(アニメ感想) ぼくらの 第21話 「真相」

ぼくらの Vol.3




保に自身の母親を殺すように依頼する、カンジ。母親は、田中の仇であると話す。そして、敵ロボットが現れた・・・。母親を殺してくれ!・・・自分の死に際して、そんな依頼をするカンジは正気の沙汰ではありませんね。保のことだからそれを真に受けて、本当に殺ってしまうのではないかと、一瞬心配してしまいましたが、「息子の戦いを最後まで見守ることが出来たなら殺さない」と、彼はそんな条件をカンジ母に出しました。・・・やっぱり殺す気か!!(苦笑)

ところで、これまでこの作品は、基本的には死んでいった仲間の想いや、行動を受け継ぐといった描写はあまりなかったと思います。特に、原作ではその色が強く、それがこの作品が、セカイ系と称される所以であると、私は思っております。

ところが、今回カンジがウシロにその想いを託すというシーンがありました。これは、森田監督の掲げていた「脱セカイ系アニメ」が反映されての描写ではないでしょうか?

ただ、残念なのはジアースプログラムうんぬんの話しのおかげで、中心となるべきカンジ親子のドラマがおざなりになってしまっていたことです。ウシロに託したと言われても、正直何の感慨も沸いてこなかったし、言われたウシロ本人の反応が薄かったのは、何とも悲しかったですね・・・。

さて、気がついてみるといつの間にかパイロットはウシロと関のみになっていましたね。随分と寂しくなったものです。ここで、コエムシの悪魔の囁き、「可奈をパイロットにしてお前に引継ぎをやらせてやる・・・」。コイツ、自分にも妹がいると言うのに胸が痛まないのか・・・。こうやって、子供達が苦悩する姿を見て、コエムシはいつも楽しんでいたのでしょう・・・。

次回からは、いよいよウシロ中心のエピソードとなります。彼の下す決断に注目です・・・。


↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるともっと嬉しいです

テレビアニメ『ぼくらの』DVD Vol.2


ぼくらの - livedoor Blog 共通テーマ

http://app.blog.livedoor.jp/natsu_ki00/tb.cgi/50674638

0 Comments

Post a comment