(アニメ感想) さよなら絶望先生 第3話 「その国を飛び越えて来い」

さよなら絶望先生 特装版1




海外組がやってくる!望は、大いなる期待感を抱いていた。きっと、優秀な生徒に違いないからだ。しかし、クラスの生徒達は少しの戸惑いを見せる。そして、彼女が現れた・・・。海外組は果たして間に合うのか?

しかし、絶望先生も何もあそこまで、あからさまに言わなくても・・・。昨今、教師に真の意味での資質が問われているこの教育現場で、あの発言は問題だ・・・。ところで、可符香は今日も使用料を払うのね・・・こやつは意地でも桃色係長と言いたいようだ。この頑固者め!(笑)


望の絶望は、可符香の一言に端を発するところが多い

帰国子女と聞いて日本人が抱くイメージ・・・まあ、絶望先生のおっしゃる事は実際に、当たっている部分もあるでしょうね。しかし、なぜにそうも顔を近づけてくる?いや、絶望先生が、顔を逸らすからなのでしょうけど(苦笑)まさか、見ただけで訴えられるのか?確かに視姦と言う言葉はありますけどね・・・(苦笑)。


ほうら、そうやっていつもの日本叩きが始まる

根本的にアメリカ人は、日本人が嫌いなのでは?と思う今日この頃。さあ、木村カエレの日本叩きが始まった。うむ、それなりに不愉快だ(苦笑)。しかし、絶望先生はうまい事言った!!個人的に鎖国しているだけであると。なるほど、しかも彼は、全ての人に心の鎖国政策を取っていると・・・これもうまい事言った!!つまりは、ATフィールド全開であると言いたいわけですな(笑)。心の鎖国か・・・確かに社会に出て働き、一見普通に見えても、彼のように心の鎖国をしている人は存外多いのかもしれません・・・。


日本が鎖国している間も唯一国交があった国とは・・・

学校の教室は言わば絶望先生にとって、出島であると。だから、学校意外で見かけても、声をかけるなとは、何とも寂しい事を言ってくれます。それを聞いて「そっかあ出島だったんですね!」と可符香。また、ヤな事を言うつもりだな?「私のおじさんも、そこでしか外と関わらないんです。あれは出島だったんですね」 大間違い!!と言うか、お前の叔父さんマフィアかよ!(笑)それなんて、アル・カポネ?


いつでもアウェイ!!

まあ、日本に来てくれた外国人に「イヤなら日本に帰れ!」なんて心の狭い発言をするのはどうかと思います。彼らは、少なくとも日本を知ろうとしてやってきたわけだ。ならば、日本の魅力を伝える事こそが、我々の務めではないだろうか?それはともかく、心のバイリンガルか・・・正直笑えない。木村カエレの場合、どこに行っても自身の居場所がなかったんだろうな・・・そう考えるとやはり悲しい。


角度が違う!!フィュージョンは失敗するとどうしようもなく弱いのだ

木村カエレのもう一つの人格は、慎みをもったまさに大和撫子と言えるでしょう。だがら、絶望先生を影ながら見守るだけ・・・しかし、彼を見つめる女性は彼女だけではなかった!!そう、まといがいた。彼女は、かなり積極的なストーカーだ。何せ、絶望先生を追いかけ男子トイレにまで入ってくるような女ですから・・・もはや、これはホラーですな(苦笑)。


いやもうね全てがずれているから・・・

自殺しようとするカエレを止める絶望先生。ここは、自分の心中予定地だからダメだと言うのだ。ほほう、ならば他の場所ならいいんだね?(汗)ちなみに、カエレのパンツはイチゴ柄。つまりは、処女であると?(苦笑)恥をかいたカエレは訴えると話す。「イヤだ~!!」と叫ぶ絶望先生。なぜなら、法廷画になるのがイヤだからだそうだ。、まあ、確かにブサイクに描かれるしアレはイヤではあるが・・・なんかずれてる(苦笑)。


君はそれでも、帰国子女と言うのかい?

クラスに見かけない顔が一人いる。関内太郎・・・男の名前なのになぜ女なのだ?実は彼女の本当の名は、関内太郎ではない。所謂、不法滞在者で、本物の関内太郎から全てを譲り受けた者。それにしても、関内太郎は何を考えているのでしょう?名前も出席番号も、プライドすらも売り渡したとは・・・日本人としての誇りはどこにいった?ああ、そうそう可符香は例の如く、マリア達不法滞在者を帰国子女と言い張っていました。この子もまた、現実を直視出来ない哀れな子猫なのであります・・・。


美しい国・日本

マリアを見て、誰もがほっておけないのだと言います。それこそ千里さえも・・・。これってある意味では、生活格差からくる、ちょっとした優越感とも取れるか・・・。食料を恵むのはまだしも、募金箱はさすがにやり過ぎでしょう。

まあ、しかしこうした風刺がきいているところが、この作品の特徴なのであります。

例えば、この後マリアの語りによって、日本人がいかに優しいかが示されるわけですが・・・「可愛くないのに、可愛いと言う」(物事をはっきりと言わない日本人への皮肉か>)「小さい子にも親切」(これはさすがに危なすぎるな。確かにこの手の犯罪が最近増えてますけど・・・)と言った具合。

さらに、日本がとてもいい国だと言っているそばで、心中しようとしている絶望先生とまといの絵・・・は、なんともシニカルな笑いを誘ってくれました。

今回で、この作品の本質と言うべきものが見えてきたと思います。どこか病んでいる登場人物達。それこそ精神科に通えば、彼女達にはおそらく何らかの診断がつくでしょう。しかし、それらをコミカルに皮肉たっぷりに描いているところに、この作品のシュールさがあるわけです。そして、独特なしんぼう演出によって、より格調の高い作品へと仕上がっていると私は思います。

さあ、次回は、どんな切り口で何を見せてくれるのか?大変興味深いですね・・・。


↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるともっと嬉しいです

さよなら絶望先生 第9集 (9) (少年マガジンコミックス)


さよなら絶望先生 - livedoor Blog 共通テーマ

http://app.blog.livedoor.jp/greenclover1986_blog/tb.cgi/50939421
http://mikage17.blog15.fc2.com/tb.php/2212-182557bf
http://summersanato.blog90.fc2.com/tb.php/65-3a1af73d

0 Comments

Post a comment