(アニメ感想) ひぐらしのなく頃に解 第5話 厄醒し編 「雛見沢大災害」

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沙都子の中で次第に募っていく恐怖感・・・誰も助けてくれない、誰も信じてくれない・・・。そして、その時が訪れた・・・。間近に迫る魔の手を察知し、沙都子の中に募っていく恐怖。その中で沙都子は、次第に孤立していくわけですが、隣にいる梨花も同じ恐怖を共有していることに気づき気始めます。

そんな中で、梨花を守らねばならないと言う意識の目覚め・・・しかし、守られ、敵の魔の手より難を逃れたのは、沙都子のほうでした。彼らの目的が自分にあることを知っている梨花は、逃げるのをあきらめ、沙都子を屋根裏へと隠したのです。

流れ出す血・・・群がるカラス達・・・そこには無残に切り刻まれた梨花の死体が・・・。第一期で、何度となく見られた梨花のあまりにも凄惨な末路・・・それが誰によってなされたものであるのか、ようやく明らかとなりましたね。

逃げ出す沙都子、そして追いかける男達・・・この場面の緊迫感は凄かった。結果的に、沙都子は敵から逃げ切るわけですが、この後橋のより落下し、沙都子が雛見沢大災害から逃れる事が出来たというのは、「祟殺し編」の圭一と同じ結末でありました。

しかし、雛見沢大災害が起こった暫く後の、エピソードは初めて見る展開・・・。さて、何とか一命を取り留め、病院で療養を受ける沙都子。しかし、彼女は意識は依然戻らないままの状態でいました。体は順調な回復を見せているのですが・・・やはりこれは精神的問題か・・・。

大石は、意識の戻らない沙都子に語りかけます。雛見沢大災害があったあの時、何があったのか?そして、血がついたレナの帽子を見せ、これがただの自然災害ではないと言う自身の推理を激しく訴えます。しかし、沙都子は無反応なまま・・・。

だが、大石のこの独り言は決して無駄ではなかったようですね。梨花の言葉に反応したのか、大石が帰った後、沙都子は目を覚ましました。さらにそれと同時に彼女は、レナからのメッセージにも気づいたのです。すぐに、ナースコールを押す沙都子・・・しかし・・・。

その頃、一度に戻った大石は、梨花と沙都子が同居していた事を思い出し、沙都子が梨花惨殺事件の唯一の目撃者であると確信します。そして、すぐさま病院へと戻るのですが・・・時すでに遅く・・・。

ふざるなあ!!」大石の叫びは、まさに視聴者である我々の嘆きを代弁したものであったでしょう。実に惜しかった・・・後一歩で救われるはずの命だったのに、沙都子も大石も気づくのが少し遅かったか・・・。

今回も結果としては、悲劇的結末でその幕を閉じたわけですが、それでも何かが変わり始めている・・・そんな感想を抱かずにはいられません。最後、沙都子が察知したレナのメッセージ、そして大石の気づき・・・。

これらは、繰り返しのこの悲劇の中、微かな希望として見い出されたものではないかと思います。しかし、梨花は再び惨劇の舞台へと降り立つのでしょうね。決して助からないと分かっている未来・・・それでも何かが変わり始めていると言うのなら・・・次回にも期待!

いやあ~しかし今回は、最初から最後まで目の離せなかったですね。救いと絶望のめくるめく展開・・・しかし、最後に待っていたのは絶望。それでも、我々は信じたい、希望ある未来があらんことを・・・。


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ひぐらしのなく頃に 宵越し編 1 (1)



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