(アニメ感想) コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第22話 「皇帝ルルーシュ」

コードギアス 反逆のルルーシュ volume02 (Blu-ray Disc)




世界は変貌を遂げようとしていた。超合集国とブリタニア帝国。二極化した力の激突は避けられないのか?それとも…。多くの人間の運命が変転し絡み合い新たな物語を紡ぎ、いよいよクライマックスへと突入する!!



皇帝となったルルーシュがまず手をつけたのは、ブリタニアの文化の破壊・・・そしてその先に見据えているのは・・・

それにしても、カリーヌやキネヴィアをメイドにするとは・・・相変わらずルルーシュのやることは、シニカルな笑いを誘ってくれます。しかし、ブリタニアを内部から変えるというのは、スザクの目指していたものですね。今、ルルーシュがそれをやううとしている・・・。

また、その変革には多くの血が流れることを彼は知っています。そして、彼自身は今、その憎まれ役の全てを引き受けようとしている・・・でないと、明日は迎えられないと・・・。その覚悟は立派なものです。ただ、その先の目指すものが何であるのか?は、まだ明示されていません。

それでも、ベクトルは確実に未来に向いているのだろうな・・・そう感じさせるものはありますね。


さて、そんなルルーシュ皇帝へ、反逆の意を示したナイトオブワン達・・・。これだけ、ラウンズが揃えばさすがに脅威となるだろう・・・そんな風に思っていた時期が私にもありましたよ(苦笑)。

しかし、スザクの乗り込んだアルビオンの登場により、私その考えは見事に打ち砕かれたのです!

えーと、公式サイトによりますと瞬殺されたドロテアさんは、「女性ながらビスマルクと肩を並べるほどの豪傑」らしいです、はい。ジノ君もまるで歯が立ちません。もはやラウンズがただの雑魚にしか見えませんわ。おまけに最後の砦だったビスマルクまでもが・・・。

ちなみに、ビスマルクは大方の予想通り、ギアス使いでありました。どうやら、それは未来読む能力らしい・・・と言っても恐らくは数秒先の未来なのでしょうけどね。これによりスザクの軌道は読まれ、ある程度の苦戦を強いられることにはなりました。

だがしかし、幾ら軌道が読めたとしても反応速度がそれに追いつかなければ意味がないのです。スザクのアルビオンは常識を遥かに超える機動性・・・例えくると分かっていてもこれに反応出来なければ撃墜されるだけ。それほど、アルビオンの性能とスザクの操縦性能は桁違いなのであります。

ああ何かこれと似たようなネタがあったなあ~と思っていたら、思い出しました。「幽遊白書」で能力者のボクサーと幽助との戦い・・・。確かこのボクサーは、相手の心が読めると言う力を持っていましたが、幾ら幽助の攻撃が読めても、その速度に対処出来なければ意味がないというアレですねw


大きな力を示したルルーシュが次に打ってきた手・・・それは超合衆国への参加の表明だった・・・

圧倒的な強さを見せたスザク・・・。そして、大きな力を世界に示したルルーシュが次に打ってきた手は、超合衆国への参加でありました。元々、超合衆国は彼が提唱したもの・・・そこへの回帰とは、全くもって不思議な流れであります。

そして、ルルーシュは、交渉の舞台としてブリタニアと超合衆国の中立地帯となっている日本・アッシュフォード学園を指定してきました。なぜ、ルルーシュがこのアッシュフォード学園を選んだのか?というのは、もちろん意味があってのことですが、こちらについて後ほど・・・。

さて、皇帝として現れたルルーシュ、それを迎えたカレン・・・この二人の会話シーンでは、カレンの本音、そしてありのままのルルーシュの表情というものが見えた意味のある場面でありましたね。

ゼロと言う存在がいたからこその黒の騎士団・・・その事への感謝と、そしてルルーシュが必要としてくれた事への感謝・・・。カレンがいつしかルルーシュに対して特別な感情を抱いていたことは、以前より示されていたことですね。ここでは、彼女のキスが、ルルーシュに別れを告げるものとなっていたのがとても悲しい・・・。

そして、その時のルルーシュもどこか悲しそうでありました。それは、悲壮なる覚悟を背負う者の目・・・そんな風にも映ったのです・・・。


超合衆国の加盟が認められるには、各合衆国代表3分の2以上の票が必要である・・・。ここでは当然、ギアス対策として、ルルーシュの前に大きな壁を出現させると言う手を黒の騎士団側は打ってきました。

