(アニメ感想) キスダム -ENGAGE planet- 第9話 「影雄」

キスダム-ENGAGE planet- (1)




そこは、レジスタンス達の立てこもる要塞。訪れた一瞬の静寂・・・が、その直後、ハーディアンの襲撃が始まる。大きな混乱の中、人々は「ネクロダイバー」の名を呼ぶ。そして、男が現われた!・・・。お久しぶりですね、狼騎さん、お元気でしたか?こんなところで、ネクロダイバーの名を語っていたとは、本当にビックリですよ(苦笑)。まあ、人々のためネクロダイバーを倒し、十分な貢献をしているのだから、私はどこぞの赤髪よりも、余程立派にネクロタイバーしていると思いますけどね・・・(苦笑)。

ところで、狼騎の過去が垣間見えるシーンがございましたが、彼はどうやら裕福な家庭の生まれただったようです。これまで、全くそう見えなかったことに驚きです~(汗)。まあ、上品さのかけらもない彼ですが、社長である父親は息子に期待する部分も大きかったようですね。で、今はレジタンス達を守るために戦っている・・・しかし、そんな狼騎の前に玲が現われます。

何もこんな場所で、茶道なんてすることないだろうに・・・どうやら彼女は、普通には登場できないようですね。ところで、狼騎の場合、亜久里と違って玲の言いなりとはならないようですね。まあ、亜久里の場合も、彼女のいいなりと言うよりも、利害が一致したというだけのことなのでしょうが・・・。

今の狼騎は、人々を守りたいと言う想い、そして涼香に対する強い復讐心に燃えていますから、シュウと対立する気配はなさそうです。

しかし、ヒーローとは時に、孤独なもの。ハーディアンとの戦いによって、大切な仲間を死なせた事を他の者より咎められる狼騎。結局、守るべき者達がいて、生き延びることが精一杯の非力な人々と、強大な力を持ち積極的なハーディアンとの戦いによって勝利を勝ち取ろうとする、狼騎の間では、かなりの温度差があって然るべきなのです。それでも、狼騎に見捨てられれば生きていけない・・・そんな人々の依存心が、ハーディアンとの戦いを決断させます。

敵を自らのアジトにおびき寄せ、殲滅すると言う作戦。一歩間違えれば全滅も免れないが、わざわざ出向く必要もなく、地の利を生かした戦い方も出来る有効な作戦・・・のはずだった。だが、しかし・・・。

狼騎は、司令官としては三流です。そもそも、アジトにおびきよせると言う作戦事態がナンセンスなのです。敵には通常の兵器はほとんど通用しない。結局、狼騎頼みとなる戦闘なのだから、彼一人で敵の住処へと乗り込んでいけば良かったのですよ。まあ狼騎からすれば、自分に頼らなくとも人々の力でハーディアンに対抗できると言う事を示したかったのでしょうが、老人や女性まで駆り出した無謀なるこの戦い・・・はっきり言って無意味なだったとしか思えない・・・。

その犠牲はあまりにも大きいものでした・・・。狼騎へと投げかけられた人々の憎悪の念は、彼にある大きな変化をもたらします。黒き魂への誘い・・・気がつけば、手は血に汚れ、そこには守るべき者達の屍が・・・。後悔、それは決して拭うことの出来ない過去の罪・・・いつどこにいても、消えることのない記憶として、狼騎の心を捉えて離さなかった・・・。守るべき者達から向けられた悪意の念、それはただのきっかけに過ぎなかったのかもしれない。そして、狼騎の心は黒く染まった・・・。

まあ、レジスタンスの連中も、随分身勝手ではありましたね。彼らだって狼騎に対して依存しすぎていた部分もあるのです。今回の作戦だって、狼騎に捨てられるのがイヤで彼ら自信が決断したもの。しかし、ひとたび作戦が失敗すれば、手を返したように狼騎を責めたてる・・・。まあ、狼騎自身も逸ったところはあったが、その理不尽な仕打ちに心が耐えられなかったのでしょう。

まるで自信が積み上げた積み木を途中で壊すが如く・・・守るべき者達を惨殺した彼の心の闇には、計り知れないものがありますね。やはり、シュウの前に立ちはだかるのか?その時シュウは・・・さあ、次回にも期待!


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