(ファーストインプレッション) (PS2) 「ソウルキャリバーIII」

今月、期待の新作「ソウルキャリバー3」です。ナムコの格闘ゲームはアーケードの移植が多いのですが、今作は家庭用オリジナル、アーケードでは出ていません。そして、前作「ソウルキャリバー2」は、プレステ2以外にも、XBOX、ゲームキューブで同時発売となりましたが今回はプレステ2のみの販売となっているようですね。それでは簡単に感想を。まず、今回もモードが多彩です。まず、「STORYモード」ですが、これは所謂一人専用のモードですが良くあるアーケードモードとは違います。キャラクターごとにシナリオが用意されており、そしてその途中で敵とのバトルになるとゲーム開始。しかし、バトル本数は1となっていて一回勝負で敵との決着がつきます。ちなみに、これはオプションで変える事は出来ません。また、途中で選択肢がありプレイヤーの行動次第でルートや戦う敵が変化するようです。これによって、ストーリー、エンディングが変わるかは私は確認出来ていません。

そして、次は今作のメインとも言えるモード「ロストクロニクルズ」。これはリアルタイムシミュレーションと格闘ゲームが融合したモードです。主人公となるキャラをクリエイションモードで作成し、自分の部隊を指揮し敵と戦います。「エイジ オブ ミソロジー」などのリアルタイムストラテジーゲームを彷彿させるようなマップ画面が出てきて、プレイヤーは部隊のキャラをリアルタイムで指示しながら敵の拠点を占領していきます。最後は敵の本拠地を占領すればマップクリアとなります。それほど、戦略を必要とはしませんがリアルタイムですので素早い判断で味方を導いていかないと厳しいでしょう。敵との戦闘になると格闘アクション画面に移行します。
今私が一番はまっているのはこのモードですが、正直難しいです。何が難しいって敵が強すぎるのです。味方のレベルは低く敵のレベルはかなり高めに設定されているため、こちらの与えるダメージが微々たるものであるのに対し向こうは一発で大ダメージを食らわしてくれます。負けても経験値がもらえレベルアップも可能ですが、何度も死んでレベルアップと言うのはなんか違う気がしますよね?シミュレーション部分はそれほど戦略性を必要としないので苦戦はしないはずです。
マップ画面のクオリティは高く非常に美しいグフィックなのですが、いまいち単調な作業の繰り返しであることは否めず、途中で飽きてくるかもしれませんね。今、シナリオ11までいきましたが私はまだ楽しめてます。このゲームをたっぷり楽しんで欲しいと言うスタッフの意気込みが感じられるモードですがやはり、オマケ程度に考えていたほうがいいと思います。

他のモードですが、トーナメント形式の大会に参加しNO1を決める「ワールドコンペティションモード」様々な条件下のバトルを楽しめる「バトルアリーナ」、技の練習が出来る「プラクティス」、アートギャラリーやバトルシアターを視聴できる「ミュージアム」があります。さらに、ショップで武器や防具を買う事も出来ます。そして、「ロストクロニクルズ」と並んで今作の目玉「キャラクタークリエイション」では自分のオリジナルキャラを作成することが出来、性別、職業、容姿等細かい設定が可能となっています。各種モードをクリアすることで顔のパーツや防具、アクセサリー、職業の流派等が増えていき(ショップで購入できるものもあります)ます。

とにかく、格闘ゲーム部分に関してはもう完成されていますので何も言うことはありませんが、やはり期待に違わぬ素晴らしい出来になっています。グラフィックも前作や鉄拳5と比べてもさらにクォリティーがアップしていますし、新キャラもなかなか面白いと思います。ただ、全体的に言えることですが難易度は高めで初めてこのシリーズに触れる人、あまり格闘ゲームになれない人にはキツイですね。ただ、飽きがこないようにとモードが多彩に用意されていたり、新しい試みとして「ロストクロニクルズ」やキャラ育成モードを搭載しとことんこのゲームを楽しんで貰おうと言うスタッフの意気込みは素晴らしいと思います。全てにおいて高いレベルでまとまっているゲームです。12月の大作RPGを前にこんなゲームもいかがでしょうか?

ソウルキャリバーIII 特典 ソウルシリーズ10周年記念特製クリスタルホルダー付き

0 Comments

Post a comment