(アニメ感想) 青い文学シリーズ 第5話 「桜の森の満開の下 前編」

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すべて桜が、人を狂わせる。旅人を襲い、猪を捕まえ、妻たちと賑々しく暮らす。そんな生活を送っていた自称「優しい山賊」の繁丸。

誰よりも力の強い彼は、だがなぜか桜を恐怖していた。ある日、彼は旅の一行に出くわし、金品を奪おうとしていた。連れていた女に魅かれ、連れの者を切ってしまう繁丸。そうまでして得た女、彰子は都暮らしのワガママ育ちだった。突然おぶってくれとせがまれ、面食らう繁丸。

「山という山すべて俺のものだ」と滔々と語ってみせるも、全く興味を示さない。そのうえ、谷に落としたかんざしを拾えなどと言い出す始末。宅に着き、繁丸を迎える女房達。「うしろの正面だあれ」、突然彰子が声をあげ、無邪気に続ける。

「自分を妻にしたいなら、女房たちを殺せ」と。ゆっくりと刀を抜き、振り上げる繁丸。謳うように涼し気な彰子。熱狂と陶酔の中で、繁丸は直感する。これは、あの桜の森の満開の下と同じだ。繁丸は--惑う。






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原作を読んでらっしゃる方は、あの絵柄とギャグ展開には面食らったでしょうな。

正直、この作品には際どい表現が多いですから、あまり残酷さを感じさせないようにあのようなノリにしたのでしょうかね?

さて、展開としてはほぼ原作どおりで、美しい女が七人の女房を殺せと命じ、山賊がそれを実行するところも、そしてめがねの女(原作ではビッコの女)を生かしておくところも、ちゃんと再現されておりました。

また、この作品で重要なキーワードとなる桜。人々の心を狂わす、恐ろしくも美しいその有様もこの作品なりの解釈で見せ、雰囲気は十分に伝わっていたと思います。

問題はここから以降の描写なんだよな・・・あの首遊びをどう再現するつもりか?

ははあん、何か今回もミュージカル演出入っていたし、その手法を用いるのかな?だったら、想像しているほどおぞましい光景にはならないだろうと思いますね。

そういう意味で、今風の演出を取り入れた事によって生じる化学反応については、楽しみでもあり、不安も感じさせるでもあるのですよ。

ラストの儚く、しかしどこまでも美しい、あの圧倒的な「静」の描写をこの作品はどのように伝えるつもりなのだろうか・・・。うーん、色々な意味で怖ろしい!


<11月11日水曜日夜11時からはアニメ系ネットラジオ「ピッコロのらじお♪」を放送する予定>

11月11日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」では、一週間に放送された様々なアニメについて語っていく予定です。最近特に力を入れて語っているアニメはDTB2、とある科学の超電磁砲、君に届け、ハガレン等です。

当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?そして、もちろん他のアニメについても徹底レピュー!クイーンズブレイド、アスラクライン2、けんぷファー、にゃんこい!、戦う司書、生徒会の一存、とある科学の超電磁砲、聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)、犬夜叉完結編、そらのおとしもの、夏のあらし!春夏冬中、ミラクル☆トレイン、真・恋姫†無双、乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ♪、こばと。、君に届け、11eyes-イレブンアイズ-、ささめきこと、FAIRY TAIL、WHITE ALBUM、空中ブランコ、DARKER THAN BLACK 流星の双子、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST、うみねこのなく頃に等など。

「ピッコロのらじお♪」は、藍依さん時雄さんゆーくりっどさん、おにくやさんといったレギュラー陣と共に、アニメについて楽しく語っております。ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。

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