(アニメ感想) コードギアス 反逆のルルーシュR2 第24話 「ダモクレス の 空」

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume03




帝都ペンドラゴンを一瞬で消滅させたフレイア弾。その決戦兵器を大量装備した天空要塞ダモクレスが舞い上がる!そのシュナイゼルの計画が完了すればもはや世界は彼の手に落ちる!ルルーシュとナナリーが、カレンとスザクが虚空の彼方で相対する時、すべては結末に向け加速する!



スザクの前に立ちはだかる好敵手達・・・道理はどちらにあるのか!?

天空要塞ダモクレスが空高くに舞い上がる!!これを阻止せんとするルルーシュだが圧倒的防御力の前に歯が立たず、スザクは単身でこれに突入しようとしていた。しかし、そこへ立ちはだかる好敵手達!!

シンクー、藤堂、そして・・・どれも興味深い対決でありましたが、玉置が勝手に「因縁の対決だ!!」とほざいていたのには、さすがにずっこけた。一体どのような因縁があったのだろうか?・・・ただ、それなりには時間稼ぎになっていたので、玉置のクセに!!とスザクは憤慨しても、いい場面ではあったと思いますよ(苦笑)。

シンクーの隙をついた見事な一撃によって、沈みゆくアヴァロン・・・。これに乗じ、シンクー達が艦内に乗り込んでいった。白兵戦となると、もはやルルーシュ達は圧倒的に不利でありますが、さすがに彼はこれに対する備えをしていたようで、全てを咲世子達に任せ、自らはある場所へと向かったのです・・・。

この後の場面ですが、ルルーシュとニーナ、そしてルルーシュとC.C.の対話・・・それぞれが見せる覚悟と、その決着というものが、うまくシーンによって表現されていたと思います

ニーナは「ゼロをまだ憎んではいるが、それとは別に自身の心の決着をつけねばならない」と話した・・・。

憎しみの上に、憎しみを重ねることでは、世界の悲劇が止まらないことを彼女は自身の開発したフレイヤの威力を思い知らされた時に理解したのでしょう。そして今・・・先ほどのニーナの発言は、心の中で相反する・・・その矛盾した感情の起こりに、一つの答えを出したと言えるのです。

そして、ルルーシュとC.C.・・・。C.C.にギアスを与えられた事で大きく運命の変わったルルーシュ。だがルルーュは「お前がくれたギアスが、お前がいてくれたから俺は歩き出すことは出来たんだ・・・」と話す。そこには、C.C.への感謝の想いで溢れていたわけですが・・・それに水を差す元嫁が登場!!ああ~、女に不自由しないというのも考えものだわ・・・。


ニーナが完成させたものとは・・・えっ!?ロンギヌスの槍!!

結局のところ、ニーナが開発していたものとは「フレイヤキャンセラー」みたいなものであったわけです。ただし、これの使用には多くの困難が伴い、それはルルーシュとスザクの手によって行われたのでした・・・。

そして、投げ入れられたロンギヌスの槍!!・・・これによってフレイヤは見事に消滅したのです。これは、二人にとって本当の意味で、初めての共同作業と言えるものだったかもしれません。互いに認め合う二人だからこそ成し得た事・・・と言うべきか・・・

ここより、ルルーシュ達の反撃が始まる。障壁を突破し、ダモクレス内部へと突入するルルーシユ達!だが、当然そこには立ちはだかる者がいた!!

まずはジノ・・・。それにしても、皇帝に仕えるはずの彼がシュナイゼルについているのでしょうか?

守るべきものがある!」これはジノ本人の言葉でありますが、ではその「守るべきもの」とは何か?

おそらくそれは、皇帝でも、ましてやカレンなどでもないでしょう。はっきりとした描写がないので、これは推察に過ぎないのでが、シックリくる言葉としては「道義」が当てはまるであろうと、私は考えています。

以前に、スザクが「皇帝を殺す」とシュナイゼルに宣言した時に、ジノは激しく反発しました。まさにあの時のスザクは、目的のためならば手段を選ばないと言う道を選択したわけですね。

ジノがシュナイゼルの掲げる野望に同調としているとは思えませんが、スザクへと対抗するのはもはや意地にも近いものがあると思います。この辺りは、あくまでもルルーシュと対峙しようとするカレンの選択と似ている部分があるかもしれません。

だから、ジノは「分かる気がする」とカレンに伝えたのでしょう。道義なき達成に未来はあるのか!?・・・そう考えると、スザクとジノ対決のドラマはなかなかに興味深かった。


シュナイゼルの敗北・・・その要因となったものとは?

ダモクレスごと、ルルーシュ達をフレイヤで葬ることを企んだシュナイゼル。ところが、脱出艇に乗り込んだその時、そこで待ち受けていた者が姿を現わしました・・・。

なぜ、ルルーシュはシュナイゼルの動きを読んでいたのか?

