(アニメ感想) マクロスFRONTIER 第17話 「グッバイ・シスター」

マクロスF(フロンティア) 3 (Blu-ray Disc)




ガリア4事件で延期になっていたランカのファーストライブ。オズマはランカに、ライブを絶対に見に行くと約束していた。しかし、ライブ直前にバジュラが襲来し、オズマは出撃することになってしまう。オズマはランカの天空門ファーストライブに間に合うのか!・・・



パインと聞いたら死亡フラグ・・・やはりオズマはフォッカー的ポジションだった・・・

冒頭で、若かりし頃のオズマと幼い頃のランカが登場。恐らくは事故によって家族を失った直後の話しなのでしょうが、この時のランカの目がヤバい・・・。

しかし、そんなランカの心を開かせるために、オズマが献身的に尽くす姿を見ていると、いかにランカが愛されていたのかということがよく分かります。

そして、心を開いたランカ・・・二人の心を繋げたのがパインケーキだった・・・ああ~オズマ、パインは死亡フラグ・・・。

そして、オズマは動き出す・・・裏で三島が、そしてギャラクシーの連中が何かを企んでいることを察知して・・・。何がオズマを突き動かいているのか?

それは、愛する者とその夢を守るため・・・そう、ランカの歌をただの戦争の道具としか思っていない連中から・・・。


クランのまゆげ可愛いよまゆげ・・・

幼女クラン!華麗に参上よ~!!というわけで、クランとミシェルのワクワクのデート!?・・・と思いきや、どうやらミシェルがクランを呼び出したのは、後輩の薬学部女の子を紹介してもらうためだったようであります。

が、これもミシェルがシェリルの部屋で拾った薬の成分を調べてもらう目的があってのことなのでしょう。それにしても、あの薬がどのような作用をもたらすものなのか?

シェリルが今も体調を崩しているようですが、それはあの薬の影響によるものと考えられるし、もしくは、シェリルの体に何らかの秘密があるとしたら、実はその生命活動を維持するために必要な薬であるのかもしれない・・・まあ、これらの原因究明については、ミシェルに張り切ってもらうしかないようですね色んな意味でw

さて、一方のアルト君ですが見張りのとても親切な人達の目を盗んで、ランカの部屋へと潜入・・・「何で俺が間男のような真似を・・・」とお嘆きですが、ちょっと似合ってるかもよ?(苦笑)

歌を歌い、バジュラを倒すことに迷いを感じているランカ・・・そんな彼女に、その行動の意味を説くアルト。なるほど、初代マクロスの主人公・輝も、こんな風にリン・ミンメイ励まして歌わせたっけ・・・。

そして、歌うことを決意したランカとミンメイ・・・この二人のセリフも同じものでした。「私歌うね!精一杯!!」。ミンメイはこの後、歌によってマクロスの人々を救いましたが、さあランカの場合はどうなのだろうか・・・。


忍び寄る闇・・・その時オズマは!?

アイランド3の異星生物研究所へと潜入したオズマ。しかし途中、ブレラが彼の前に現われた「それ以上入れば実力で排除する」という警告と共に・・・。

こんなにも早くお兄ちゃん対決が実現しようとは・・・。ブレラの実力は「アルト君、ブレラ兄ちゃんに食って掛かる事件」で証明済み。

まあ、アルトが弱すぎるだけという説もありますが、戦闘機に乗った際のあの異常な機動性は、ブレラの驚異的な身体能力があってこそ発揮されるものですからね。

銃口をブレラに向け、発砲するオズマ。しかし、その全てが避けられブレラがオズマに迫る!そして、ブレラのこぶしが振り上げられ・・・!?・・・いや、受け止めた!!さすがはオズマと言うべきか・・・アルトなどとは軍人としての年季が違う。

そして、結局この後、オズマとブレラに出撃命令が下ったため、戦いはお預けに・・・。それにしても、あの施設には一体何が隠されているのか?・・・どうにも、きな臭い匂いがプンプンしますな。


バジュラの出現に出撃したオズマ達。今回は、ランカアタックは実行されないのですが、その理由をオペーレータ達は「政府のプロバガンダが優先」と話していましたね。

しかしこの件に関して、グレイスからは「調教には飴とムチが必要だ」と恐ろしい一言が・・・。ランカが前回の事で少し落ち込んでいるようなので、取りあえず息抜きにライブをやらせとけ・・・てなもんですかい?

恐らく、シェリルもこうやってグレイスの言いように動かされてきたのでしょうね。・・・全くもって三島の言うとおり「恐ろしい人だ・・・」。


恐るべきバジュラの秘密・・・攻撃が効かないだと!?

