(アニメ感想) 東京マグニチュード8.0 第2話 「壊れる、世界」

M/elody
M/elody
クチコミを見る




被災後、離ればなれになってしまった悠貴を探して、未来は半壊した建物へ飛び込んでいく。逃げ惑う人々で入り乱れる中、真理の助けを借りながら探索をすすめるが、余震、火事、液状化と、立て続けに発生していく二次災害がそれを阻む。はたして二人は再会できるのか!?



この作品は、巨大地震発生を想定して膨大なリサーチと検証に基づいて作られた物語らしい。つまり、リアリティをかなり追求した作りとなっているわけですね。

実際に地震が起こった場合に、建造物にはどのような変化が起こるのか?また、火災は?余震は?人々の被害は?そうしたシミュレーションはかなり緻密に行われているのでしょうし、作品の中でもきっと反映されているはず

取り合えず一話と二話を見終わった時点で想像出来る、この作品がやろうとしている事と言うのは、大震災に見舞われた東京でどのような事態が起こるのか?というシミュレーションと、そんな状況下での人間ドラマの描写なのでしょうね。

今回、地震で倒壊寸前の建物の中で必死に弟の姿を探す未来の姿には、ある種の感動を覚えたし、震災下で起こるであろう様々な事象についても今のところ十分な説得力を持たせる事は出来ていると思います

ただ、極力残酷な表現は抑えているようですね。視聴者層なども考慮してこれはかなり気を遣っているのではないか?と推測出来ます。

問題はリアルティを追及するのであれば、震災が及ぼす人間への甚大な被害といったところの描写も、当然必要となってくるということです。

真にリアルに描くというのであれば、建物の下敷きになったうめき声とか、友人や家族を助けて欲しいと泣き叫ぶ人々の姿、また激しく傷ついた人や、場合によっては死体の描写等もあってもいいはず。

何か大変な事が起きているという状況を示すには、やはり現場の切迫した空気を感じさせる描写が要求されるでしょう。その「切迫感」を引き出すのが周囲の状況で、そしてそれにはある程度の残酷描写も必要になってくると私は思うのです

この作品の場合、仮にそうした真にリアルを追求するという描写を極力避ける方向性でいくのならば、何かこちらに強く何かを訴えかけるテーマというものは伝わりにくくなるかもしれない・・・今回最後まで観て、そんな危惧を抱いてしまいました。

まあ、取り合えずビルから脱出したところだし、本番はこれからでしょう。震災を体験した身としてこの作品には大きく注目しております。

↑よろしければポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるともっと嬉しいです

<毎週水曜日夜11時より、オタク系アニメラジオ「ピッコロのらじお♪」を放送中~!>

「ピッコロのらじお♪」は一週間のアニメを徹底レビュー!!現在は7月よりスタートしました新作アニメについて、アニメブロガーが集まり、熱く語り合っております。掲示板も盛り上がってますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST、うみものがたり、うみねこのなく頃に、東京マグニチュード8.0、青い花、大正野球娘、化物語、CANAAN(カナン)、【懺・】さよなら絶望先生、Phantom ~Requiem for the Phantom~、かなめも、プリンセスラバー!、ハヤテのごとく!!、戦場のヴァルキュリア、ティアーズ・トゥ・ティア、咲 -Saki-など。

「ピッコロのらじお♪」は、藍依さん時雄さんゆーくりっどさん、おにくやさんといったレギュラー陣と共に、アニメについて楽しく語っております。ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。

http://d.hatena.ne.jp/yachi4/20090717/1247840396
http://d.hatena.ne.jp/tmgkey/20090717/1247820748
http://boshoku.blog38.fc2.com/tb.php/165-40db1a03
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/dc54/51984890
http://nkhrm.blog42.fc2.com/tb.php/288-20093ecb
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/elwing117/51270722
http://yaplog.jp/p-sweet-candy/tb_ping/120
http://blogs.yahoo.co.jp/kankichi_atenza/trackback/1448699/59421396

0 Comments

Post a comment