ルルーシュはそれを「俺が読んだのはあなたの本質だ」と表現しました。朱禁城での対局、黒の騎士団のクーデター・・・シュナイゼルはいつも負けないところでゲームをしていると・・・。

ただし、これはかつてのルルーシュもそうであったと言えるのです。キアスという王の力を手に入れ、人々の大きな意志を無視し、ナナリーが幸せに暮らせる世界を望んだルルシーュ。

しかし、シュナイゼルと彼が決定的に違ったのは、ルルーシュには執着する何かがあり、そしてそのためならば、自らが赴いてでも起そうとする行動力の高さ。

そのために、地べたを這い蹲るようなシーンも多く見受けられましたが、結果的にそれがルルーシュを変えた。彼は人々と同じ場所、目線で、その本質というものとたえず向き合ってきたのです。

その時々で答えを出し、そして例えつまづいたとしても結果的には、少しずつ進んできた。それが今、彼が人々に向ける信頼へと繋がったのでしょう。

一方、シュナイゼルは、何にも執着しなかった・・・ 勝利、皇位の座、身内の死、そして自身の命でさえも・・・。それだけに客観性を持って世界を見渡せてはいたが、結局のところその本質に気づかずに、自己完結した思考によって世界の平和を望んだのだ

シャルルは昨日を求め、シャルルは今日を求めた・・・そこにあるのは、停滞・・・。止まった時の中に身を置いているという意味では、二人とも本質的には変わりません。

ルルーシュは明日を求める者・・・「明日は今日よりも必ず良くなる」彼がそう信じられるのは、繰り返すようですが、人々の持つ可能性に賭ける価値があると考えるからでしょう。

例え時間がかかっても、きっと良くなる。なぜそう言い切れるのか?それこそ、かつてゼロが吐いた言葉「想いの力」があるからでしょう。人々には幸せを求め続ける力がある・・・その意識の集合は未来をより良き方向へと導いてくれるに違いない・・・それがルルーシュにとっての大きな気づきであったわけですね。


いよいよ次回は最終回!果たしてキレイに完結するのだろうか・・・

最後は開眼したナナリーとルルーシュの対峙。自身の意志によって皇帝のギアスを破ったナナリーの精神力はさすがと言うべきでしょうね。自らが望んで罪を背負ったナナリー・・・果たしてルルーシュはナナリーにギアスをかけられるのか?

多くの気づきの中で成長を続けたルルーシュが、本当の意味で自身の抱える問題と向き合う場面でとても気になる・・・。ここで安易な答えを出して欲しくないのですが・・・さあ、どうだろうか?

さてここで、今日開催されました実況ラジオの掲示板でのリスナー様の書き込みを紹介したいと思います。


26 :隣野 時雄:2008/09/21(日) 17:20:39
ギルフォード生きてたwww

27 :いーじす:2008/09/21(日) 17:20:41
えええええええええええ、コーネリア生きてるwwwww

28 :いーじす:2008/09/21(日) 17:20:56
ギルフォードまで!?

29 :AK:2008/09/21(日) 17:21:25
これは朝比奈生存の予感

30 :藤:2008/09/21(日) 17:21:27
コーネリアはともかくギルフォードは何で生きてんだよ?

31 :ジーノ:2008/09/21(日) 17:21:34
コーンリアは生きてると思ったけど、ギルフォード、生きていたか。



個人的にはコーネリアは生きていると思っていたのでそれほど驚きませんでしたが、ギルフォードは・・・。何で生きていたのか?という事に果たして説明がつけられるのかは、もう諦めたほうが良さそうですね。

ただ、これに関しては掲示板でリスナー様が面白い考察をされていたので紹介したいと思います。


32 :いーじす:2008/09/21(日) 17:22:05
フレイヤって照明弾なんじゃね?

36 :おやっさん:2008/09/21(日) 17:26:57
ギルが生きてたのはちょっと意外。

いや・・・囮ってフレイヤか?

先に照明弾で目くらましして、その後に本物の臨界を迎えるってか?

40 :藤:2008/09/21(日) 17:30:50
>>36

 照明弾の範囲より、実際の効果範囲は遙かに狭いと?

でも、ギルフォード、ルルの目の前で消えたんだが?

41 :おやっさん:2008/09/21(日) 17:31:20
>>36

いや、範囲ではなく時間差



フレイヤは先に照明弾が炸裂し、その後に臨界を迎える兵器ではないか?という説。ただ、その時間差といってもどれほどのものなのだろうか?1秒、2秒?それぐらいの時間ならギルフォードもギリギリ効果範囲から、免れることは出来ていたかもしれないが・・・うーん、やはり分からないなあ~。


さて、長々と書き連ねてきましたが、泣いても笑っても次回で最終回です。シュナイゼルにギアスをかけ、彼を支配したルルーシュ。しかし、ルルーシュの前に最後に立ちはだかったのはナナリーでした。

ある意味、彼女との対峙は過去の自分との対峙でもあると思いますので、非常にドラマチックであります

次回のサブタイは「Re;」。これは「返信」という意味があるそうですね。

では何に対する返信なのか?これは、ナナリーとルルーシュの対峙にかかっているのだと思います。つまりナナリーの問いに対する返信・・・「返信」は「答え」というニュアンスで捉えていいと思います。

先ほど私はルルーシュとナナリーの対峙は、過去のルルーシュ自身の対峙であると言いました。過去の自分から未来の自分への返信・・・大きな気づきをもって成長したルルーシュ・・・ではそんな彼がここでどのような答えを出すのか?

それは、この物語の結末に大きく関わってくるものなのでしょうが、何があったとしてもラストはハッピーエンドで終わるだろうと私は予想しています。

ゼロレクイエムとはそういうものでしょう。ゼロレクイエムとはゼロの死の後に、人々の意志が世界を形造るであろう・・・そのしばしの間を指しているではないだろうか?結局のところ、ベクトルは明るい未来へと向かっているのです・・・。

まあ途中、迷走もしましたが、最終回はしっかりとまとめてくれることを祈って・・・次回には大いに期待!


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