(アニメ感想) 涼宮ハルヒの憂鬱 第23話 「涼宮ハルヒの溜息4」

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ハルヒの傍若無人っぷりを止めるのは、もはやキョンしかいない!それはともかく、ハルヒ達が本編の撮影に入って二週目・・・谷口や鶴屋さんもこれに加わり、今回は非常に楽しみだ。あの場面はどんな風に撮影されたのだろうか・・・。



☆<9/04更新>前回、涼宮ハルヒの憂鬱(第22話「涼宮ハルヒの溜息3」)の感想をポッドキャストにて収録!

「ハルヒがみくるに手をあげたシーンが許せない!」、「ビームがキョンに当たっていたらハルヒはどうしていた?」、「ハルヒのDQNっぷりは意図的なもの?」等、アニメブロガーが集まりあれこれと真剣に語っております。聴きたい方は↓をクリック



★(ポッドキャストラジオ)涼宮ハルヒの憂鬱 22話 感想談義



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相変わらずハルヒがみくるを酷使している・・・。何よりもヒドいのは、ハルヒの行動が全てその場の思いつきであるように見えてしまうことなのです。

実際、当初の設定を覆すような発言を繰り返しているし、自分の頭の中で構想が出来ていると言いながらも、その日の気分やら何やらで決定しているのではないか?

それに振り回されるみくるは実に気の毒に思えるのですよ。あのグリーンに染まった池に放り出される場面なんて、不憫の極み!絶対臭うぞアレは・・・

まあ、そんな感じで溜息エピソードに入ってからハルヒの傍若無人っぷりが、随分と強調されております。このような見せ方が意図的なものであることは間違いないわけで、それによって何を描いていくのかと言えば・・・ええ、予想通りの展開が待っていたわけです。

とその前に、「ハルヒが溜息に入ってなぜこうも楽しそうにしているのか?」という理由の推測を小泉が話していましたね。「神のように振舞えるから」・・・なるほど、この映画の撮影は彼女にとって、世界再構築の代替行為となっているわけです。

ただ、ここで問題なのは小泉も指摘していた通り「その熱中のあまり、無意識に現実世界に影響与えている」という事実。

実に恐ろしい・・・映画の撮影によってハルヒが満足してくれればいいわけなのですが、彼女の「傲慢」はもはやそこに留まらず、とんでもない非常識を現実にも持ち込もうとしているのでありますよ

ところが、映画撮影を中止させれば、そのフラストレーションのはけ口は、もっと危険な形で現実世界へと具現化されるかもしれない。だから今は、映画撮影を続行させるしかキョン達に選択肢がないわけです。それはあまりにも理不尽に見えるのです。


さて、問題のシーンですね。うん、溜息に入ってからハルヒの横暴な振る舞いにキョンの怒りが蓄積されていたのは感じていたし、これはきっと視聴者も共有していた感情であったと思います

ハルヒのDQNぷり強調されていたのは、そのように受けて側にも怒りを煽るためのものだったのでしょう。

また、横でヘラヘラ笑っている鶴屋さんの態度も視聴者を不快にさせるものでしたが、これもさらなるイライラを募らせるものとして作用していたと思います。増長する狂気という演出でホラー映画などでは使われる手法ですね。

とまあそんなわけで、キョンの爆発は当然の如く及ぼされたもので、ちょっとあの場面には怖いものを感じたけど、誰も逆らえなかった閉じた世界の暴君にキョンが真っ向から迫る場面は実に痛快でありましたよ。やはり、ハルヒにとってキョンはこの世界で唯一どうにもならない存在なのですよね


ただ、激しく反発し動揺するハルヒに、キョンが手まで挙げようとするシーンでは、まあハルヒは殴られて当然だと思いましたが、あそこは小泉が止めて正解だったのかもしれません。

それこそ、キョンがグーでもパーでもハルヒを殴っていたらその時点でこの世界は崩壊したかもしれないですらね。

うん、今回の小泉の言動や態度にはちょっと感心出来ないところはあったけど、あのシーンだけは彼がいて本当に良かったと思ったのですよ。


とまあ、色々ございましたが、誰も言えなかった事をハルヒに言ってくれたキョンに感謝。

小泉の分析が正しければ、ハルヒの自分の思い通りにならないこの世界への鬱憤が、映画撮影の情熱といった形で注ぎ込まれ、そこでは世界の再構築を思い存分楽しんでいたのでしょうが、キョンの反抗によって、ここでも全てが自分の思い通りにならない事を思い知ったわけです

そうした認識をハルヒに植えつけたことはきっと意味のあることなのでしょう。

小泉達は遥かに広い視野に立ち世界の均衡を考え、狭い世界でのハルヒの横暴には目をつむっているつもりです。ところが、キョンは違う。ハルヒ自身を見つめ、「だからこのままではダメだ」とダメ出しをしたのですよね。

これから、彼女が真に充実感を味わうためには、ちゃんと仲間と心を通じ合わせ、一体感を持ってそれを築き上げなくてはなりません。エンドレスエイトで、最後に皆で宿題をするという作業は、きっとその大きなヒントになっていたと思うのですけどね・・・

何にせよ、今回は色々と考えさせられるところがあり、とても面白かった。溜息もいよいよ次回で完結か・・・これで二期も見納めですかね?


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