直前予想!K-1 WORLD MAX 2009 -FINAL8- 魔裟斗危うし!?

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本日開催される「K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament -FINAL8- 」(TV放送は、今夜9時よりTBS系列)の予想をしたいと思います。トーナメント本選、そして注目の魔裟斗VS川尻達也等・・・今日のK-1も熱いぜ!!



まずはトーナメントの予想。

<ジョルジオ・ペトロシアンvsアルバート・クラウス>

☆私の予想・・・ペトロシアンの3R判定勝ち

今年のトーナメントの台風の目となりそうなのがこのペトロシアン。今年の試合でオランダの強豪アンディ・サワーを破った事で一躍注目を集めた。私はまだ、開幕戦の試合とアンディメサワーとの試合しか見ていないのだが、とにかくスマートに戦うテクニシャンという印象。

ディフェンス技術が高く、ほとんどパンチをもらわない。かと言ってティフェンシィブに戦うわけではなく、非常に攻撃的な選手。さらにリーチも長く、これを生かしたジャブ、膝、そして奥足へのローキックもいい。おまけにカウンターも抜群にうまいときたもんだ!完成された選手で、これを崩すのは相当困難であると思う。

一方のクラウスは、もうベテランの域に達した選手だが、最近の試合では抜群の安定感を見せ、ここ数試合で負けがない。ただ、ペトロシアンとの相性はやや悪いかな?という感じ。下手したら、一方的に試合を支配される可能性もあると思う。

ペトロシアンは今までダウンした経験はあるのだろうか?ひょっとすると打たれ弱いタイプかもしれないので、ワンパンチであっという間に状況がひっくり返る事も考えられるかな?まあしかし、勢いの差で私はペトロシアンの勝利を予想。


<ドラゴ vs 山本優弥>

☆私の予想・・・ドラゴの3RKO勝ち

山本は前回のイム・チビン戦の印象がどうも悪い。一ラウンドはやや劣勢、ニラウンドに起死回生のバックハンドブローでダウンを奪ったものの、その後イム・チビンに反撃を許してしまった。

その後山本がイム・チビンを倒し切れなかったことに少々イライラさせられてしまったのだ。正直、このレベルの選手を相手に手こずっていては、とてもレベルの高いトーナメントを勝ち抜くことは出来ない。

一方のドラゴは開幕戦の佐藤戦で不利の声が多い中、脅威の粘りを見せ見事な逆転勝ちを収めた。勢いが違う・・・。まあ山本選手はまだ若いので、短期間であっても大きな成長を望める可能性はあるが、やはり厳しい試合になると思う。

テクニック的には大差はないと思う。ドラゴも決して器用な方ではないから、頑丈な体とパワーで押し切ろうとすると思う。この世界レベルの圧力に山本がどう対応出来るかが鍵。

ただ、山本にはこれと言った武器がない。うまくいけば、イム・チビン戦で見せたようなバックハンドブローがカウンターで入る可能性もあるかもしれないが・・・ここは、経験とパワーで勝るドラゴが右フックのカウンターで勝利すると予想。


<アルトゥール・キシェンコ vs アンディ・サワー>

☆私の予想・・・キシェンコの3R判定勝ち

非常に予想の難しい試合。前回の対決では、キシェンコに軍配が上がった。しかし、あの時のサワーは本調子でなかったらしく参考にならないという意見も聞く。

キシェンコは恐ろしい速度で進化している選手。魔裟斗が二年前に彼と戦った時、KOで下したのだがその一年後のトーナメント決勝で魔裟斗からダウンを奪い大いに苦しめた。

結局この試合で怒涛の反撃を見せ盛り返した魔裟斗が勝利を収めたのだが、昨年の覇者である彼をして「一年後にはまたさらに強くなっているはず」と言わした男・・・。いや本当に開幕戦のリマ戦では、その片鱗を見せつけるかのような戦いぶりで戦慄が走った。

アンディ・サワーは今年最初の試合であるペトロシアン戦では敗れているものの、開幕戦のリーロイ・ケスナー戦、そして5月にIT'S SHOWTIMEで行われたシャヒッド・オラド・アラフ戦でしっかり勝ちをもぎ取り、調子を少しずつ上げてきたようだ。

そんな二人の試合・・・うーん、とにかく距離の取り合いになることは間違いない。キシェンコは長いリーチを生かし、とにかくサワーを中には入らせたくないだろうと思う。サワーは少しでもリズムに乗らせると、あのコンビネーションの嵐が飛んでくる。

