(アニメ感想) ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第7話 「蝉時雨・精霊流シ」

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蝉の声が響く夏のある日。

どこか元気のないフィリシアを、カナタたちは心配そうに見ていました。



フィリシアの脳裏に浮かぶのは、かつての戦場での光景。

戦火のなか生き残り、瓦礫の山と化した街をさまようフィリシアに、兵士の亡霊は問いかけます。



「こんな世界で生き延びることに、意味はあるのかい…?」



一方、セーズでは灯籠を流し死者の魂を慰める“フィーエスタ・デュ・ルミエール”の日が近づいていました。






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この作品は放送開始直後から、「途中からシリアス展開になるのでは?」という声が非常に多く聞かれた。

それを暗示させるようなOPがあったり、また作中でもどこか「重さ」を感じたり・・・おそらくはそうした要素が原因になっていたのだと思います

そしていよいよ今回、フィリシアの過去の回想において、シリアス描写がなされていました。まあ戦場の出来事ですから、このようなシリアスなエピソードになるのは当然なのですが、私はむしろそこよりもこの作品の世界観の事の方が気になりましたね。

まず、前回のお話しでは「見えない死神うんぬん」というキーワードが出ていましたが、あそこから「核による放射能汚染」を想像した方は多いと思います。

ただ、核によって世界が滅びたのはどれぐらい昔に遡るのか?という事がいまいちはっきりしない

カナタの暮らす街では様々な文化が混合していたり、日本語が失われた文字といったような表現をされているところを見る限り、それが半世紀前ぐらいの出来事であるとは考えにくいのです。

しかし、仮に100年も200年も昔に起こった滅びだとして、未だに放射能汚染が続いているって事はあるのでしょうかね?その辺りのことは私には分からないので少し気になりました


後は、戦いがつい最近まで続けられていたという事実にはちょっと驚きました。現在は休戦状態だと私は認識してましたし、カナタ達の緊張感のなさから、戦いが行われていたのは2、30年前の話しだろうと勝手に想像していましたからね。

何にしても、旧時代の人々が残した戦闘兵器で、今もまだ戦いが行われているという現実・・・。人類の大きな過ちの後の世界でもなお、人々が滅びに向かう道を辿っているというのは、本当に絶望的な話しであると思います。


この作品では、そのような絶望から主人公達が立ち上がり、世界を変えるための積極的な働きかけをするという物語性ではないのですね

彼女達はそんな朽ち果てようとしている世界の中でも、強く生き楽しく振舞ってはいるけども、しかし依然として世界には絶望が蔓延しているのだと言う事が示されているのです。

私はこの作品を語る時に、「ほのぼの中にもどこか重さを感じさせる」という事を良く話すのですが、その「重さ」の正体とは結局「依然として蔓延している絶望」、そして、カナタ達登場人物達が抱える心の闇(それは過去の体験に根ざしたものだろう)といったところから生じている独特の空気感なのだろうと思います。

まあ、なんともモヤモヤしていたものの原因が今回ははっきりしたかな。一話辺りで語られていた「悪魔」というのは、やはり「大量破壊兵器」等のメタファーだと思うな。

となると、今後の展開はどうなるのだろうか?やっぱりこの作品は色々と想像しにくいところがあるな。

<アニメは好きかい? 「ピッコロのらじお♪」は2月17日(水) 夜11時より放送予定>

2月17日(水)夜11時から放送の「ピッコロのらじお♪」は、デュラララ!!、ソラノヲト、おおかみかくし、鋼の錬金術師、とある科学の超電磁砲等の一週間のアニメを中心に熱く語っていく予定でございます。

当日は掲示板も設置しますので、興味のある方は是非参加してください!アニメブロガーの本音はここでしか聞けない!?ちゅーぶら!!、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト、れでぃ×ばと!、おまもりひまり、バカとテストと召喚獣、ダンスインザヴァンパイアバンド、デュラララ!!、おおかみかくし、聖痕のクェイサー、はなまる幼稚園、のだめカンタービレ フィナーレ、刀語、とある科学の超電磁砲、、こばと。、君に届け、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST、等など。

「ピッコロのらじお♪」は、藍依さん時雄さんゆーくりっどさん、おにくやさんといったレギュラー陣と共に、アニメについて楽しく語っております。ラジオの配信のお知らせ、ラジオの聞き方等は、当ブログトップページをご覧下さい。

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