(アニメ感想) コードギアス 反逆のルルーシュR2 第11話 「想いの力」

コードギアス 反逆のルルーシュ volume04 (Blu-ray Disc)






中華連邦の象徴である天子奪ったゼロと黒の騎士団であったが、予想を遥かに凌駕する戦闘能力を持った星刻、そしてブリタニア参戦により天帝八十八陵への篭城を余儀なくされていた。孤立無援の戦は徐々に、だが確実に騎士団を追い詰めていく。さらに大宦官は天子諸共、クーデターを起こした星刻抹殺も目論んでいた。果たしてゼロはこの窮地に如何なる秘策で挑むのか!!

早くも明らかとなった学園ルルの正体・・・あなたの予想は当たっていたか!?

前回の最後で映っていた学園のルルーシュ。一体何者なのか!?ネットでは様々な憶測が飛び交っていましたが、その正体がいきなりアバンで明かされることになりました。

なんと!学園ルルの正体は、咲世子さんだった!!・・・この予想されている方はおられましたが、まさか本当に彼女だったとは・・・。しかも、何ですか?この高性能な変装セットは!(苦笑)まず、そこに驚きですわ。

まあ、ルルーシュのことをよく知り、似たような身長、体格である咲世子だから出来たことなのですが・・・変装・・・ルパンも真っ青だったね!


天帝八十八陵に篭城を決め込むつもりだった・・・だがそこは墓場だったのだ

歴代の皇帝が眠っているとされる天帝八十八陵に立てこもれば、さすがに手を出しにくいであろうと踏んでいたゼロ。ところがその予想はもろくも崩れ去り、宦官達は強攻策へと打って出たのです。つまり、彼らは、シンクー達だけではなく、天子すらも亡き者にしようとしているわけです。

確かに、実政を行っているのは天子ではなく宦官だ。彼らは天子がまだ幼いのをいいことに、自分達のいいように国を動かしてきました。全ては己の保身のため・・・だから、ブリタニアの爵位がもらえるとなると、平気で天子を差し出せる。

実際、中華の国の内部はもうガタガタなのでしょう。何れ内部崩壊する危険性をも十分に孕んでいる・・・。それも宦官が悪政を敷いたせいだと思いますが・・・。だから、安心で安全な暮らしが約束がされている場所を確保しようとした・・・彼らにとって天子すら交渉の道具なのです。

容赦なく、繰り出される攻撃・・・さらに、ナイトオブラウンズも参戦とくれば、黒の騎士団が劣勢に立たされるのは、目に見えていました。それでも、藤堂などはパワーアップした機体でラウンズとも互角に戦っていましたけどね。

この辺り、パイロット性能で言えば、四聖剣レベルなら、ラウンズとも何とか戦えるかな・・・それでも彼らの方が少し上でしょうけど。

「モルドレットのハドロン砲を使えば一撃で陵墓を崩せますが・・・」・・・相変わらずさらっと恐ろしいことを言ってのけるよニーナは!もちろん、それが一番手っ取り早く、攻略できる方法でしょう。しかし、そうすればブリタニアが、天子殺しと言われる。

最後の一手は、大宦官達に撃たせるべきだ・・・というのは、なんともシュナイゼルらしい考え方ですね。

以前も彼の似たような言葉があったと思うのですが、戦争において勝ちすぎてはいけない。遺恨を残せば、それは反乱の芽を残すことになるからです。

これは、様々な国を制圧してきたシュナイゼルの中に実感としてあるものなのでしょう。さすがに、この男は人心というものをよく掌握している・・・。


敗北を認めたゼロ・・・だが、宦官達は駆け引きに乗ってこなかった・・・果たしてゼロの意図とは・・・

今さら、ゼロが負けを認めたところで、宦官達が攻撃の手を緩めるはずもありませんでした。天子の代わりは幾らでもいると・・・そう彼らはどこまでも腐っている!

「こんなのおかしい!」そんな訴えと共に、思わず外に飛び出したのは天子・・・。シンクーはそんな天子を庇おうと敵の攻撃の全てを受け止めた。忠義の士とは、まさに彼のためにある言葉だ!

