(アニメ感想) 地球へ… 第8話 「震える心」

地球へ・・・Vol.1 【完全生産限定版】




シロエの発言により激しく心乱されたキースは、思わずシロエに手を上げてしまう。これまでにない、感情の高まりにキースは戸惑いを覚えるが、マザー・イライザは順調な成長と判断するのであった。そして・・・。その感情の高まりが何であるかを理解しないまま、マザーのコールを受けたキース。マザーは、ここの全住人の心の動きを把握していると言うことか・・・彼女の前ではどんな隠し事も通用しない、何だか恐ろしくなるような話しです。

マザーはキースに言います「私の役目は迷うものの心を探り、疑問を解き明かし、心の安らぎを取り戻してあげること・・・」、彼女はこうして心揺らぐ者達を呼びつけては、語りかけ、諭し、癒し、彼らを導いていたのでしょう。

ちなみに、マザーの姿はその人間にとっての親しい女性のイメージで現われるそうです。それは、恋人の姿であったり、母親の姿であったり・・・心の結びつきも含めて、人々がマザーに絶対に逆らえない理由が分かった気がします。

心を知りそのコントロールに長けた者。それは、マザーが目指す完璧な人間に必要な要素の一つであるようです。確かに、他者に抱く負の感情や、自身の中に沸き起こる様々な心の葛藤を正しく制御出来るのであれば、争いもなくなり、また自分勝手な行動もなくなるというものでしょう。それこそ過去の記憶だって、それは邪魔な縛りであり、必要ないという理屈なのでしょうね・・・。

一方、キースの秘密を探らんとマザーイライザのメモリーバンクへの進入を開始したシロエ。そこで、情報を手に入れると、とあるフロアへとたどり着きます。そこでシロエが見たものとは・・・。

想像はしてました。カプセルの中で培養された人間達・・・キースはその一人だったようですね。もはや、選ばれた両親によっての育成すらも必要はないと言うことか・・・これも全てマザーの意志であるのでしょうか?

飛行訓練を受けるキースとサム。しかし、その最中何者かの精神波を受け艦内はパニック状態へと陥る。激しい混乱の中、キースはその者の正体をはっきりと目にした。その男こそ、ミューの長であるジョミー・マーキス・シンであった・・・。

それにしても尋常ならざる反応でした。他者から受ける脳の干渉・・・精神波攻撃がこれほどまでに強力であったとは・・・。人の精神というのは、それほどまでに脆弱ものなのでしょう。

しかし、あの精神波に耐えることが出来たキースは、やはりただものではないと言うことです。サムもショックを受けたことでしょうね。何せ、ジョミーが昔と変わることのない姿で、現われたのですから。まあ、サムは昔からフケ顔今じゃすっかりおっさんの風格ですが(苦笑)。いや、問題はそこじゃないか・・・彼の中で記憶の混乱が生じているのかもしれませんね。彼を苦しめる友との優しい思い出・・・サムは本当に優しい男だ。

さて、シロエがすっかりやつれていることに少し笑ってしまいました。ただ、激しく衰弱しながらも、自身を保つことは何とか出来ているようです。検査では、ミューの資質ありと引っかからなかったのでしょうかね?

問題はシロエがキースの出生の秘密を話すかと言う事。事実を知ったキースが平静でいられるはずはありますまい。いやその前に、シロエの言う事など信じないか・・・。しかし、一度自己の崩壊を迎えない限りは、キースも今のままであり続けるでしょう。そういう意味でも次回は重要な回として注目しております。


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