(アニメ感想) 地獄少女 第14話 「袋小路の向こう」

地獄少女 1




前回から気になっていたのですけど、なんかアイの顔が変わってませんか?作画が崩れているとかそういうのではなくて、なんか微妙に変わってきている気がするのは気のせいでしょうか?さて、地獄少女も14話まできました。相変わらず無駄に柴田親子で話しに絡んできていますがそろそろ地獄少女の秘密の核心部分に迫って欲しいですよね。と言うわけで感想です。今回の依頼者は桐野沙樹。高校生の女の子ですが、地味で平凡な女の子で萌えの要素は皆無。こんな地味な女の子アニメで始めて見た(笑)。街の誰にも愛されている町長楠。しかし、沙樹の父親は町長が暴力団と一緒にいるところを目撃。証拠の写真を父が持っているのを沙樹は見つけました。ところが、その直後に父は謎の自殺。父が持っていたはずの証拠の品も消えてしまったのでした。町長が自分の父を殺したと考えた沙樹は、その話しをを警察やマスコミに持ちかけますが誰一人として信じてもらえません。そんな時、雑誌記者の柴田が沙樹の家を訪れるのでした。

最初は地味だと思っていた沙樹もなんか後半になると可愛く思えてきました。不思議ですね(笑)。しかし、地獄少女にもらった地獄人形を見て「復讐なんてやめないか?」と話す柴田に「あなたの目的はなんなんですか?」と沙樹ちゃん。ごもっともです。この柴田は本当に役立たずで今まで復讐を依頼した人間の悲しい末路をなんでもっとコンコンと言って聞かせてやらないのかと正直イライラしました。

桐野沙樹の死の真相について町長を問い詰める柴田。彼は、柴田をある老人施設に連れて行きます。かつて、自分を育ててくれた祖母に何の恩返しも出来なかったと語る楠。前の園長が亡くなったときこの施設の土地が暴力団関係者に流れ、彼らがここに高級マンションを建てる計画があったことを知り暴力団に計画の中止を求め、その見返りに彼らに何かと便宜をはかることにしたのだと町長は話します。娘を大学に入れるためのお金が必要だったため、町長の脅迫した沙樹の父親。老人施設のために暴力団と手を組んだ町長。父のために沙樹の父の殺人を依頼した町長の息子。柴田の言うとおり世の中、善悪だけで割り切れるものだけとは限らない、そしてそこにあるのは理不尽さだけ・・・。なんともやるせない話しになってしまいました。

ただ、納得出来なかったのは結局沙樹が復讐を果たしてしまうこと。確かに「復讐をせずにはいられなかった」と言う状況へと追い込まれていたというのは分かるのですが、なんとも・・・。結局町長は失踪し彼女の復讐は成し遂げられました。しかし、老人施設は閉鎖へと追い込まれます。なんでしょうこのやるせなさは・・・後味の悪さが残った今回の話。しかし、この不条理こそが「地獄少女」なのです。少し強引なところもありますが、あえて、ああすれば良かった、こうすれば良かった等という議論の余地を残しているのは意図的なものなのだと思います。
強烈なメッセージ性が感じられた今回のお話し、まさしく「地獄少女」でした。次回にも期待です。

jigoku06011500

1 Comments

ケファ  

たぶん

自殺は本当で、せいぜい封筒を奪ったくらいだと思います。

2015/05/16 (Sat) 23:20 | EDIT | REPLY |   

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