(アニメ感想) 灼眼のシャナII 第19話 「言えなかったこと」

灼眼のシャナII 第I巻 【初回限定版】




いつか「いなかったこと」になる存在だから、大切な人を傷付けないためにも街を出なくてはいけない。新たに抱いた決意をひとり繰り返す悠二に声を掛けたのは、「紅世の徒」ザロービだった。実際に会うまで気付かないほど小さな存在の力の持ち主に、悠二は「マージョリーから炎弾の自在法を教わった自分ならひとりでも…」という気持ちを一瞬抱くが、それはすぐに押し止める。5つの身体を持つザロービが、近くの住宅地を指差し不敵な微笑みを浮かべたからだ。えず人質を取られた形のまま、悠二は河川敷から繁華街そして駅前のアケードへと為す術もなく進んで行く。これほどまでに小さな存在の力しかもたない敵の策略とは何か。そして悠二はその策略にどう対するのか・・・。悠二の前に現われたザロービ。気配を読み取る感覚が鋭くなっている悠二が、その接近に気づかなかったのは、ザロービの存在の規模があまりにも小さかったためです。

彼らは隠密行動には優れていますが、戦闘には不向き。だから、悠二の力を恐れているのです。しかし、周囲の街の人々を人質に取られ、相手の行動が読めない悠二は仕方なくザロービに従い、暫く様子を見ることにします。

ザロービに導かれるまま、街を歩く悠二・・・と突如、気でもふれたか?悠二が、大声を出して騒ぎ始めたではありませんか!!

実は、この時悠二は、町に遊びに来ていた田中と緒方の姿を目にしており、彼らが自分の存在に気づくようにと、この行動に出たのです。

悠二のその姿に、激しく困惑する田中でしたが、すぐにその意図に気づきます。ただ、マージョリーに抱く後ろめたさが、田中自身を縛り、なかなか行動へと踏み出せません・・・と、ここで彼の背中を押したのが緒方でした。

強く握られた手・・・「平気?」心配そうに顔を覗き込む彼女の表情を見た瞬間、田中は救うべき友人のために、今出来ることをすべきであると認識したのでした・・・。

田中が自身の葛藤から、行動へと移ったその決断は、立派ものでしたが、それは彼がもうシャナ達のいる世界で、戦えないことを決定づけたとも言えるのではないでしょうか?

そもそも友人の危機に、一瞬でも見過ごそうとした時点でアウトです。緒方を気にするあまりに、一つの一つの判断がにぶいし、行動も遅い。「真竹を遠くに逃がしなさい」とマージョリーに言われ「はい、そうですか」とそそくさ逃げ出した田中のその姿を見た時に、佐藤と共にマージョリーのため奮闘していたあの頃が、今や遠い昔のことのように思えるのでございました・・・

ザロービにつき従い、街の商店街までやってきた悠二。ここで、五人目のザロービが突然止まります。

その瞬間、悠二は敵の狙いの全てを悟ります。小さな封絶を張ったのは、それによってフレイムヘイズ達をおびき寄せるため

わざわざ上の視界の悪い商店街へと悠二を連れて来たのは、外で遠距離射撃にてフレイムヘイズ達を狙う、ヴァンデラーの存在を悟られないためだったのです。

しかも、五人目は合体して、悠二を連れ出すための逃げ道として存在していたわけです。

相手の目的が分かった以上、悠二もここで手をこまねいて待っているわけにはいきません。

まず、封絶を張ったのは、何かがあっても。いつでも修復可能な状態にするためでしよう。そして、相手は戦闘には向かないタイプ。今の悠二の肩ならしには絶好の相手だと言えますね。

炎弾と、ブルートザオガーを駆使したあっという間の殲滅!あまりにも容赦がありませんでしたが、躊躇して周囲を傷つけるほうが危険。その判断は正しかったし、彼が戦いにおいても、十分な冷静さを保てることを証明したと思います。

うまいシーンでした。悠二の自信が抱える迷いの解決と同時に、戦闘部分での成長も見せ、彼がこれからの厳しい戦いにも、勝ち抜ける肉体的強さと精神力があることも示した・・・。

視聴者の彼に対する信頼度もこれでグッと上がったことでしょうね。そして、悠二のお手柄により、ヴァンデラーの居場所を見つけ、それを見事打ち倒したシャナ。

ここは盛り上がりどころをうまく演出しましたが、その直後、悠二の不安の元凶がその姿を現したシーンでは、テンションが最高潮へと達したのです。

素晴らしい引きでありましたね。やはり、物語というのはこうでなくてはなりません。この大きな盛り上がりの中で、我々は次回の展開への期待を抱けるのですから・・。

さて、次回はいよいよサブラクの登場!かつてのヴィルヘルミナに大きな手傷を負わせ、フィレスとヨハンとの共闘をもってしても、敵わなかった相手・・・。

仮に悠二に危機が訪れた時、やはり吉田はあの宝具を使うのでしょうか?ここからの展開は見逃せない!!いやあ~、これほど次回が待ち遠しいのは久しぶりでございます・・・。


サブタイの「言えなかったこと」は悠二だけでなく、田中自身の心のつっかえも示していたのですね。その吐き出しは二人に大きな成長を与えたことでしょうね・・・。


↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるともっと嬉しいです

<ポッドキャストラジオ ピッコロのらじお♪第15弾をアップ!!>
大変遅くなって申しわけございません。ポッドキャスト版「ピッコロのらじお♪第15弾」をアップしたしました。今回も、女性パ-ソナリティとの楽しいOPトーク、そしてアニメやゲームについて深く濃く語り合っております。
マイユア、スケッチブック、ダカーポ2、グレンラガン、捨てプリ、姉萌え、そしてレトロゲーム紹介、クイズショタオネアもあるよ 皆様今年も「ピッコロのらじお♪」をよろしくお願いいたします。
アドレスはこちら→「ピッコロのらじお♪第15弾」

<ブロガーの皆様にお知らせ>
当ブログのポッドキャストラジオ「ピッコロのらじお♪」では現在、協賛サイト様を募集中でございます。協賛サイトになっていただいた場合は、お持ちのブログのCMを「ピッコロのらじお♪」にて流します。

*当ブログのCMが完成しましたので、こちらを参考にご検討くださいませ↓

http://db1.voiceblog.jp/data/koubow/1196348316.mp3

興味のある方はこちら→「ピッコロのらじお♪ 協賛サイト様募集中~」

<~アニメ話しをネットラジオで~>
毎週水曜日夜11時より、アニメ系ネットラジオ「ピッコロのらじお♪」をリアルタイム配信いたしております。
ガンタム00、クラナド、狼と香辛料、ロザリオとバンパイア、君ある、H2O、さよなら絶望先生、ペルソナ、true tears 、シゴフミ、バンブーブレード、ハヤテのごとく、みなみけ等のアニメ話しや、最新ゲームやレトロゲームについて熱く語っております。興味のある方は是非聴いてみてください。ラジオの配信は、当ブログトップページまたは、「ねとらじ」にて。

<~ポッドキャストラジオの配信~>
こちらは隔週にて配信いたしております。各テーマについて考察やお勧めアニメ紹介、またレトロゲーム紹介などを行っております。興味ある方は是非聴いてみてくださいませ。

灼眼のシャナ 4 (4) (電撃コミックス)


灼眼のシャナ - livedoor Blog 共通テーマ

http://blogs.yahoo.co.jp/gonta918komu/trackback/1279568/53660711
http://blogs.yahoo.co.jp/yfddc956/trackback/1656168/33326538

0 Comments

Post a comment