(アニメ感想) とある魔術の禁書目録 第4話 「完全記憶能力」

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インデックスを追ってきた魔術師はステイルだけでは無かった。長刀を持つ女性の魔術師、神裂火織。上条は彼女の圧倒的な剣技で体を切り刻まれていく。貴方を殺す前にインデックスを「保護」させてくれという神裂に、ボロボロになりながら抵抗する上条だったが、神裂の操る魔術「七閃」の前に、為す術も無くついに倒れ伏した。朦朧とした意識の中、決して自身を殺そうとはしない神裂に対し、想いと疑問をぶつける上条。しかしその願いも虚しく、上条がゆっくりと目を閉じようとしたその時、神裂の口から意外な事実が語られる。インデックスの数奇な運命とは。彼女の完全記憶能力がもたらす悲劇とは──。



対神裂戦・・・と言っても「幻想殺し」の能力を持つ以外は、普通の高校生である当麻がまともに戦えるはずもなく、戦いは一方的になってしまいましたけどね。

しかし、そんな中でも神裂の本音を引き出したという点は、当麻を評価したいところ。それが今の彼に出来た精一杯の事なのでしょうからね

さて、スティルだけでなく神裂にとってもインデックスを傷つけることは、本意ではありませんでした。

神裂達がインデックスを追う理由・・・それは彼女の持つ「完全記憶能力」にあります。あらゆるものを記憶してしまうインデックスの脳・・・彼女はその能力を持ったが故に、10万3000冊の魔道書を記憶し、それは脳の85パーセントを占有していると言います。つまり、インデックスは常人の15パーセントしか脳が使えないわけです

しかし日々募っていく記憶・・・それがパンクしないよう、神裂達はインデックスを保護し、一年に一度脳の記憶を消去していました。

そして、その作業というのはインデックスと共に過ごした神裂やスティルにとって大きな精神的苦痛を伴い、「もはやこれに耐えられない」というのが神裂の本音の吐露であったのです

もっとも、当麻はそれに対し「インデックスの事を考えない、お前達の勝手な理屈」と痛烈な批判を浴びせましたけどね。なるほど、「次の一年にもっと幸せな記憶を与えてやれば・・・記憶を失うのが怖くないぐらいの幸せが待っていると分かれば、もう誰も逃げ出す必要はないんだから!」は、過去に捕らわれ未来を見据えることを忘れてしまった、神裂にはない発想でありましょう。

それは、これまで当事者でなかった当麻だからこその言葉とも言えますが、この未来志向の発想は、閉塞感の漂うこの状況を大きく変えるものとして作用する可能性は秘めていると思います。・・・が、現実とは残酷なもので、インデックスの記憶が消される時は刻一刻と迫ってきている・・・当麻はこれをどう解決するつもりなのか?

結局、何の力も無いだけに、ここは当麻の持つ人間力が試される局面なのでしょうね。彼が何を決断し、そして行動に移すかには大きく注目したいですね。彼はいつだって試されているのですから・・・

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