使用が許可された反応弾が、バジュラ群へと向け放たれた!!ところが、驚いた事にこれが全くバジュラに通用しないのです

そして、SMS艦に向けて一体のバジュラが突進!このままでは、衝突は避けられない!!・・・ところが寸前の所でオズマが駆けつけ、艦を守ったのでした・・・。

しかし、バジュラにミサイルや反応弾が通じないというこの状況・・・バジュラとは進化し続ける生物。一固体の受けた損傷情報はまたたくまに群れ全体に蓄積され新たな舞台にフィードバックされる。

つまり、ある程度攻撃を受け続けるとこの攻撃パターンは通用しなくなるということ。まるで、薬やワクチンに耐性を持つウィルスの如く・・・彼らはそうやって進化し増殖していくのか?

「だからこそ歌が必要だ、彼女の声が・・・」とブレラは話します。それは、あらゆる攻撃が通用しなくなっても、歌だけは効力が持続するというニュアンスなのでしょうが、なぜそう言い切れるのか?

まだバジュラやランカの歌に秘密が明かされていないので、この解釈は難しいですが、もはや理屈を越えたところにその理由は存在するのかもしれない。それこそこの作品で、度々出てきますが「血」というものが関係しているのかもしれない・・・。

そうせずにはいられない・・・バジュラにしたらランカの歌を聞かずにはいられない・・・。まあ、この血の宿命というものは、初代からあったテーマなのです。

例えば、戦うためだけに作られた種族であるゼントラーディ・・・彼らは戦わずにはいられないという習性から、監察軍と永きに渡る戦いを繰り広げてきた。

そして、地球人とも交戦し、しかしリン・ミンメイの歌に屈服したのです。映画版「愛おぼえていますか?」では、リン・ミンメイがゼントラーディ達との戦争で歌い、戦いを終結へと導いたわけですが、その時歌った「愛おぼえていますか?」はかつて異星の人の間で流行ったただの流行歌でありました。

それはつまりゼントラーディに、遺伝子レベルで伝わり続けてきた(潜在的に)記憶であり、その彼らに共通してある普遍的感性に、ミンメイは訴える事が出来たからこそ、地球人は勝利することが出来たのです。ゼントラーディは、その歌に耳を傾けざるを得なかった・・・。

バジュラにも同じような事が言えるとしたら、例え進化し続けても抗うことの出来ない、血の縛りというべきものが存在しているのかもしれませんね。まあ、これに関してはアルト、ランカ、シェリルも同様で、それがつまり精神的縛りなのでしょう。

もっとも、ロックなオズマは「そんな縛りなど拳一つでぶっ飛ばせ!」と言い放ちましたけどね。武器が通用しない?そんなもの最後はナイフ一つになっても戦ってやる! 

なるほど、最後は自分の身一つになっても戦う・・・まさしくそれこそフロンテイア精神。そうして人間はあらゆる縛りを振り払い、切り開いていかねばならない!!・・・オズマあんた最高だぜ・・・。


なぜ「パイン」ときたら死亡フラグなのか?どうやらそれについて語る時がきたようだ・・・

「妹も、惚れた女も守れないで何が男だ!」そう言い放って、ナイフ一つでバジュラへと戦いを挑むその姿・・・そしてバックに流れるはファイヤーボンバーの歌。

ロックでソウル・・・それがオズマの生き方。初代マクロスとマクロス7へのオマージュ・・・しかし、だからこそシリーズのファンからすれば、大きな不安に駆られてしまうのです・・・

と、その前に「パイン」が、なぜ死亡フラグとなるのかを説明せねばなりますまい・・・。

初代マクロスでは、主人公輝の頼れる先輩にフォッカーという男がいました。まあ、オズマは登場時からこのフォッカー的ポジションだと言われていましたね。

彼は途中で亡くなるのですが、今回の一連の展開というのがそのフォッカーの死に様を彷彿とさせるものであったのです。

フォッカーは戦闘中被弾しました。ただ戦闘中は特に問題なかったのです。しかし、整備犯が帰還した彼の機体のコックピットを見て「あっ」と声を上げます。ここは今回も一緒でしたね。

そして、戦いの後すぐに恋人のクローディアの元を訪れるフォッカー。クローディアはフォッカーのため「パインサラダ」を作っていました。その出来上がりを、ギターを弾きながら待つフォッカー・・・しかし、ギターの音が途切れ、気になったクローディアが様子を見に覗くと、そこには大量の血を流し静かに目を閉じているフォッカーの姿があったのです。

そんなわけで、パインサラダと言うと、どうしてもフォッカーの死を連想してしまうわけですが・・・パインケーキ、そしてランカの歌を聞きながら・・・オズマにも同じ不幸が起こるのかと、恐らくあの瞬間は、誰もが息を呑んだことでしょう。

