(アニメ感想) 護くんに女神の祝福を! 第24話 「護くんに女神の祝福を!」




TVアニメ「護くんに女神の祝福を!」キャラクターソング: 絢子+エメレンツィア/鷹栖絢子(CV: 高橋美佳子)、エメレンツィア(CV: 真田アサミ)




「原初の帰還」の存在は世界各国は危機感を募らせ、やがて「アレ」が発射されようとしていた。一方、原初への帰還へと取り込まれた絢子を救うため、彼女の心へと近づく護。そして・・・。誰かを求めることで、それを失うかもしれないと言う恐怖。それが、絢子の心を閉ざしていたのです。しかし、そんな絢子にある変化が訪れます。そう、それが護との出会い。護るの全てが、彼女の凍りついた心を溶かし始めたのです。

しかし、例え護であろうと、決して触れさせようとしなかった絢子のむきだしの心・・・護がそこに到達し、絢子の全てを受け入れたことによって、彼女の中で真の開放があったのでしょう。それは、彼女の心に同調していた「原初への帰還」からの開放をも意味していたのです。

護がいれば私は無敵。そう、最初からこの二人に敵うものなどいなかったのです。絢子は単体でも強い。しかし、護と言う無限の力を与えてくれる存在が、側にいればまさに最強です。世界各国から発射された「アレ」なんてもののかずじゃない!!お二人ともいつまでもお幸せに・・・。

絢子と護のおかげで全ては無事解決。いやあ~めでたしめでたし。そして、摩耶達の卒業式を迎えます。ここで、摩耶が絢子だけに「卒業したくない~」などと本音をもらす場面がありましたが、本当に言いたいことは、そんなことではありますまい・・・

この作品で、もっとも悲しい役回りを演じていたのは、彼でしたね。本当は絢子が好きで、だからこそずっと彼女の側で見守り続けてきた。しかし、その絢子は決して摩耶には心を開かず、代わりに突然現われた護に、全てを奪われてしまった・・・。複雑な想いかあったでしょうが、それでも最後まで二人のサポートに周り、温かく見守り続けてきた彼には大きな拍手を送りたい。

そして、エメレンツィア。護の恋人となる事は諦めたと、護と絢子に宣言。ほう~、なかなかに勇気ある決断だ・・・なんて思ってたら、恋人は諦めて、今度はなんと護のラマン(愛人)となることを堂々と宣言!

この子は最後まで我々の期待を裏切りませんでした。そうやって、いつまでも二人の関係をかき回してやってください、生徒会メンバー達とともに・・・。

さて、この作品もこれで最終回。特にこの回は、見ててむずかゆくなる場面が非常に多く、私のように身も心も疲れきったおっさんには、かなりキツいものがあったことは事実でございます(苦笑)。

まあ、最終回としてはそれなりにまとまったとは思いますが、結局は護と絢子のおのろけに終始していたアニメであったと言わざるを得ません。絢子にそれほど精神的成長が見られなかったのも残念ですね。いや、あったとしても、それは周囲との関係性の変化で見られるものではなく、あくまでも護と絢子の関係の少しの変化でしか表されなかったことが、何とも世界を狭くしているような印象を受けました。工夫次第ではもう少し面白くなった作品だとは思いますが・・・それだけに惜しい。

そんなわけで、スタッフ並びに声優の皆様お疲れ様でした。また、このアニメの感想記事を見てくださった方、今までコメントを下さった方ありがとうございました。またよろしければ、感想を聞かせてくださいませ。

ところで、最後まで美月は絢子の攻撃から逃げきったな・・・見事でした。



護くんに女神の祝福を! ビアトリス・1 メガデレ・エモ~ション [限定版]/アニメ


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