(アニメ感想) マクロス FRONTIER 第3話 「オン・ユア・マークス」

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展望公園で偶然、ランカとシェリルに再会したアルト。しかし、3人の上空に再びバジュラが迫り、とっさに展望公園の待避壕へ逃げ込むも、中に閉じこめられてしまい・・・。

三角関係と宇宙生物と・・・

アルト、ランカ、シェリルの三人の前に突如現われたバジュラ。このピンチに、バルキリーに乗り込み駆けつけたオズマだが、敵ともみ合いとなり身動きが取れなくなってしまう。

しかし、ここでミハエルが遠距離からの見事な射撃を見せてくれた。それを目撃したアルトは「クッ!」と複雑な表情を見せていましたが、やはりライバルのこれだけの技術を見せ付けられては、悔しいと思うのも当然でしょう。


やはりここにも初代マクロスのオマージュが・・・

それにしても、その手柄を称えたオズマに対して「当然のことをしたまでです」と答えるミハエル。そのキザなところと言い、やはり彼は初代マクロス劇場版のマックスと似ている・・・アルトとは、今後もいいライバル関係となりそうですね。

さて、バジュラの反撃より逃れるため、展望公園の待避壕へと逃げ込んだアルト達。ここに閉じ込められてしまうというシチュエーションも、やはり初代劇場版のマクロスにもあったものですが(ヒカルとミンメイはここで出会った)、この作品の場合は今後三角関係となりそうな三人が、一緒に閉じ込められてしまうという凄い展開となりました。


ツンデレと一緒!

決して自身の弱味を見せようとしないシェリル・・・まあ、それはアルトも同じですが・・・。そのツンデレ同士が、同じ空間に閉じ込められたのだから、何も起きないはずはないのです(汗)。大きな揺れが起こり、そのはずみでシェリルの服がはだけてしまった・・・というのはもはや定番ですね、もちろんその後のキツいビンタも・・・。

気まずい雰囲気の中、これまた空気の読めないランカが「腹が減っては戦が出来ない」とかなんとか言って、差し出したのは娘娘名物マグロ饅!!なんと立派なボイン型!!!・・・しかし、逆にその空気の読めなさ加減が、アルトとシェリルのギスギスした心を溶かしてくれたのです。大笑いするアルトとシェリル・・・その場の空気が和んだ・・・。


マグロと言えば、初代マクロス劇場版のあのネタ・・・

それにしてもマグロか・・・初代劇場版では、実はマグロが密かな話題になっていましたっけ・・・それもこの閉じ込められるというシチュエーションで・・・。それすらもネタにするとは・・・恐るべし!!


ランカの抱える問題とそれを支えるオズマという男・・・

この後、待避豪の循環計が壊れるというトラブルに見舞われたものの、グレイスの機転によってキャシー達が救助に現われ、アルト達はピンチを脱することか出来ました。

ところが、バジュラとの戦いによって負傷してしまったオズマ・・・この事実を知ったランカは激しく取り乱します。

実際は、オズマの怪我は命に別状はなかったわけですが、ランカのあの過剰な反応は一体・・・。実はそれは、解離性障害によるものであることが判明します。

解離性障害とは、強いストレスや、事件に巻き込まれたショックなどより引き起こされるものです。その時の記憶が抜け落ち、思い出すことが出来なくなるのです。

それは、ランカの過去の悲惨過ぎる体験に原因がありました。ランカは11年前の事故により肉親と兄弟のを全て失っているのです・・・そしてオズマは、ランカの本当の兄弟ではありません。彼は自身を「あの事故でランカの家族を守れなかったパイロット」と話しました

まあその言葉通りなのでしょうが、過去の罪を背負い、律儀にずっと彼女の側に寄り添い、そしてバジュラから人々も守ろうとバルキリーに乗り続けるオズマは、素敵にいい男だ。


それぞれの決意が生み出すものとは・・・

バジュラについて詳しいことを知りたいとオズマに話すアルト。しかしオズマは、これを知れば後戻りは出来なくなると話し、24時間の猶予を与えるからその間によく考えるようアルトに言い渡したのです。

ミハエルの厳しい指摘もありました。「また逃げてくるのか?親父さんや家から・・・」それは確かに、今のアルトにとっては的を得た指摘なのでしょう。彼がパイロットになりたいと考えていたのも、この窮屈な環境からの逃避に過ぎないのかもしれません。それでも、パイロットとなることに、どのような意味を見い出すのだろうか・・・。


一方、夢へと向かい歩み始めた少女がここに一人・・・。これまで歌が好きで、しかし別に他の人に聞いてもらわなくても構わないとと考えていたランカ。しかし、シェリルと接し、彼女のこれまでの努力と歌にかける情熱を知ったランカの心に大きな変化が訪れようとしていたのです。

最終的にその想いを後押ししたのは、アルトでした。「そうやって出来たらとか、自分だけはと言っているうちは絶対に!!」これは、アルトが自分自身に言い聞かせている言葉でもあるのでしょう。

自分の歌を皆に伝えたいというランカの想い・・・その透明なる歌声を聞いた時、アルトは、純粋なる空への憧れを想起させたのかもしれない・・・そう、アルトは決意した・・・。


夢に向かって・・・

それにしても不思議ですよね。多くの人々の注目を集める歌舞伎の家に生まれ、しかしその舞台は自分の場所ではないとパイロットの道を目指したアルトと、沢山の人に自身の存在を知って欲しいと願い歌手を目指すことにしたランカ。

そして、ここで二人の願いは偶然にも一致したわけです。そう、早く飛び立ちたいと考えている点において・・・。それは自身を縛っているしがらみからの脱却・・・これんが決して逃げではないということに、アルトも気づいたのでしょう。アルトとランカは自立への道をようやく歩み始めたのです・・・。


しかし、その意味では経済的にも精神的にも自立しているシェリルは、今の二人にとってさぞかしまぶしく映ったことでしょうね。ですから、アルトとランカはまだ彼女と対等とは言えません。

夢へと向かい、本当の意味で輝きだした時こそ、同じ舞台に立てるのだと思います。何れにせよ、ここからが本当の始まり・・・次回にも期待しましょう!


それにしても、EDの歌いいなあ~、心に染みるとはこういう曲のことを言うのだろうか・・・。これからストーリが進むにつれて、それはさらなる味わいをもって我々の心に響いてくるに違いない。本当に楽しみだ・・・。


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