(アニメ感想) ノエイン もうひとりの君へ 第11話 「スレチガイ」

いよいよ、親友同士の直接対決ですか。アトリとの戦いを前にカラスは強敵を迎えましたね。これは中盤の山場となりそうですね。そして、コサギのハルカに言った「お前のせいで!」と言うセリフも気になるところです。過去に何か因縁でもあったのでしょうかね?女同士の対決も熱いですな(笑)。さて、今回は・・・



ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻
さて、親友同士の戦いが始まると思いきやフクロウは「お前との対決はまた後にするか」と早々に立ち去ってしまいます。コサギとハルカとの対決(?)も一時お預け・・・あららちょっと拍子抜け。傷ついたカラスを気遣ったのでしょうか?どうせ戦うなら万全の状態でと・・・。まあ、小学校時代のイサミもいい奴ですが、大人になった彼は渋くていい味出してますな~。

自分が何がしたいのか分からないと話すユウ。サッカーをやろうとイサミが誘うが自分にはその才能がないと拒むユウ。これがきっかけで、二人はケンカをしてしまいます。勉強はやった分だけ成績として跳ね返ってくる、これは才能じゃないと彼は言いますが十分才能です。と突っ込んでも意味のないことですね。まあ、やり続ける集中力のある人とない人これは才能なんですけどね。しかし、ユウの言っている問題はそんな単純なことではないのでしょうね。自分の存在意義にも関わる重大なことなのでしょう。早熟故にそんな問題にぶち当たってしまうのでしょうが、確かに彼から見ればイサミは子供に見えるのですね。

今回は、それぞれの抱える問題に悩む、ユウ、イサミ、ハルカ達を中心ストーリーが進行していきましたが、いやストーリーにほとんとせ進展はなかったわけですが・・・。当然のことながら三人とも家庭やその周りを取り巻く環境や将来に描くビジョンも違っています。そんな中で色んなものを抱えながら生きて悩んでいるわけですから、ユウやイサミのようにぶつかることも当然あるのでしょう。そういう彼らの内的問題も取り上げながら、考えさせ結果どういった結論を導き出すのかを丁寧に描くアニメは最近少ないように思えます。何となくキャラに感情移入出来ないというアニメにそれが多い気がしますね。

エヴァ以降、思春期にさしかかった少年少女の心理描写に凝ったアニメは確かに増えたのですが、大体エヴァの影響を受けたと思えるようなアニメと言うのは表現が抽象的で、それが成功しているのならいいのですが子供がそんなセリフを吐くか?と思えるような場面があったり、不自然でリアルさに欠ける描写があったりとストーリー以前にキャラに魅力が感じられないことも多々あったわけです(個人的にはですけど)。なんかくどくなりましたけど、このアニメは世界観設定や専門用語など複雑なところはありますがキャラの心理描写などはシンプルで見ている人が共感しやすいように作られていると思います。

悩んだ末に、母親に強いられたからではなく自分自身で下した結論だとユウ。それを受け入れてユウを応援しいつまでも友達だと話すイサミ。そして、15年後の二人であるカラスとフクロウの関係とそれぞれの覚悟。巧い見せ方だったなと思います。しかし、これである程度の整理がついてさあこれからどう展開していくのでしょうか?次回に期待しましょう。

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