(アニメ感想) ひとひら 第3話 「初舞台」

ひとひら 第2巻




いよいよ、麦は初舞台の時を迎える。極度の緊張状態にある麦に、野乃は静かに自身の過去を語り始めた・・・。初舞台を前に、「何か天変地異でも起きて公演中止にならないかな?」などと考えてしまう麦。分かる!私も大っキライなプールの時間がくる前は、いつもそんな風に思っておりましたよ・・・。しかし、それでは何の解決にもならないと言う事実・・・。ましてや、麦のようにトイレに閉じこもって、時が過ぎるを待とうだなんてのはもってのほか!(苦笑)まあ、そんな麦に心霊話しを持ち出し、トイレから追い出してしまった野乃の手腕は、さすがと言っておきましょうか。

さて、今日行われる予定の舞台を宣伝する団員達。客寄せとばかりに、逆立ちを披露する甲斐は、むしろ曲芸師として食べていったほうがいいと思いますよ(苦笑)。ここで、甲斐に対抗して、たかしが一芸を披露・・・が、なんだただの早口言葉か。こんな地味すぎる演技では誰も・・・あっ、一人だけミーハーな反応を示している茶髪の女がいますがな(笑)、ダメだこりゃ!しかも、たかし君人形って・・・ただの呪いの藁人形じゃ・・・(汗)。

野乃が声帯麻痺と言う噂・・・。それを聞きつけたちとせは、直接本人にそれを問いただします。まあ、他の部員達がいる前でそれを聞き出そうと言う行為自体は、非常にデリカシーがないと言えますね。ただ皆の手前、引っ込みがつかなくなった野乃より、本音を引き出したという意味では、ちとせのその直接過ぎる行動も評価出来るかな・・・。

ただ、声帯麻痺と言うのはまた厄介な病気ですね。まあ、突発性と言うことで癌など重大な病気が、原因ではないと言う事にはホッといたしました。しかし、この声帯麻痺はクセになるそうで、実際野乃もそうした理由から、医者より演劇は辞めるよう勧告されていたのです・・・。

いよいよ、麦の初舞台。おびえる麦に、野乃は自身の過去を話し始めます・・・。大切な人より差し延べられた手、それを受け入れ始めた演劇。彼女は変わった、今までにない自分を表現できるようになった。それは、新たな世界の幕開けだったと言える。がしかし・・・声帯麻痺により、彼女の道は閉ざされることになった。今を止めたくないの!・・・そう、それでも、彼女は言います、親友がくれた時間、演劇に情熱を燃やせる今この時を大切にしたかった・・・と。そして、その想いは麦へと受け継がれる・・・。そう、麦の舞台の幕開けだ・・・。

それは、固唾を飲む瞬間でした。そして、彼女の第一声。瞬間、会場中に響き渡ったその声に、その場にいた誰もがハッとさせられます。ようやく、セリフが言えた!まあ、その後はすぐにいつもの麦へと戻ってしまいましたが(苦笑)、ただセリフがたどたどしいのは、演技と取れなくもないか。しかし、人前で、第一声を発せられたと言うだけでも、麦にとっては大きな成長なのです。これにより初舞台は見事成功!麦は大きな一歩を踏み出したのでした・・・。

今後は、麦が役者として成長していくと同時に、麦役の声優さんの成長も見守っていきたい気分でございます。しかし、野乃が親友より受けついだものを今度は麦へと託そうとするシーンには、大きく胸を打たれました。人の想いと言うのは、こうやって受け継がれていくのでしょうね。

それは、決して押し付けがましいとは映らず、素直に今の麦にとって必要であり大切な事なのだと、素直に感じられるシーンであったと思います。相変わらず、可愛い麦ですが、成長して欲しいと応援したくもなるし、いやこのままでいいとも思えてしまう・・・なんとも複雑な私の心境(苦笑)。そんなわけで、次回にも期待!

ひとひら 第1巻


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