(アニメ感想) 地獄少女 第13話 「煉獄少女」

地獄少女 1




このアニメが2クールであることを最初聞いた時は正直「ええ!?」と思いましたが、最近は面白くなってきたため2クールの視聴にも十分耐えうるアニメであるとおもいはじめています。今回のタイトルは「煉獄少女」何とも意味深なタイトルですね。楽しみです。娘のつぐみが特殊な能力で見たと言う古本屋。そこに地獄通信に関係するものが存在すると確信した柴田は早速その古本屋へと向かう。地獄通信の代わりに手にしたのは「煉獄少女」と言うタイトルの小説。そこに書かれていた内容は地獄通信そっくりの話・・・。ところでインコを肩に飼っている店主を見た柴田が頭の中の独り言で「どっちが本体なのか?」とか「しっかりしろ俺」とか妙ちくりんな事を言ってたのが妙に気になりました。ひょっとしてシュールなギャグのつもりですか

「煉獄少女」の作者福本に会いに柴田は彼の自宅に向かいます。昔と変わらず存在していたボロアパートに確かに福本はいたのでした。単刀直入に地獄少女の事を切り出す柴田。そして、福本は自分の過去について語り始めるのでした・・・。

今回の話しには見入ってしまいました・・・。前半の柴田のおかしなつぶやきも帳消しになるほどです。福本の地獄の烙印を押されてからの人生は決して幸せなものではなかったようですね。もちろん、親友に裏切られ妻もなくしたと言う不幸が重なったのもあるでしょうが彼の「心が晴れることはなかった」と言う言葉の通り、復讐は何も産み出さなかったということなのでしょう。彼の描いた閻魔アイの目から涙が零れ落ち、そして福本が逝くシーンにはなんとも感傷的になってしまいましたね。復讐を果たしてからも苦しみ、死してもなお永遠の苦しみをと言うのは何とも救われない話です。

ところで、閻魔アイの秘密がまた一つ分かった気がします。彼女は「安土桃山時代」から存在していた。そして、元々は人間だったかもしれないと。地獄の住人はひょっとすると元人間なのかもしれません。そう考えると何百年もの間人の復讐に携わる。これも十分な地獄の苦しみですね。それにしても今回のアイは美しかった・・・。

jigoku06010800

0 Comments

Post a comment