だが、彼ー一人では天子を救えません・・・そしてシンク-は思わず叫んだ「誰か誰でもいい!彼女を救ってくれ!!」と・・・。その願いに答える者が一人・・・「分かった聞き届けよう・・・その願い」、そう、その声の主こそゼロであったのです。

そして姿を見せたラクシャータが新たに開発したというゼロ専用ナイトメアフレーム。なるほど、絶対的な防御力を誇るというそれは、誰かを守るのにふさわしい機体と言えるでしょう。

しかし、ゼロが最前線に出てくるとはこれまためずらしい・・・いや、そこにはもちろん彼なりの算段があったわけです。

ルルーシュ曰く「戦局を左右するのは、戦術ではなく戦略だ・・・」。まあ、戦術と戦略の違いについては、今さら説明するまでもないでしょうが、彼は自軍の戦いを有利に導くための仕込みを、すでに戦いが始まる前からしていたということなのです。

彼の戦場での言動、行動は全て、戦前のプランに則ったものでありました。宦官に向けての敗北宣言、ゼロ自らが最前線へと飛び出しシンクーを守ったこと・・・。そして、前回ディートハルトに指示していた準備がここで生きてくるのです。

天子や人民を侮辱した宦官の発言を各地に流し、人民の一斉蜂起を促す・・・。これは、すでにシンクー自身が考案していた策略をゼロが借用したものでした。各地で起こる人民による蜂起。そして、これを受けたシュナイゼルは、ついに自軍に撤退を指示したのです。

「国とは、領土でも体制でもない人だよ。民衆の支持を失った大宦官に中華連邦を代表しわが国に入る資格はない」とはシュナイゼルの言葉。なるほど、こうした状況になればシュナイゼルが手を引くことをゼロは計算していたわけですね。

もちろん、これは相手がシュナイゼルだから用いることが出来た策略・・・皇帝であればそれは通用しなかった手でありましょう・・・今回の戦い、見事ルルーシュが勝利を収めたのでした・・・。


愛があれば全てOKさ!!

かくして、シュナイゼルの撤退によって後ろ盾を失くした大宦官達は、シンクーの正義の剣の前にあっさりと打ち倒れました。

さて、問題はここからです。ディートハルトは「日本人の誰かと天子を結婚させるのが上裁」とゼロに進言しました。まあ、中華との関係を強固なものとするには、確かにそれも一つの案ではありますね。

ゼロもこれに同意し「藤堂いや、玉城辺りにでも・・・」と思案にふけります。・・・っておい!藤堂はいいとして、玉城だと?ルルさんふざけ過ぎです。幾ら、親友のためだからって、一肌脱がないでくださいよ~!(苦笑)

と、ここで「なりません!」と口を出してきたのが神楽耶。「これは恋の問題です!」と決して譲らない・・・ああ~確かゼロはこういう感性で生きるタイプの人間は苦手でしたな。そして、ここに「そうだな」とC.C.も神楽耶の意見に乗っかってきた。

さらに千葉もこれに同意・・・ああ~、女の子に恋だの愛だのを語らせるともう収拾はつかないのでありますよ。そして、すっかり困ったルルーシュ君は、何をとち狂ったかシャーリーに相談したのです・・・バカ、話しが余計にややこしくなるというのに・・・

「恋はパワーなの!誰かを好きになるってすっごいパワーが出るの!!」 ほうらきたw さらにシャーリーはルルに尋ねます「ルルはないの?誰かのためにいつも以上の何かは・・・」と。この時ルルーシュの頭を過ぎったのはナナリーの顔。「そうだ、俺もナナリーのために世界を作り変えようと思った!!」・・・ちが~う!その理解は何か違う!!ナナリーへの想いは恋じゃないよ~!!!

「力の源は心にある。私たち黒の騎士団も心の力で戦ってきた!」・・・そうら、早速シャーリーの影響を受けたようだ。しかし、ゼロのその言葉は決して間違ってはいないでしょう。確かに人を動かすのはいつだって想いの力であります。

そうした想いの具現化によって世界が形作られていくという事実・・・ルルーシュも変わりましたね。まあ、C.C.はそれを「成長」という言葉で表していましたけどね。

こうして、シンクーとゼロは互いに協力関係を築いていくところで、合意しました。ついに、中華連邦という大きな後ろ盾を手にしたゼロ・・・黒の騎士団はいよいよ、ブリタニアと対等になりつつある・・・。

