(アニメ感想) 天元突破グレンラガン 第19話 「生き残るんだどんな手段を使っても」

天元突破グレンラガン2




敵を撃退し帰還したシモンはロシウによって逮捕され、そのまま独房に監禁される。カミナシティで暴動を起こした民衆を鎮めるにはこの方法しかないと言うロシウに対し、キタンやダヤッカらグレン団のメンバーはいきり立つものの何も言い返せない・・・。かつての英雄が、この国にとって最大の害悪となる瞬間・・・何とも皮肉な話しでありますね。今、民衆は大きな怒りによって支配されています。それを鎮めるための生贄が必要であると、ロシウは考えているのでしょう。

カミナの死によってシモン達が大きく成長したように、ロージェノムを倒しこの星の文明を急速に発展させたように・・・そして今は、シモンを裁くことで、当面の危機を乗り越えようとしている。ただ、冷徹に・・・ロシウにはかつて人類のために戦った仲間に対する、いたわりの情は全く感じられません。

しかし、ひょっとすると、ロージェノムも今のロシウのような心境に至っていたのかもしれません。そういう意味では、この二人の目指すものは、詰まるところ同じなのかもしれない・・・。ロシウは人類を救う道を模索していました。過去の人類が建設したとされている巨大な地下都市。月からの攻撃を避けるため、人類をそこに避難させようと考えているのでしょう・・・。

ロージェノムに地下へと押し込められ、それでも自由を求め地上へ這い出た人類が、再び地下に潜ろうとしている・・・。あの戦いは、そしてカミナの死は一体なんだったんであろうか?これは、人々に突きつけられた厳しい現実なのかもしれません・・・。

判決は死刑!」ロシウが下した判決はそれでした。人々の怒りを治めるためには、もうそれしかないと言うこと。

だが、正直、この場面ではもう少し仲間達がシモンを擁護しても良かったのではないかと思います。確かに、やや無謀ではありましたが、シモンは人々を救うために戦ったわけですし、キタン達ならばその気持ちも分かるでしょう。あの場にいた全員がロシウ一人に押され気味であったのは、あまりに悲しかった。

まさに絶望・・・愕然とするシモンだが、ここから意外な展開を見せる。突如、カナミシティに向かってムガンが進攻を始めたのだ!!そして、これを止めるため、シモンはグレンラガンに乗り込み飛び立った!!

操縦席に爆弾を仕掛け、さらに人質としてキノンまで乗り込ませる念の入れよう・・・。かつては、グレンラガンに乗り込み共に戦ったというのに、そんなにも仲間が信じられないのだろうか?ロシウは・・・。

しかし、彼にカリスマ性があることは認めざるをえない・・・。人々を救うために完成させたと言う、「アークグレン」。人類の大きな不安に応えるための切り札を、彼は常に提示してくれるのです。そして、人々は、ロシウを指示した・・・。

戦いへと赴いたシモン・・・。つくづく、シモンの操るグレンラガンはスーパーな仕様だと思い知らされる戦闘シーンでありました。機体を包みこんだ無数のドリル、シモンの意志によっていかようにも変化するのならば、やはりこの機体は最強だと言えるでしょう。

ロシウは決してこれに頼らないと話しますが、果たしてこれに勝る機体が存在するのか?そして、それに乗り込む者の「精神」の重要性も見逃してはなりませんね。やはり、その力を突き動かしているのは人の意志であるのですから・・・。

さて、刑務所での二人の意外な再会は、今後の展開を占う上でも大変に興味深い。かつては、ライバルとして常にシモン達の前に立ちはだかったヴィラル。彼が、ただのかませ犬などではない事はよく理解していましたが、こうしたキャラクターの生かし方にはワクワクしますね。

二人で共謀して監獄脱出劇なんてのも期待できるか・・・。シモンとヴィラル二人が手を組んで戦えば、最強だと思うのですけどね。やや、ダウナーな展開が続いている三部ですが、ここにきてまた熱い展開を取り戻してくれる、きっかけとして、ヴィラルには大いに期待しております。次回にも注目だ!!

しかし、キノンの胸がぷるんぷるん・・・朝から過剰ですな、はい(苦笑)。


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