(アニメ感想) ひぐらしのなく頃に解 第12話 「皆殺し編 其の七 雛見沢症候群」

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さてと色々と騒ぎがありましたが、関西ではサンテレビで放送されることが決定いたしました。問題の12話・・・一体どのような内容であるのか?注目していきたいと思います・・・。今回は、大石が冴えている・・・。富竹の殺害は、鷹野の雛見沢連続怪死事件に見せかけた計画殺人であると推理したのだ。ここに行き着いただけでも随分な進歩だと言える。ただ、その推理を梨花が、小此木へと伝えたのはまずかった。もはや誰が敵で味方なのか分からない・・・梨花が疑心暗鬼へと陥らなければいいのだが・・・。

小此木からの電話。それは、衝撃的な事実を知らせるものであった。「入江が黒幕・・・」梨花は激しく戸惑う。そして、小此木はこれから警備を強化すると約束し、さらに、家からは出ないように梨花へと指示した。知り過ぎた梨花をここで始末しようと言う思惑があるのか?そういう意味では、梨花が沙都子を学校に行かせたのは正解だった・・・。

だが、梨花も冴えている。小此木か?入江か?どちらを信じていいか分からないこの状況ならば、警察に頼るのが得策と考え、大石へと連絡したのだ。自分が誰かに命を狙われている・・・と。だが、これだけでは心もとない・・・本当に信じられる仲間がいなければ・・・いや、いるではないか?そう、圭一達と言う心強い仲間が!!

そして、梨花は自身を心配してやってきた圭一達に、全てを打ち明けた。雛見沢症候群のことも、そして自身が命を狙われていることも・・・。


雛見沢症候群・・・それはこの地にある特殊な風土病。村の誰にも知らされていないこの病気は、疑心暗鬼に捉われ周りの者が悪人に見えるというもの。幻覚幻聴に捉われひどく暴力的となり、最後はリンパ線の周りをかきむしり死んでしまう。

*雛見沢に住んでいる者は、皆この病気にかかっている。ただ、雛見沢に住んでいる限りは症状は出ず普通に暮らせる。

病気を発症する条件・・・1雛見沢を離れること。これに関しては、レナがそのいい例となっている。雛見沢を離れたことで彼女はおかしくなったから。2心に強いストレスを抱えていて、妄想や疑心暗鬼に捉われ易くなっていること。これは詩音や沙都子がそうかな?詩音は悟史のことで悩んでいたし、沙都子も叔父や叔母のイジメ、そして悟史の死がかなりのストレスとなったことだろう。それが原因となり発症したと思われる。

*雛見沢の人々はずっと昔よりこの現象に気づいていたようだ。ただ、当時の人々はそれを祟りだと信じていた。例えば、鬼ケ淵村から鬼が現われ人を襲ったという伝説は、病気を発症したものが大勢出て村人同士で殺しあった事件が元だとも考えられる。


結局、オヤシロさまに逆らったものに祟りが訪れるという言い伝えや、しきたりに背いたものに恐ろしい拷問がなされたことは、病気を防ぐための知恵だったかもしれない。

オヤシロさまに畏敬の念を持つことで皆が一つにまとまり、人々が疑いあったり、ストレスを抱えることもなく病気を発症するものも減る・・・これも昔より伝えられた人々の知恵なのだろう・・・。

ただ、問題はなぜこの病気のことを人に知らされていないのか?と言うこと。まず、治療法が確立されていないため、無駄に不安を煽るだけと言う理由が挙げられる。

しかし、一番大きな理由は、これを細菌兵器として利用しようと考えている者がいることだ。そしてそれを研究しているのが、入江診療所だった。

雛見沢症候群を密かに研究し、細菌兵器を作り出すための場所・・・まあ、実質のチーフはあくまでも鷹野であり、入江は所詮雇われ所長に過ぎなかったようだが・・・。

そして、入江や鷹野を派遣してきたのがトウキョウと呼ばれる秘密の組織。それは戦中派の政治家や経済人、軍人や官僚達が作ったグループ。その周りには政財界の勢力争いや利権が複雑に絡みあっているという。

しかし、細菌兵器を作り出し、何をするつもりなのだろうか?テロでも起こす気か?それとも、別の国へと売り渡し、儲けようという算段なのか?

何にせよ、それほど権力を持つ者達が裏で糸を引いているのだから、国家権力でさえも意のままに操ることは可能だろ。大石も、彼らに毒されていなければいいが・・・。

さて、これら雛見沢症候群の話しが梨花が命を狙われている事とどう結びつくのか?ということだが、実はこの雛見沢を離れると風土病を発症する・・・は正確ではなくて、本当は梨花の側から離れると病気を発症すると言う真実が隠されていた。

女王感染者・・・それはどの時代にも最低一人は存在し、それは常に古手神社の家系の人間から生まれることになっていたようだ。

女王感染者は女王蜂のようにある種のフェロモンを発し、これが周りの人に作用し病気の発症を抑えているのだった・・・。しかし、このフェロモンの有効範囲はかなり広い・・・何せそれは村一つ分ぐらいは、確実にあるのだから・・・。

それはともかく、つまりはこう言える。梨花が死ねば、人々は症状を発し恐ろしい殺し合いが起きる・・・と。住人の全滅を望む何らかの黒い力・・・これが鷹野と言うわけだが、そもそも、それを実行することで、彼女に何の利益があるのだろうか?ただの殺人狂だと言うならば理解出来るが・・・。

話しの全てを梨花から聞き、すぐに鷹野が黒幕だと結論づけた圭一達。うん、なかなかいい感じだ。入江はどちらかと言うと利用される側の人間だと言う詩音の推理も、なかなかに冴えている。これならば、対策も立てやすいか?しかし・・・。

さて、今回は様々な、そしてとても重要な謎が明かされ、いよいよ核心に迫ってきたといった感じです。雛見沢症候群、そして大きな闇組織の暗躍・・・ただ、羽入の存在と、なぜ梨花が何度となく過去を繰り返し体験してきたのか?かは明かされないまま・・・我々にとってはそれが一番の謎であります(苦笑)。

心強い仲間達の協力を得、大きな希望が生まれ始めましたが、実際のところ状況はかなり厳しいと言えるでしょう。頼みの綱であった大石が射殺され、入江も大きなピンチを迎えております。

敵のバックに巨大な組織がついていることからも、もはや絶望的と思える状況でありますが、ここより圭一達がどのように救いの道を模索していくのかはとても興味深い。次回の展開にも注目!


それにしても、今回の内容にはほとんど残酷描写はなかったのですが・・・最速で放送されなかったのは本当に残念です。マスコミ報道のあり方と言うものを改めて考えさせられました・・・。


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