(アニメ感想) School Days 第12話 「スクールデイズ」

School Days 第1巻(初回限定版)




誠の呼びかけに、ようやく生気を取り戻した言葉。そして、二人は夜の街へと消えていく・・・ついにこの日がやってまいりました。妊娠してしまった世界、そして誠の言葉にようやく正気を取り戻した言葉。さあ、この先に誠の待ち構える運命とは!?

相変わらず身勝手な男だ。なかなか家に帰ってこない誠を心配して、電話する世界。そんな自身の子供を宿す、愛すべき女性に対して、誠の放った言葉は「もう帰ってくれ!彼女面して家に居座らないでくれ」。やはりいつもの誠だ・・・。

さあ、修羅場が始まった。言葉を自分の家に連れ込んだ誠。しかし、そこへ世界がやってきた。まあ、メロドラマでよく見られるシチュエーション・・・。

それにしても、顔を突き合せるなりいきなりビンタをかました世界もどうかしている。ぶつのは、言葉ではなく誠だろう。

だが、ここで言葉が意外な反応を示した。「誠君と私を引き離そうとしてあんなことを・・・?」静かなる反撃。ここより、言葉の痛烈なる問いかけが始まる。「そう思いたかったんですね?」、「清良さんも本当は西園寺さんに頼まれたんですね?」、「清良さんも誠君のこと好きだったんですよ・・・」。

誠の裏切り、刹那の裏切り・・・世界はもはや軽いパニック状態へと陥っていた。そして、トドメとばかりに言葉は「誠君はずっと私の側にいて待っていてくれたんだって・・・だからもう迷いません」そう告げると、誠と濃厚なる口づけを交わした。これは、最上級の復讐だ。

世界の懺悔・・・なんと、世界は以前に、刹那より誠の事が気になっていると言う告白を受けていたのだ。そして、二人の仲を取り持つように見せかけ、誠に近づいた。これは、言葉の時も同様・・・彼女はそうして誠を奪った。精神薄弱な誠の言葉を口実に・・・。

そして、血の惨劇は起こる・・・


なんとも後味の悪さだけが残るエンディングでありましたね。製作者の悪意ある意図に乗せられ騒ぎすぎた、これは我々に対する罰なのかもしれません。

全てが異常でありました。次々と女の子と関係を持ち、恋人を裏切っていく誠に対して募る我々の憎悪。その度に、「誠死ね!」と言う言葉が飛び交いました。

この物語は何なのだ?こんなどうしようもない男の、くだらない女遊びを延々と見せ付けられる気持ちの悪さ。

しかし、我々は途中で気づきます・・・。それは、作り手が意図を持って、誠をここまでどうしようもない人間として描いたということに・・・。

そして、期待しました、誠に与えられるべき罰を・・・

罪の報いには罰。それは必然であり、そうでなければあまりにも不条理過ぎるではないかと・・・。ただ、予想外だったのは彼に刃を向けたのは、言葉ではなく世界であったこと・・・。

まあ、それがどちらでも大した差はありません。ただ、一つはっきりしたことは、血にまみれた彼を目の当たりにしても、決して期待したような、充足感が得られるはずなどなかったということ・・・。これも罰なのか・・・・。


罪の罰は罪。狂った歯車をもはや止められるはずもなく。そして、少女はその身を血に染めた・・・。


結局、得るものなど、何もなかった物語でありましたね。この物語の住民は皆狂っているから・・・それで全てが片付けられるものなのでしょうか?いや、本当におかしくなっていたのは我々のほうなのかもしれません・・・。


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School Days 第6巻(初回限定版)


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