(アニメ感想) 地球へ… 第2話 「ミュウの船」

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不適格者と言い渡され、保安隊に囲まれたジョミー。しかし、そこにリオと名乗るミューの青年が救いに駆けつける。そして、ジョミーはアタラクシアを離れ、ミューの母船へと迎え入れられた。しかし、多くのミュー達の姿に、ジョミーは戸惑いを覚える・・・。やめろ!普通に話せよ!!」いや、本当にそうだ。ジョミーにすっかり同調して、うんうんとうなづいてしまいました(苦笑)。しかし、どうやらリオは言葉が話せないとの事。それ故、思念波による会話を使っているわけです。ちなみに思念波での会話は、ミュウ同士でしか使えないものです。

ミューの母船に、迎え入れられたジョミー。しかし、かつて体験したことのない、思念波による会話に、ジョミーはすっかり戸惑ってしまいます。知らない人間の言葉が、頭の中に入ってくると言うのは、苦痛でしかないでしょうね。ただ、仲間との一体感を持つと言う意味では、これほど効果的なコミニュケーションはないと思いますが・・・。

さて、ミューについての説明。ちなみに、現在アタラクシアでは、人口の管理、出産の規制、養父母による教育制度と言うものが行われています。両親が実の親でないと言うのは、ジョミーの家だけではなかったのですね。ある種、選民思想的なものもあるのか・・・。何れにせよ、好きになった男女が結婚して子供を自由に生むと言うことは出来ないのでしょう。もしかすると、恋愛の規制もあったりして・・・。

ミューが迫害される理由が、まだはっきりとしません。彼らの中には、肉体的に虚弱なものが多いと言うことから、もしかすると弱者切り捨てが思想が反映されてのことかもしれませんね。もしくは、ミューの特殊な能力に畏怖の念を抱いてのことか・・・。

どんなに耳をふさごうとも、周りの人間の心の声が聞こえてくるというのは、とてつもなく苦痛でありますね。普通の人間であれば、一日で発狂してしまいそうです。ミュー達がジョミーに対して抱く、悪意の視線が痛いほどに伝わってくる。

アタラクシアでは、不適格者の烙印を押され、ミューの船では人間だと言うだけで、憎しみの感情をぶつけられる。無償の愛で包み込んでくれていた母を恋しいと思うのは当然のことか・・・。この辺り、ジョミーの心の痛みがダイレクトに伝わってくる重要な場面でありましたね。

そんなのジョミーの迷いと孤独と苦しみの中で、唯一の救いとなるのはやはりブルーなのでしょうか?しかし、今のジョミーには、ブルーに対する恨みつらみの言葉しか出てきません。「ボクをアタラクシアへ返せ!」・・・それが、ジョミーの願いならばと、少し悲しそうな表情で受け入れたブルーが、印象的でありました。

しかし、今さらアタラクシアに戻ってどうすると言うのか・・・今の彼は、ただ母と会いたいと言う一心なのでしょうね。そこは、居場所のありか・・・しかし現在もそうであるかは疑問。ならば、これからも探し続けるのか君は・・・。今回は、ジョミーに激しく感情移入してしまいました。次回の展開にも期待です。

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