの後、そんな拓真に対して深く関ろうとする人物が現われます、それは・・・。

ラブリーヒルズ起こった失踪事件を追う刑事・誠一。そして、その兄を助けようとする、妹の蛍。蛍は、事情を聞くため拓真の家を訪れます。また、女の子を自宅に・・・(苦笑)。いやしかし、拓真からすれば、ようやく自分の話しをまともに取り合ってくれるであろう人物の登場です。微かな期待を抱いていたことでしょう。しかし、その期待が落胆へと変わるまでに、そう時間はかからなかったのでした・・・。

地獄通信なんてウソっぱち!」、蛍の言葉は拓真を大いに失望させたようです。。自室へと篭る拓真・・・そんな彼の前に現われたのが、地獄少女アイ。

興味深いのは、アイがこのどうしようもなく救われない状況を憂いていると言うこと。
確かに三藁達が依頼人へと、必要以上に肩入れするシーンは今期では、多く見られましたが、アイがもはや依頼者ですらない人間に深く関わろうとするのは非常に珍しいことです。冷徹なる地獄の執行人としては、あるまじき行為なのですから・・・。

相変わらず、きくりの行動が読めません。蛍の前に現われ、何をするかと思えば「地獄への招待」。拓真の事を思っての行動なのか、それともそれとは全く正反対の意図があるのか・・・。ただ結果的に、近隣住人の拓真に対する疑いは深まり、さらに彼を追い込むことになったのですから、きくりの破壊屋っぷりは徹底していると言えますね。

さて、何が飛び出すか分からないお化け屋敷展開。ラストの意表を突いた地獄送りには、ハッとさせられました。

決して止むことのない、復讐の連鎖の果てに人は何を見るのか・・・そしてもし、それを断ち切る術があるとしたら・・・恐らくその答えは拓真が握っていることでしょう。そう、人は決して無力ではないのですから・・・。次回にも期待。


<ブログをお持ちの方にお知らせ>3月24日土曜日10時よりオノッチ様のネットラジオ「自堕落ラジオ」が放送される予定です。今回も、ゲストとして出させて頂く予定でございます。今回もいつものように、GMさんと「アニメって本当に面白いですね。」の管理人・ダース・マユゲ様が登場!
現在放送されているアニメは、最終回を迎える作品が多いので、その辺りをしっかり語っていきたいなあと思っております

さらに・・・

<今回はコードギアス最終回特集>
というわけで、今回はコードギアス特集をします。そこで、ブロガーの皆様にコードギアスの記事を募集したいと思います。長文記事、簡単な感想記事、またはネタ記事、どのような内容でも構いません。うちの記事を読んでもいいよ、紹介してやって~と言う方がおられましたら、お気軽にこちらのコメントか、メールにてご連絡いただけると嬉しいです。

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地獄少女 二籠 箱ノ三


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