ああ、ゼロとシンクーの握手のシーンですが、実況ラジオ掲示板の方でリスナーさんが面白いAAAを張って下さったので紹介したいと思います。


81 名前: AK 投稿日: 2008/06/22(日) 18:10:34
今週のまとめ
 ロリコン               シスコン
   `¨ - 、     __      _,. -‐' ¨´
       | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
       |  !      `ヽ   ヽ ヽ
       r /      ヽ  ヽ  _Lj
  、    /´ \     \ \_j/ヽ
   ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
            ̄ー┴'^´

            「大事なのは心の力だ!」

「君という人間が少し判った気がする…」

乙でした



今回も色々な意味で凄かった・・・そしてまた多くの謎が残った・・・

中華連邦を抑えたルルーシュの次なる目的は、ギアスを生み出し研究している組織「教団」を抑えること。だが、教団がどこにあるのか?ルルーシュもまだはっきりした位置は分かっていない。

C.C.によって一つ分かっているのは、それが中華連邦の領内にあるということ。しかし、これほど広大な国の中で探すアテはあるのだろうか・・・。いや、だからこそルルーシュは中華を手に入れたのですけどね・・・。

ところで、教団の前の当主がC.C.で現当主がV.V.であったという事実には少し驚きました。V.V.はともかく、C.C.がなぜブリタニアの手によって移送されようとしていたのか?

ちなみに、オレンジはC.C.の力を再現しようとしてブリタニアに改造されました。ただし、色んな意味で失敗しましたけどね。しかし、その失敗作であるオレンジを拾ったのはV.V.。

今の彼が以前に比べて幾分かマシになったのは、V.V.の力なのか・・・だとしたら、オレンジがギアス能力を身につけている可能性は高そうですね。

オレンジの開発チームもV.V.の元へと呼ばれたことで、今後オレンジがより完璧な存在となることは十分に考えられます。でも・・・もう一度聞きたいな「おはようございました」を・・・。


何だろうこの展開・・・面白くないわけではないのだが、なぜか滑稽に映ってしまう・・・

そういえば、すっかり忘れてましたが(苦笑)カレンという重要な駒がブリタニアによって奪われてしまいました。彼女は、数少ないゼロの正体を知る者ですから、口を割れば危険ではありますね。

ただ、スザクがいる以上はあまり手荒なマネはさせないだろうから、暫くは安全と言えるでしょう。これは、一つの爆弾であります。

そしてもう一つの爆弾と言えば、アーニャですか。なんと!ジノと共に、アッシューフォード学園に転校してきたのは全くの予想外でありました。

気になるのは、C.C.と接触した際にアーニャの記憶の断片が流れ込み、そこには幾つかの重要なヒントがあったということです。

一瞬の映像だったので、はっきりとは覚えていませんが、確か若い頃のマリアンヌ、そして幼い頃のルルーシュの姿が映っていましたね。

まあ、以前よりマリアンヌとアーニャとの関係性は一部のファンから指摘されてましたが、彼女がルルーシュやマリアンヌとゆかりがあることは確かのようです。

そのアーニャの記憶がもし蘇るような展開があれば・・・と考えるとルルーシュの学園生活は、スリリングなものになりそうですね。

そして最後の爆弾はやはりシャーリーでしょうか。咲世子さんが最後にとんでもないことをやらかしてくれましたよ・・・なぜ、あそこでキスをしなければならないのか?私は頭を抱えてしまいました(苦笑)。ホント、咲世子さんはお茶目だね!

おかげで、すっかり話しがややこしくなりましたが・・・シャーリーがこれを受けてどのような行動に出るかが楽しみだ・・・。次回からの学園編はなんとも波乱を予感させてワクワクだね!


いやあ~、相変わらずコードギアスはやってくれます。確かに面白い。しかし、コドギアスのいいところはシリアスパートとギャグパートがテンポよく挿入され、視聴者をうまく煽ってくれるところ。回の最後ではいつだって、我々のテンションは最高潮へと達しているのです。

ただ、最近は何と言うか、シリアスとギャグが曖昧になっている感じがしますね。だから、真面目なシーンなはずだけど、どこか滑稽という印象受けてしまうのです。

まあ、これは作り手の狙いの部分もあるのでしょうが、ちょっとあざと過ぎるのはどうかなとも思います。

ルルーシュも変わりましたが、この作品の雰囲気も変わってきました。黒の騎士団の仲間が見守る仲、ゼロとシンクーが熱い拍手を交わすシーンなんて・・・「反逆のルルーシュ」じゃなくてまさに、「ルルーシュとその愉快な仲間達」でしたね(苦笑)。

まあ、しかし、次回にも期待!


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