(アニメ感想) マクロスFRONTIER 第15話 「ロスト・ピース」

マクロスF(フロンティア) 2(blu-ray Disc)




体調がなかなか回復しないシェリルに、グレイスは治るまで仕事はすべてキャンセルすると告げる。シェリルはランカの人気がますます上がっていると聞き、なんとなく不安を感じる。そんな時、アルトとランカが見舞いに訪れた・・・。



蘇るグレイス・・・ええ~!?中には沢山人がいますよ~?

「イニシアティブを譲りましょうか?」という声。これに「遠慮しておくよ・・・あれはそもそも君のボディを模したものだからね」と答える者。どうやら、グレイスの中には何人かの者達の意識が混在していたようであります。

なるほど、グレイス達の体の代わりは幾らでもあるということでしょうね。以前、三島の前に現われた男版グレイスも、あの声の主達の中の一人の素体だったということか・・・。しかし、なぜグレイス達が一人の肉体を多数の意識で共有しているのかは不明

まあ彼女達は、おそらく肉体を失い、思念体のような存在として今はあるのでしょうね。


グレイス達の語りによって明らかとなった彼女達の計画とは?

ここからは、総集編も挟みつつ、グレイス達のこれまでと、これからの計画についてが彼女達の語りによって明らかとなっていきます・・・。

まず、シェリル・ノームの銀河横断ツアーにより開始されたというオペレーション・カニバル。そして、18ヶ月の調査で作戦対象として選定されたのが、マクロスフロンティア・・・

その主な理由として、環境の揺らぎに弱いバイオプラント船であることと、最近ではめずらしくインプラント技術が禁じられていたこと。さらに船団の進路がグレイス達の目的に最適だったこと・・・。

ただ、彼女達の目的を達成するための理由としてのこれらに、どういう意味があるのかは、現時点で推察するのは難しいですね。

例えば、環境の揺らぎに弱いこと・・・今回のフロンテイアの損害を見る限り、その内部には大きなダーメージを受けました。グレイス達はフロンティア自体を破壊したいのか?それともまた別の目的があるのか?・・・まあ、おそらくは後者の方でしょうが・・・。

もう一つのインプラント技術が禁じられていることですが、単純に考えるならば、この技術が発達しているところならば、グレイス達の動きが悟られやすくなるとかですかね?

何れにせよ、やはりシェリルはグレイス達にとって、ただの作戦の駒に過ぎなかったわけです。

そういえば、彼女の体は天然であることが売りでしたっけ?これに関しても少々怪しくなってきましたね。

シェリルのコードネームが「フェアリー9」。つまりは9人目ということでしょう。代わりは幾らでもいるもの・・・?考えただけでも恐ろしい・・・。

しかも、病室にあったシェリルの血液検査をグレイスは別のものに摩り替えてましたからね。あれは、シェリルの血液を調べられると何か不都合点があるということを意味しているのでしょう、彼女達にとって・・・


かくして、バシュラvsフロンティアの戦端は開かれた・・・

フロンティアは、どうやら四方八方をバジュラの群体に囲まれているようです。つまり、先の戦いはほんの始まりに過ぎなく、またそれもグレイス達の作戦の一つとして組み込まれていたものであったわけです。

ただ、あの作戦の目標達成率をグレイス達は、72パーセント程度に見積もっていましたが、実際にはそれを上回っていたようです。

軍事力が想像以上に高かったことと、ランカの存在・・・しかし、グレイス達の誤算は、きっとフロンティアにとっての希望となるに違いない・・・

さて、もう一つグレイス達の予想に反して、生きて帰ってきたシェリル・・・もはや、グレイス達の計画にとってシェリルは不必要な存在となっているようですが、こうなると今後は歌手活動の方が縮小傾向となっていくかもしれません。

何せ、グレイス達の興味はランカへと移行しているわけですからね。・・・ますます落ち目になっていくシェリル・彼女がかつての輝きを取り戻すことはあるのだろうか?


シェリルvsランカ 歌バトル勃発!?

シェリルの病室を訪ねてきたアルト。しかし、余計なのも一人くっついてきてますよ~。一瞬、「ランカちゃん?」と複雑な表情を見せるシェリル・・・。

フロンティアでは、最近ランカの人気が急激に高まってきています。下からの想像以上の突き上げに、シェリル自身も大きな戸惑いを覚えているのでしょう。

さらには、アルトを巡るランカへの強烈なライバル心の芽生え・・・今回は、それがはっきりと見て取れましたね。まあ、これはランカも同様に・・・そんな互いの心のせめぎ合いを、歌とダンスで表現というのは何ともこの作品らしいですね。

そして、二人の歌姫の間に挟まれて激しく困った顔のアルト君・・・まあ彼の場合は、「恋」を意識するにまで至ってませんからね。その意味でも、ランカとシェリルの両方にチャンスがあると言えるし、またこの二人の立場は対等であるとも言えるでしょう。


動き出した黒き陰謀・・・大きな運命の渦に若者達は巻き込まれていく・・・

さて、オズマとキャサリンは、裏で渦巻く大きな陰謀に気づきつつあるようです。そして、密かに調査を進めていますが・・・これはとても危険なことです。特に、オズマには登場時から死亡フラグが立ってるなんて言われてましたけど、今回こそはヤバいかも・・・です。

また、そんなオズマのたった一人の妹も大きな運命の渦へと巻き込まれようとしていた・・・

突然の、大統領府からの呼び出し・・・ランカの前に現われたのは三島でありました。彼はランカに政府のプロジェクトチームの中心に、ランカを据えていることを告げます。

もちろん、それはランカの歌がバジュラに対して有効であるからなわけですが、それ以外にも別の思惑が、絡んでいることも確かでしょう。ランカのプロジェクトを支えるリーダーとして、姿を見せたグレイスとボディガードの役割を担うブレラ・・・この二人の存在がそれを物語っていますね。

ちなみに、次回のサブタイが「ランカアタック」。初代マクロスにおいても「ミンメイアタック」という作戦が存在しましたが、歌が作戦の切り札として機能しているという意味では共通性がありますね。やはり、ランカはミンメイ的ポジションになりつつあるのか・・・。

一方のアルトも、SMSのオーナーであるビルラーに呼び出されました。彼もまた、裏で渦巻く黒き陰謀について多くを知る人物であると思われます。ただ、グレイス達と違い、フロンティア側につく人間なのではないかな?と私は思っております。

ランカ、アルト、シェリル、ビルラー・・・時代に魅入られた人間達。役者も揃い、物語はここより真の始動を見せるのでしょう。

グレイス達が語る「プロトカルチャー50万年の歴史でさえなし得なかった夢」とは一体何でありましょうか?

やはり、前回予想した通りプロトカルチャー、ゼントラーディ、そして人類の起源についての謎が明らかとなっていくのでしょうか?

総集編をはさみつつ、ここで改めて物語の整理と、そして新たなる伏線の提示と・・・なかなかに充実した内容でありました。次回にも期待!


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