しかしこの事はルルーシュも想定済み・・・。そして、これによりルルーシュはギアスを事は、神楽耶や黒の騎士団中核メンバーしか知らないという事を確信したのです。

ところで、ブリタニアが超合衆国の加盟を宣言した事に対し、黒の騎士団がもっとも危惧している点と言うのは、超合衆国の投票権が各国の人口に比例していると言うこと。現在最大の人口を誇る国家はブリタニアです・・・つまり超合衆国にブリタニアが加盟すれば、それはとても大きな発言力を持つという事。

ルルーシュは民主主義に則った採決を盾に、世界を実質的に支配することも可能でしょう。もちろん、ルルーシュの狙いもそこにあるのでしょうが・・・。

で、この場面でルーシュがどのような反則技を使ってきたのかというと、何と会議場にスザク乗り込むアルビオンを突っ込ませ、力による脅しをかけてきたのです。

それと同時に、ブリタニア軍が日本へ侵攻!!国際的な信用などもはやいらない、目的は独裁政治であると・・・。つまり、ルルーシュはこれにより世界中の敵となったのです・・・。

このルルーシュの一連の行動、そしてカレンの前で見せた悲しい目・・・。彼があえてこの憎まれ役を引き受けたことは言うまでもありません。ただ、一つ違和感が残ったのは、力による脅迫という、彼のこれまでのやり口からはちょと考えられない強引な手法・・・。

どうも、事を急いでいるように見えるし、なりふり構っていられないという覚悟も垣間見えますね。おそらく、シュナイゼルが起こそうとしている行動を察知して、このような強引な手段を行使してきたのでしょうが、問題は、ならばなぜ力による支配を選んだのか?です。

これについては、この後にシュナイゼルがやらかした行動について振り返っていきながら、考察していきたいと思います・・・。


シュナイゼルがやってくれたぜ!!そして、ラストの衝撃!!!・・・やはりコードギアスは引きがいい

リヴァルとニーナの脱出劇!!ニーナを連れ大胆にバイクで走り抜ける姿には、リヴァルかっけぇぇ~!!を連発してしまいましたが・・・彼の活躍もここまででありましたね。結果的にニーナはルルーシュに捕らえられ、リヴァルは放置・・・まあ、これもルルーシュの愛だと思いたい・・・。

さて、そんな騒動の最中、ついにシュナイゼルが動きを見せました。何と!ペンドラゴンがフレイヤによって破壊(というか消失?)・・・さらに、上空に巨大な要塞が出現。どうやら、ルルーシュの最大の危惧はこれであったようです。

そして、シュナイゼルとルルーシュの通信・・・ルルーシュを皇帝と認めないシュナイゼルは、大きな切り札を出してきました・・・。そう、それがナナリーです。何と彼女は生きていました・・・。シュナイゼルは彼女こそ、皇帝にふわさしい・・・そう話したのです。

取り合えず、今日開催しました実況掲示板で、ナナリー生存に関して多くの意見が出ましたので紹介したいと思います。


39 :リスナーさん:2008/09/07(日) 17:25:16
ほら生きてるじゃん

40 :おやっさん:2008/09/07(日) 17:25:38
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いくらなんでもそんな超展開はしないと思ってた・・・・

というか信じてた。

裏切り者!!!!!!!!!!!!!!!!

41 :リスナーさん:2008/09/07(日) 17:25:47
なんかナナリーが成長してた

42 :リスナーさん:2008/09/07(日) 17:26:10
ここでナナリーw予想してたけどなんかめんどくさくなってきたなぁ
ナナリーに最後まかすのはいいんだがあのうざい兄貴側ってのがむかつくなぁw

45 :おやっさん:2008/09/07(日) 17:26:49
認めない。認めないぞ。

いくらチートでも許せるが、これはもはや超能力でも説明がつかないぞ。

超展開にもほどがある



やはり、ナナリーが生きていたことは視聴者に大きな衝撃を与えたようですね。まあ、これまでも「生きているのではないか?」という説は根強くありましたし、個人的にも生きている可能性が高いと思っていたので、私としてはそれほど驚きませんでしたが・・・。

後、ナナリーが成長しているのでは?という意見ですが、これはどうなのでしょうね?良く見ればそのようにも映りますが・・・やはりあまり変わらないような気がします。後、ナナリーの生存が超展開であるという意見について・・・これが許せないという方の多くは、これをどう説明つけるのか?という部分で不安があるというところではないでしょうか?

