(アニメ感想) エンジェル・ハート 第12話 「船上の出会いと別れ」

前回、シャンインと李のぎちない親子ぶりがおかしくも微笑ましく、このアニメ派手さや萌えはあまりありませんがこういうなんでもシーンの描写が私はとても好きです。今回も、シャンインと父との関係をクローズアップしたお話しのようですね。こんな寒い時期だから心は暖まりたい・・・(苦笑)



エンジェル・ハート (16)
李の弟、謙徳の葬儀にシャンインを連れいく冴羽。葬式の意味が分からないと言うシャンイン。今まで戦いの中で生きてきた彼女は死ねば作戦の失敗を意味し切り捨てられるだけだと語ります。しかし、冴羽は葬式が残された人間の心を少しでも癒すための大事なものであることを教えます。

殺し屋として生きてきた彼女はある意味純粋で、世間知らずで、そして危うい存在。そんな彼女が普通の人間として生きていくためには彼女を導く存在、父親がやはり必要なのだと痛感しました。冴羽はただ単にシャンインが香の心臓を持っているからではなく彼女を見守っていく存在が必要であると感じたから父親になったのでしょうね。

若かりし頃のシャンインの母親の写真を眺める李。彼は冴羽に彼女との馴れ初めを話し始めます・・・。いつも、兄の影に隠れ生きてきた弟。謙徳は本当はシャンインの母親を好きだったのかもしれませんね。しかし、兄の想いを知りお膳立てだけはして彼女を譲ったのではないのかとなと、ふと思いました。李のために何の自由もなく全てを犠牲してきたといいますが、冴羽は彼の屈託のない笑顔は自分の生き方に満足している証拠だと話します。

シャンインは謙徳にもとても愛されていたと言う事実。謙徳にとってもシャンインと一緒にいる時だけ本当の自分に戻れる時間だった・・・。シャンインが謙徳の遺灰を海に流すシーンは全ての想いが凝縮されているようでとても印象的でした。私はここで思いっきり泣いてしまいました。素晴らしい演出だった・・・。

さあ、いよいよ次回からは冴羽とシャンインの新生活が始まりますね。リョウのパパっぷりも楽しみですが、これから二人でどんな風に生計を経てていくのか楽しみですね。こうしてジックリマッタリと見せてくれる大人のアニメもいいですね。

angel1220001

0 Comments

Post a comment