接近戦でのパンチの回転力は恐らくサワーが勝るだろう・・・もっとも、一発の破壊力はキシェンコが上。どちらが試合を支配するか?駆け引きに長けているサワーが有利な面もあるが、ここは期待も込めて未来のエース・キシェンコのパンチでのKO勝ちを予想。


<ニキー“ザ・ナチュラル"ホルツケン vs ブアカーオ・ポー.プラムック>

☆私の予想・・・ホルツケンの3R判定勝ち

開幕戦では、ダウンを奪われとても危険な状態へと陥ったブアカーオ。二年前には、魔裟斗に破れ、そして昨年は佐藤にK-1では初のKO負けを喫してしまった。最近はあまり調子がいいとは言えず、鬼神の如き強さを誇ったあのブアカーオはどこにいってしまったのだ?と少し悲しくなってしまう。

ホルツケンとは一度K-1で戦っているが、この時の試合は結構前だし正直参考にならない。互いにテクニシャンなので、玄人好みの技術戦になるのは間違いないが、結局最後に勝敗を分けるのは、ディフェンス技術の差か・・・。

元々ブアカーオは目が良く、それに頼ったパンチの見切りが非常に痛快だったが、開幕戦の試合を見る限り、とごかに狂いが生じているとしか思えない。よって後半に、押し込まれてホルツケンの判定勝ちと予想。


続いてスーパーファイトの注目の試合のみ予想。


<渡辺一久 vs 山本篤>

☆私の予想・・・渡辺一久のKO勝ち。

正直、渡辺の試合も篤の試合もほとんど見たことがない。互いに違う競技出身の選手なので意外にかみ合わない試合となる可能性もあると思う。

パンチの技術では渡辺は申し分ないだろう。篤は不慣れな立ち技の試合でどう立ち回るのか・・・。やはり、ここは渡辺のパンチによるKO勝ちを予想。

KOで決まるとしたら1ラウンドかな?それで決まらなければ、結構グダクダした試合になるかも?


<佐藤嘉洋 vs ユーリー・メス>

☆私の予想・・・佐藤の3R判定勝ち。

佐藤にしたら絶対に負けられない試合。しかし、リザーバーなので誰かが怪我しない限りチャンスは巡ってこない。開き直って出来るので意外に伸び伸びと試合が出来るかもしれない。

一方のユーリーはあまり知らない選手だが、小比類巻戦を見る限りかなりアグレッシブで、面白い選手だと思った。パンチ主体だと思うので、佐藤のローに耐えられるか?そして、佐藤は膝も得意である。

佐藤はこのレベルの選手相手には無類の強さを発揮する・・・それこそ相手選手が気の毒なほどに・・・。試合は散々痛めつけて佐藤が完勝と予想、もちろん油断は出来ないが・・・。


<魔裟斗 vs 川尻達也>

☆私の予想・・・魔裟斗の3R判定勝ち

川尻にとっては非常においしい試合。勝てば、立ち技であの魔裟斗に勝ったと一夜にして大きな栄光を手にすることが出来る。例え負けても、善戦したら、「あの魔裟斗に善戦!」と称えられるだろう。

一方の魔裟斗は引退を前に、非常にリスクの大きい試合を受けなくてはいけない。精神的には相当のプレッシャーだろう事は想像出来る。ただ、彼はこれまで総合の選手相手にも、格下相手にも、求められるだけの仕事をこなし多くの人々が納得出来るだけの結果を残してきた。

最近は、立ち技の選手が自身の土俵で戦い、総合の選手に負けてしまうこともままあるが、魔裟斗には決してそれは許されない。考えれば、同じようなプレッシャーの中、異種競技出身の選手相手にも常に勝利するだけではなく、最高パフォーマンスを披露してくれたアーツやホーストは本当に敬意に値する。まあホーストはサップに負けてしまったが、それ以外の総合系の選手には負けていないはずだ、アーツもしかり。

それはともかく、やはり魔裟斗にとって注意すべきは1ラウンドでしょう。ここは絶対に気をつけなくてはならない。逆に1ラウンドさえ乗り切れば、魔裟斗の勝利は動かしがたいものとなるだろう。

川尻にしてみれば、相手にペースを握られる前に早くに倒してしまいたい。まあ、ガチガチに打ち合うと互いに言っているが魔裟斗は確実に負けない戦いをしてくると思う。果てして川尻に秘策はあるのか?

1ラウンドを乗り切った魔裟斗が、残りのラウンドを常に支配して手堅く判定勝ちを収めると予想。魔裟斗が負ければ、色んな意味でキックボクシング界に衝撃を与えるだろうな・・・。

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