(アニメ感想) 機動戦士ガンダム00 2nd Season 第25話 「再生」

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☆<4/04更新>今回(第25話 「再生」)の感想をポットキャストにて収録!

「この作品のテーマとは一体何だっのか?」、「伝わらなかったテーマ性・・・その理由とは?」、「一期から振り返って・・・総括」等、アニメブロガーが集まりあれこれと真剣に語っております。聴きたい方は↓をクリック



★ガンダム00 第25話感想談義



*他のアニメの感想を聴きたい方は、毎週水曜日夜11時より放送の「ピッコロのらじお♪」をチェックだ!!





最後の決戦に身を投じる刹那。ライルの想いが、ティエリアの思念が漆黒の宇宙を翔けるとき、ダブルオーライザーから発せられた粒子が周囲一帯を包みこむ・・・。



刹那vsリボンズ!いよいよ決着の時!!

リボンズキャノンからリボンズガンダムへと変形することは事前の情報により知っていましたが・・・まあ、思ったよりデザインは良かったかもしれません。

ともかく、刹那vsリボンズの戦いはよく動き、見ごたえがあったと思います。この戦闘では、リヴァイブ、ヒリング、ロックオン、ハレルヤも参戦し、乱戦となりましたが、ロックオンとハレルヤがリヴァイブとヒリングを見事撃退!

しかし、刹那とリボンズの戦いは、リボンズが刹那の00ガンダムの太陽炉を奪還することに成功し、これで何をするのかと思えばダメージを負った自分の機体を捨て、なんと!オーガンダムに太陽炉を載せ変えるという手段に出たのです

ああ・・・一期の時からこの展開は想像していたのですが・・・まさかここにきて本当に再現されるとは!RX-72のオマージュっぽい0ガンダムにリボンズ(アムロ)が搭乗。そしてそれに、刹那は自身の原点であるエクシアにて立ち向かうという構図・・・。

まあこれに何の意味があるかは、私には正直分かりません。ただ、スタッフが初期の段階でこれをやりたかったんだろうなという事はなんとなく想像がつきますけど・・・。

そして、二人は共に力尽きるまで戦った・・・。


戦いその後・・・

激しい戦いが終わり、その後世界がどうなったのか?というと・・・とりあえず、マリナ姫の故国であるアザディスタンは連邦政府の支援により復活。彼女は彼女なりのやり方で平和を広げていくとのこと。

結局、アロウズは解体されたものの、首を挿げ替えて地球連邦は維持されていくようです。まあ、新しいトップがアロウズのこれまでの非道な行為に対する反省を述べているから、それなりの自浄作用を発揮したのでしょうけど、どうも納得出来ませんね

と言うか、これで世界が変わっていくんだ・・・と言われても、これまで世界を描いてこなかったためピンときません。一般市民がどのように暮らしているのか?また彼らが連邦やアロウズに対してどのような感情を抱いているのか?・・・その辺の描写がなかったつけが、ここにきているのではないか?と思います。

恒久平和をどう実現出来るのか?という大きなテーマについても、結局ところこれから人々が自らの手で形作っていくしかない・・・という結論で締め括られており、どうもぼかされた気がしますね

一応、マリナ姫の目指すものとして、「自分の中の幸せを他者と共有し、その輪を広げていくことが本当の平和へと繋がる」という言葉がありましたけど、つまるところそれは「個人の想いに回帰する」ということでしょう。


その理屈で言えば、分かり合えない人とはトコトン分かりあえないわけで、それではいつまで経っても、そこからはみ出た人とは平和を築けないことになりますな。

仮にそうしたすれ違いによって、また争いが生じた場合に出動するのがCBとその位置づけも当初と変わりません。

刹那は自分達CBを「抑止力」と表現しましたが、それは人類にとって、脅威そのものでしょうか?争いが生じれば、武力介入でケンカ両成敗?・・・一体これまでと何が変わったというのでしょうか?

まあ、イノベイト達が地球に散らばっているようで、つまり彼らが少しずつ人類に革新をもたらすための役割を担うのでしょうが、それもテイエリアと融合したヴェーダのコントロールの元にと言う事だろうから、不安は多い。どうもシックリこないラストでしたね。

また、大方の予想通り、劇場版が後悔されるようで・・・これに関してはスタッフ頑張ってくださいとしか言いようが無いですな。


さて、総評としては、色々な意味で中途半端だったと言わざるを得ない。まず、二期なってたからキャラクターを多く登場されたものの、それぞれに意味を持たせる事が出来なかったのは残念です。

主人公ある刹那すらキャラが立ってないし、仮に二期の主人公が沙慈としても途中フェードアウトしてしまった印象がある。そして、もはや役割を失ったキャラクターはことごとく殺し、使い捨てていった・・・。


作品テーマも、うまく完結させたとは言いがたい。世界平和の実現というのがテーマだったのでしょうが、そこまでの道のりはまだ遠いというところで終わっていたし、じゃあ具体的にどうして変えていくのか?も示されていたとは言えませんね

この世界はまだ矛盾に満ちていて、人も矛盾していて・・・だから、争いも起きるかもしれないけど、その時はCBが解決してれる・・・と。つまり、罪を自覚して世界平和実現のためにCBは戦い続けるという事ですな。

しかし、それは振り出しに戻ったに過ぎないと思うのですよね。初期のCBが掲げていた目的がそれで、結局は原点に戻ったということなのでしょうか?やっぱり、スッキリしない結論でした

ただ、一期の頃は考察のしがいがあり、二期も序盤は大いに楽しませてくれたと思います。特に、二期の始めの頃の面白さを維持出来ていればこの作品の評価も変わったでしょうね。


ともかく、スタッフ並びに声優の皆様お疲れ様でした。また、これまでこの作品の感想を読んでくださった方、コメントを下さった方、本当にありがとうございました。よろしければ感想等を聞かせてくださいませ。

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<4月1日(水)の「ピッコロのらじお♪」はガンダム00特集!!>

毎週水曜日夜11時より、ねとらじにて「ピッコロのらじお♪」を配信中~!!

4月1日の放送では最終回を迎えました「ガンダム00特集」を開催したいと思います。改めてガンダム00を一期から振り返っていき、この作品をもう一度考えていく予定でございます。

ピッコロのらじお♪は、藍依さん時雄さんといったレギュラー陣と共に、アニメについて楽しく語るラジオでございます。WHITE ALBUM、まりあ†ほりっく、みなみけ おかえり、続 夏目友人帳、宇宙をかける少女、はじめの一歩 、ドルアーガの塔、黒神 、、鋼殻のレギオス、空を見上げる少女の瞳に映る世界、ヘタリア等 。興味のある方は是非聴いてみてください。ラジオの配信のお知らせは、当ブログトップページをご覧下さい。

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