(アニメ感想) -DEATH NOTE- デスノート 第30話 「正義」

DEATH NOTE Vol.7




二代目エルこそ、キラである・・・ニアがそう疑い始めたその頃、アメリカの大統領がキラを正義とは認めないが、キラを捕まえる行動は取らないと言う宣言を発表した。世界は、キラの目指す理想に近づきつつあった・・・。心の底からキラが悪だと思っていますか?」松田の中に生じた疑問は、この作品が読者に対して、常に投げかけているものであると私は感じています。確かに、どうしようもない悪党がキラに殺されることに、痛快さを覚える人だっているでしょう。その一方で、キラに家族を殺され、悲しみの淵にある人だって存在するのです。

ただ、危険なのは全ての判断はキラによって委ねられていると言う事実。誰も意見を挟むことは許されず、全てが、キラの独断によって執行される・・・彼が暴走した時には、誰も止めることは出来ないのです・・・なんとも恐ろしい話しではありませんか・・・。

ニアの元を訪れたメロ。彼がここに来たのは、自分の写真を取り戻すため。ただし、お土産として「デスノートに書かれたルールには嘘が混じっている」と言うメッセージを残していきます。

ところで、何でメロは院に、わざわざ写真を残していったのでしょうね?私は、メロに会いに行く時の、口実にするためではないかと思っています。彼の性格から考えて、素直にライバルの前に現われるとは思えませんからね。いつか会う時のために・・・と言うのは私の勝手な想像でございました(苦笑)。

それにしても、最近の月はどうも冴えません。確かにニアとメロは優秀でありますが、エルには及びません。にも関わらず、月がニア一人に対して、押され気味であるのが気になります。

十三日ルールがウソであると確信を持ったニアが、月に揺さぶりをかけるシーン・・・「エル、あなたの考えを聞かせていただきたい。ウソのルールがあるとすればどれか?」明らかに、月をキラだと疑ってのニアのイジワルな質問。それに気づいている月は、「13日ルールがそれだと」答えるしかないのです。

さらに、月の近くに死神がいる事を知ると「キラが死神にウソをつかせている」とスバリ指摘。このメッセージは、月と共に捜査している者達に向けたものでありました。まずは、こうして月に対する疑惑を抱かせる事から始めようと言う魂胆なのでしょう。実際、13日ルールがウソだすれば、月が監禁までされて証明した潔白が、何の意味をなさなくなるわけですからね・・・。

そして、ニアは最後に大きな爆弾を残してね月との会話を終えます。彼は、月意外の捜査員に向けて、こんなメッセージを放ったのです。「今までに一度でもそこにいる二代目エルが、キラだと考えたことはありませんか?私の捜査に少しでも協力してくれる意志のある方、今から言う番号に連絡を入れてください」と・・・。

なるほど、内部から揺さぶっていこうと言う魂胆、うまい。月からすれば、誰が裏切るか分からないという、疑心暗鬼に陥るだろうし、また仲間がニア通じることを止める事も出来ない。そのうち、あせった月がボロを出してくれれば・・・と言うのがニアの狙いでありましょう。この勝負、ニアの勝ちなのか・・・。

ところが、月がこれを受け大きな勝負に出ました。大統領を脅し、SPKの解散を命じた上、SPKの本部のあるビルを特定させることに成功したのです。マスコミに煽られSPKのビルを取り囲む群衆・・・面白い!この作品では、優位な立場から一転、大きなピンチへと陥ってしまうと言うどんでん返しが、何度も再現されてきました。明らかに不利な状況にあった、キラの攻勢・・・果たしてニアはこのピンチをどう乗り切る?今度は、ニアが試される番なのです・・・次回にも期待!


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DEATH NOTE Vol.6


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