私がナナリーが生きているだろうと考えていたのは、彼女がこの物語上、必要な人物であるからという理由からです。以前より、彼女はこの作品にとっての救いであると感じていたので、あの死に納得出来ないというよりも、物語上、重要な存在である彼女は生かす必要があるだろう・・・と。

では、だったらあの時ナナリーを殺す必要がなかったのではないか?という話しもあるでしょうが、あ後のルルーシュの決断や、そこからのドラマを引き出すためには、あの死はどうしても必要だったと思います。ですから、一応作り手としては我々が納得出来るだけのからくりを、ちゃんと用意しであろうとは、期待したいですね。


それにしても、ルルーシュやシュナイゼルの目的って何なのでしょうか?ルルーシュはともかくシュナイゼルについては意図が読めない・・・その辺りの事に関して、実況掲示板ではリスナー様から幾つかの意見が出たので紹介させて頂きます


57 :ごす:2008/09/07(日) 17:31:25
ナナリーを前に出して、
シュナイゼル兄さんの真の目的は?

59 :リスナーさん:2008/09/07(日) 17:33:43
最後、ルルかスザクのどっちかが死にそう

63 :おひさしぶりtako:2008/09/07(日) 17:35:36
ナナリー サヨコ  なんで、「あっちサイド」なんだろね。
ルルは 何をしたいんだろね。どう、もっていく予定だたのかな。
「天空の城」は、実に「今更」の感。シュナイゼルが秘密裏に造っていたとして、
何のために造っていたのだろうね。

68 :リスナーさん:2008/09/07(日) 17:38:50
ナナリー殺す方向で動けばあの兄貴共敵にならないと思うがそうはもっていけないよなぁ
ナナリーが無事だった時点でルル動けないだろうな、なんか次回スザクに怒られたし・・
蒼天の拳なら兄貴は惚れるほどかっこよくなるんだがwww
もうギアスシリーズでオプティックブラスト、眼からレーザーとか出て来てもおどろかんぜww

74 :ジーノ:2008/09/07(日) 17:42:16
カレンがルルーシュへの思いに決着を着けたのは良かったな。
ルルーシュは本当に世界の敵になる覚悟だよな。
ところがここでナナリーが生きていて最後の揺り動かしをしかけてくるだろうし。

112 :ジーノ:2008/09/07(日) 17:59:02
軌道上から核兵器が狙ってるというのは、戦略的に圧倒的な脅威だしね。
軍事的にも、恐怖政治は可能だけど。
なにがどうするのか読めないな。



結局のところ、シュナイゼルの過去、そして彼自身の心の中にある本当の想いが作品の中で明示されていないので、シュナイゼルの真の目的が何であるかを想像するのはとても難しいのです。

ただルルーシュについてある程度は想像出来る部分はあるかもしれません。例えば、ルルーシュは何かにはやし立てられるかのように、超合衆国を手に入れようとしました。これはシユナイゼルの動きを察知してのものでしょうが、ではこの後どうするつもりだったのか?

まず、ルルーシュはニーナを確保しましたが、これはシュナイゼルが持つフレイヤに対しての抑止力としての力を発揮するためのものと言えるかもしれません。ところが、シュナイゼルが天空の城を発進させれば、まるで自分達の傷つかない位置から、ブリタニアをフレイヤで狙うことが出来るのです。

当然、シュナイゼルの事だからニーナもろともブリタニアを消失させることでしょう。ただ脅迫的行為でとは言え、超合衆国の一員となったブリタニア、その皇帝を倒すことが出来るのか?

また、現在ルルーシュがいるアッシュフォード学園には各国の代表がいる・・・いかにシュナイゼルとは言え、多くの国から批判を受ける事を覚悟で彼らを巻き込んで殺すことは出来ないでしょう。そもそも、こっちの方が目的だったのかもしれません、が・・・やはり色々と穴のある推論でありますね。

シュナイゼルの目的に関してですが、最初からナナリーを皇帝に据えるつもりだったのか?はちょっと判断が難しいところですね。元々、自分が皇帝になるつもりはあったのでしょうが、今はルルーシュへの最後の切り札として、このカードを切ってきたことは確かです。

おそらく、これまでルルーシュがナナリーのためにしてきた事を散々吹き込んではあるでしょうね。そのクセ、聞かせると都合の悪いフレイヤの事は黙っているはずです。ナナリーは当然、ルルーシュとスザクを止めようとするでしょう・・・しかし、ルルーシュは彼女と戦える覚悟があるのか?・・・今、彼は試されているのです。


ルルーシュの一連の行動は、、世界中の憎しみを引き受けるのは自分だけでいいと言う、ある種の犠牲愛からきているように思えます。だから、最後はナナリーに全てを託すという展開も考えられるでしょう。しかし、彼女がシュナイゼルの元にいるという事実が話しをややこしくしていますね。

ルルーシュはシュナイゼルには世界を任せられないと感じているはず・・・だから、彼は倒さねばならないです。そこがクライマックスにかけての大きなドラマとなるでしょうね。それでも、最後の帰着点としてはナナリーに託されるとは思いますが・・・。彼女はこの世界での唯一の救いとして、描かれているのですから・・・。


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