ところが、スタッフは、我々の予想を裏切ってくれましたね。見事にしてやられたという感じです。

そもそも、柿崎的ポジションだと言われていたルカも、ことごとく死亡フラグを蹴散らしてくれてましたから、もしかするとこの作品では誰も死なないかもしれませんね(主要人物は)。

何にしても、最後のオズマとランカの笑顔に一安心・・・今回、オズマは大きく株を上げたでしょうね。そして、ランカにとっても、アルトにとっても彼はまだ必要な存在なのです。


最後にフォールドクォーツの事とか・・・

三島が話していた、バジュラの体内でのみ生成されるというフォールドクォーツ。ルカもこれが何であるかを知っており、三島がフォールドクォーツを集めている理由についても「スポンサーのビルラーが、全銀河レベルで物流と通信を独占するためのもので、それは実質銀河を支配することを意味する」と話していました。

もっとも、三島はビルラーとは別の意志で動いていると答えましたけどね。まあ、三島やグレイスが何を企んでいるのかを現時点で推測するのはまだ難しいですな。

ところで、このフォールドクォーツですが、これまで明らかとなっているバジュラの特性やルカの「物流と独占」と言う言葉からも理解出来るように、特別な力を持つものです。

以前に、バジュラの母艦がフォールド断層を無視してフォールドしていましたが、あれもこのフォールドクォーツが関係しているはず。ということは、L.A.I.技研が開発しているフォールド機関にも、これが使われている可能性は高いですね。

そして、通信に関しては、以前シェリルの耳飾から遠く離れたランカとシェリルの歌声がアルトの元に届けられた事からも分かるように、フォールドクォーツは現在使われているフォールド通信よりもさらに高いレベルでの通信が実現出来るということなのでしょう。

「もたらされた福音・バジュラ」とビルラーが話していたのは、まさにこの事であったわけですね。


さて、次回はいよいよシェリルとグレイスの対峙・・・。恐らくシェリルはグレイスから残酷なる現実を突きつけられることになるでしょう。

果たして彼女の復活はあるのか・・・いや、オズマを見習ってシェリルも自身の運命を切り開いて欲しい。次回にも期待!


↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるともっと嬉しいです

<今回は新作アニメ特集~!ポッドキャストラジオ ピッコロのらじお♪第20弾をアップ!!(08/07/08更新)>
ポッドキャスト版「ピッコロのらじお♪第20弾」をアップしたしました。今回は新作アニメ特集!今期7月からスタートの新作アニメの中より、私が皆様にお勧めしたい作品を幾つかピックアップして紹介しております。何を見ればいいか分からないという方は、是非参考にしてくださいませ。さらに愉快なOPトークコーナーに、アニメニュースとアニメ感想をお届けする「ピッコロといろはのアニメおもちゃ箱」、もちろんレトロゲーム紹介コーナーもあるよ!!興味のある方は是非聴いてくださいませ。

アドレスはこちら→「ピッコロのらじお♪第20弾」


<ブロガーの皆様にお知らせ>
当ブログのポッドキャストラジオ「ピッコロのらじお♪」では現在、協賛サイト様を募集中でございます。協賛サイトになっていただいた場合は、お持ちのブログのCMを「ピッコロのらじお♪」にて流します。

*当ブログのCMが完成しましたので、こちらを参考にご検討くださいませ↓

http://db1.voiceblog.jp/data/koubow/1196348316.mp3

興味のある方はこちら→「ピッコロのらじお♪ 協賛サイト様募集中~」

<~アニメ話しをネットラジオで~>
毎週水曜日夜11時より、アニメ系ネットラジオ「ピッコロのらじお♪」をリアルタイム配信いたしております。
コードギアスR2、マクロスF、ソウルイーター、To LOVEる 、ドルアーガの塔 、かのこん 、ダ・カーポII セカンドシーズン 、ペルソナ、仮面のメイドガイ 、絶対可憐チルドレン、我が家のお稲荷さま。 、図書館戦争 、狂乱家族日記 等のアニメ話しや、最新ゲームやレトロゲームについて熱く語っております。興味のある方は是非聴いてみてください。ラジオの配信は、当ブログトップページまたは、「ねとらじ」にて。

<~ポッドキャストラジオの配信~>
こちらは隔週にて配信いたしております。各テーマについて考察やお勧めアニメ紹介、またレトロゲーム紹介などを行っております。興味ある方は是非聴いてみてくださいませ。

http://app.blog.livedoor.jp/beslave19/tb.cgi/65056163
http://app.blog.livedoor.jp/mado2wien/tb.cgi/51343628
http://blogs.yahoo.co.jp/gonta918komu/trackback/1503619/56025528

0 Comments

Post a comment